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| 着 順 | 枠 番 |
馬 番 |
予想印 | 馬名 | オッズ |
性齢 | 重量 | 騎手 | 一言コメント |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 3 | 6 | ◎ | テーオーケインズ | 3.3 | 牡4 | 57.0 | 松山弘平 | |
| 2 | 7 | 13 | チュウワウィザード | 4.6 | 牡6 | 57.0 | 戸崎圭太 | ||
| 3 | 6 | 11 | アナザートゥルース | 115.4 | セ7 | 57.0 | 坂井瑠星 | ||
| 4 | 2 | 4 | インティ | 18.7 | 牡7 | 57.0 | 武豊 | ||
| 5 | 2 | 3 | サンライズノヴァ | 78.9 | 牡7 | 57.0 | 松若風馬 | ||
| 6 | 5 | 9 | オーヴェルニュ | 14.0 | 牡5 | 57.0 | 福永祐一 | ||
| 7 | 8 | 15 | メイショウハリオ | 24.8 | 牡4 | 57.0 | 浜中俊 | ||
| 8 | 4 | 8 | スワーヴアラミス | 120.2 | 牡6 | 57.0 | 松田大作 | ||
| 9 | 3 | 5 | △ | エアスピネル | 43.3 | 牡8 | 57.0 | 藤岡康太 | |
| 10 | 1 | 2 | カジノフォンテン | 17.9 | 牡5 | 57.0 | M.デムー | ||
| 11 | 8 | 16 | ▲ | カフェファラオ | 9.6 | 牡4 | 57.0 | C.ルメー | |
| 12 | 1 | 1 | ソダシ | 4.5 | 牝3 | 54.0 | 吉田隼人 | ||
| 13 | 5 | 10 | △ | ケイティブレイブ | 216.9 | 牡8 | 57.0 | 内田博幸 | |
| 14 | 6 | 12 | ○ | クリンチャー | 18.6 | 牡7 | 57.0 | 川田将雅 | |
| 15 | 4 | 7 | サンライズホープ | 14.6 | 牡4 | 57.0 | 幸英明 | ||
| 16 | 7 | 14 | △ | ダノンファラオ | 76.7 | 牡4 | 57.0 | 横山武史 |
| 式別 | 買い方 | 組み合わせ | 1点あたりの金額 |
|---|---|---|---|
| 複勝 | 通常 | 6 140円 的中！ |
5,000円 |
| 馬連 | 通常 | 6 - 12 | 2,000円 |
| 6 - 16 | 1,500円 | ||
| 5 - 6 | 1,000円 | ||
| 6 - 10 | 300円 | ||
| 6 - 14 | 200円 | ||
| 合計 | 6通り | 10,000円 | |
| 購入額 | 払戻額 | 収支 | 回収率 |
|---|---|---|---|
| 10,000円 | 7,000円 | -3,000円 | 70% |
山崎エリカのコメント
■大注目のソダシはダートをこなせるか？
今年のチャンピオンズＣは、白毛馬史上初の芝GⅠ制覇を達成したソダシのダート初参戦に注目が集まる一戦。しかし、これまで初ダートで国内のGⅠ制覇を達成した馬は1頭もおらず、牡馬混合のGⅠでは、2001年のトゥザヴィクトリーのフェブラリーＳ3着が最高着順です。もしソダシが勝てば、白毛の枠を超え、ここでも偉業を達成することになります。
しかし、いかにダート適性が高い馬でも、初めてのダートは大概キックバックを嫌がって、負けるパターンが多いもの。前記のトゥザヴィクトリーは、その次走のドバイワールドＣでも2着と好走しているように、ダート適性も高いものがありましたが、初ダートでも善戦したのは、大外枠で砂を被らないレースができたことも大きい。
ソダシはそれとは対照的に最内枠。坂スタートで出遅れた場合には、その隣にはカジノフォンテン、さらに4番にインティ(初速が遅いものの、坂スタートだと前に行ける)と前に行きたい馬がいます。こうなると包まれ、かなり砂を被るリスクが高いでしょう。逆にスタートを決めれば、前記の2頭に競られて苦しい競馬になる可能性もあり、どのみちいい枠順だと言えません。
ソダシは坂路でパワフルな動きを見せており、大方の予想どおり、ダートはこなせる「二刀流」でしょう。むしろダート適性のほうが高い可能性もありますが、この一戦に関しては伏兵の立ち位置。押さえ程度の評価が妥当でしょう。私はダシほどの馬に中途半端な印は失礼なので消してしまいますが、そこはご自身で判断なさって下さい。
■予想
◎ (6)テーオーケインズ
昨秋の2勝クラスを休養明けながらオープン通用級の好指数で勝利（その時圧倒したのが今回出走の前走シリウスＳ勝ちのサンライズホープ）。そこから勢いに乗って上昇、4走前の名古屋城ＳでGⅠ通用域の指数で圧勝すると、上半期の総決算・帝王賞を優勝した。
4角先頭から3着馬のサクラアリュール(昨秋のシリウスＳの2着)に8馬身差をつけた名古屋城Ｓもかなり強い内容でしたが、カジノフォンテンとダノンファラオが競り合って緩みのない流れを、好位の内から突き抜けた帝王賞はそれ以上に強い内容でした。
前走のJBCクラシックは極端なスローペースを出遅れ、最後方列から速い二の脚で、好位の中目まで挽回。序盤は掛かり気味でしたが、スタンド前では折り合いもついていました。しかし、その後の向正面では包まれ動けず、前がペースを引き上げた3角から動いて行く形。4角では前の馬に食らいつきましたが、直線序盤で外から一気に動いたオメガパフュームに追い抜かれ、最後に内から伸びたチュウワウィザードにも交わされての4着。4角でやや反応が悪く、しまいが甘くなったのは休養明けのぶんでしょう。ひと叩きされた今回は、順調に上昇すると見ます。
○ (12)クリンチャー
ダート路線に転向してからは安定しながら上昇。川田騎手に乗り替わった昨秋のみやこＳでは、強引な先行策で快勝すると、今年に入ってからは佐賀記念を逃げて9馬身差の独走。前半型のレースをすることで一気に指数を上昇させ、佐賀記念で記録した指数は、今回のメンバーではNO.1となります。
同馬は前に行ってこその馬ですが、二の脚が遅いのが弱点。そこを考慮しても前走のみやこＳは前半のペースが遅かったわりに行きっぷりが悪く、しつこく押しても昨年のみやこＳ時ほと前の位置が取れず、先団馬群の外までしか進んで行きませんでした。しかし、向正面で外から進出してきたエクスパートランに抵抗し、3角外から先頭に並びかけ、4角では内から3頭分のロスがありましたが、直線では一旦2番手と見せ場はありました。
ラスト1Fの坂で失速してしまったのは、休養明けのぶんもあって、ひと叩きされたここで変わる可能性はあります。全能力を発揮した場合はここでも圧勝するでしょう。また、ズブい馬を走らせる技術は武豊騎手よりも川田騎手のほうが優れていて、同騎手ではこれまで3戦3勝というのも魅力。ただし、左回りでは実績がないのは不安な材料ではあります。
▲ (16)カフェファラオ
3歳時に3戦3勝でユニコーンＳを圧勝した素質馬。同馬は揉まれ弱いという致命的な弱点があり、それが理由で一時は伸び悩やみました。しかし、今年のフェブラリーＳでは復活Ｖ。内枠から二の脚でスッと2列目付近まで位置を上げ、先頭列が争う中で好位の内目で前とのスペースを徹底して保ち、砂を被らないレースをすることで結果を出しました。
しかし、次走のかしわ記念ではダートスタートだったこともあり少し行きっぷりが悪く、外からサンライズノヴァ、ソリストサンダーが内に切り込んできたことで、外に出せず好位馬群の中で揉まれる形。フェブラリーＳ好走の疲れもあったようで、3角から手応えも怪しくなってはいましたが、揉まれたことも敗因のひとつでしょう。
とにかく揉まれ弱いのでブリンカー着用は吉と出る可能性が高く、前に馬を置かずにレースができる外枠もいいでしょう。前走で芝のスピード競馬を経験させているので、出脚の強化も見込めます。マイルがベストという馬なので、距離が長くなる上に、外枠で距離損も生じそうですが、前々走のかしわ記念よりも条件が向くのは確か。反撃が期待できます。
注 (5)エアスピネル
ダート路線に転向してかつての芝の実績馬がよみがえりました。今年のフェブラリーＳでは2着に好走。ただし、フェブラリーＳは4角最内～内を通った馬が1～6着を独占という結果。同日のヒアシンスＳも4角で大外回ったタケルペガサス(1番人気)が4着に敗れ、逃げて4角最内のプロバーティオ(10人気)が2着と好走しているように、フェブラリーＳの週は断然内が有利であったのも確か。
フェブラリーＳでのエアスピネルは中団から4角の内を立ち回り、直線で外に出す競馬で上手く乗っての2着。そのせいかその後は着順こそ悪くありませんが、指数が伸びていません。前走の武蔵野Ｓは休養明けをひと叩きされて必勝の一戦だったと見ていますが、4角で前4頭が壁になり、直線でスムーズさを欠いたとは言え、2着に負けてしまいました。
同じように前が壁になって早めに外に出した、末脚型のソリストダンサーを追い駆ける形になったのも好ましくありませんでしたが、やや物足りない内容ではありました。しかし、前走では確かに能力を出し切れていないので、まだ今回に向けて余力がありそうです。
△ (10)ケイティブレイブ
2017年の帝王賞、2018年の川崎記念、JBCクラシック勝ちの実績を持つ馬。昨年はフェブラリーＳ、かしわ記念と連続で2着と善戦しており、まだ高い能力を保持しています。
今年は約1年1ヵ月にも及ぶ脚部不安からエルムＳで復帰すると6着、次走シリウスＳはハンデが58.5㎏と重く、二の脚で遅れて後方から。4角ではバテた馬を捌き切れずにブレーキをかけ、ポジションダウンする不利があって大敗していますが、前走のJBCクラシックでは、巻き返して5着。しっかり勝ちに行く競馬ができており、復活の兆しを感じることができました。また、最後の直線序盤では外からオメガパフュームに前の進路に入られて狭くなり、ここでも位置が下がる不利がありました。
かつてよりもスピード面で衰えを見せているだけに、あと1Fは距離が欲しいところですが、昨年のフェブラリーＳ時のように、無理に位置を取りに行かすにゆったりとレースを運べれば、通用の余地があるでしょう。
△ (14)ダノンファラオ
今年は3月のダイオライト記念を制して、秋の始動戦の日本テレビ盃で2着。昨年の日本テレビ盃ではサルサディオーネとアナザートゥルースが競り合って、 前半3F通過33秒8、5F通過58秒6のオーバーペースを積極的に追い駆けて7着に失速。この教訓を生かして、今年はサルサディオーネの直後の2列目で折り合って共存を図る競馬。これが功を奏して、今年は2着と好走しました。
前走のJBCクラシックでは、カジノフォンテンよりも内枠だったこともあり、ダノンファラオがハナを切りましたが、外からカジノフォンテンに終始プレッシャーをかけられる形。各騎手は砂を入れ替えたばかりの馬場を探りながらで、ペースが上がりませんでしたが、序盤ではダートの深い内目を走り、また、息を入れたいところで入れられず、苦しい競馬となり、3角では早々と手応えを失っていました。
本来のダノンファラオなら、カジノフォンテンにもっと抵抗できたはずですが、抵抗できなかったのは休養明け好走後で余力がない状態だったからでしょう。今回は休養明け3戦目でカジノフォンテンよりも外枠。同馬を始めとする内枠の逃げ、先行馬を見ながら動いて行ける枠の並びが好ましく、ここでの巻き返し一発がありそうです。
今年のチャンピオンズＣは、白毛馬史上初の芝GⅠ制覇を達成したソダシのダート初参戦に注目が集まる一戦。しかし、これまで初ダートで国内のGⅠ制覇を達成した馬は1頭もおらず、牡馬混合のGⅠでは、2001年のトゥザヴィクトリーのフェブラリーＳ3着が最高着順です。もしソダシが勝てば、白毛の枠を超え、ここでも偉業を達成することになります。
しかし、いかにダート適性が高い馬でも、初めてのダートは大概キックバックを嫌がって、負けるパターンが多いもの。前記のトゥザヴィクトリーは、その次走のドバイワールドＣでも2着と好走しているように、ダート適性も高いものがありましたが、初ダートでも善戦したのは、大外枠で砂を被らないレースができたことも大きい。
ソダシはそれとは対照的に最内枠。坂スタートで出遅れた場合には、その隣にはカジノフォンテン、さらに4番にインティ(初速が遅いものの、坂スタートだと前に行ける)と前に行きたい馬がいます。こうなると包まれ、かなり砂を被るリスクが高いでしょう。逆にスタートを決めれば、前記の2頭に競られて苦しい競馬になる可能性もあり、どのみちいい枠順だと言えません。
ソダシは坂路でパワフルな動きを見せており、大方の予想どおり、ダートはこなせる「二刀流」でしょう。むしろダート適性のほうが高い可能性もありますが、この一戦に関しては伏兵の立ち位置。押さえ程度の評価が妥当でしょう。私はダシほどの馬に中途半端な印は失礼なので消してしまいますが、そこはご自身で判断なさって下さい。
■予想
◎ (6)テーオーケインズ
昨秋の2勝クラスを休養明けながらオープン通用級の好指数で勝利（その時圧倒したのが今回出走の前走シリウスＳ勝ちのサンライズホープ）。そこから勢いに乗って上昇、4走前の名古屋城ＳでGⅠ通用域の指数で圧勝すると、上半期の総決算・帝王賞を優勝した。
4角先頭から3着馬のサクラアリュール(昨秋のシリウスＳの2着)に8馬身差をつけた名古屋城Ｓもかなり強い内容でしたが、カジノフォンテンとダノンファラオが競り合って緩みのない流れを、好位の内から突き抜けた帝王賞はそれ以上に強い内容でした。
前走のJBCクラシックは極端なスローペースを出遅れ、最後方列から速い二の脚で、好位の中目まで挽回。序盤は掛かり気味でしたが、スタンド前では折り合いもついていました。しかし、その後の向正面では包まれ動けず、前がペースを引き上げた3角から動いて行く形。4角では前の馬に食らいつきましたが、直線序盤で外から一気に動いたオメガパフュームに追い抜かれ、最後に内から伸びたチュウワウィザードにも交わされての4着。4角でやや反応が悪く、しまいが甘くなったのは休養明けのぶんでしょう。ひと叩きされた今回は、順調に上昇すると見ます。
○ (12)クリンチャー
ダート路線に転向してからは安定しながら上昇。川田騎手に乗り替わった昨秋のみやこＳでは、強引な先行策で快勝すると、今年に入ってからは佐賀記念を逃げて9馬身差の独走。前半型のレースをすることで一気に指数を上昇させ、佐賀記念で記録した指数は、今回のメンバーではNO.1となります。
同馬は前に行ってこその馬ですが、二の脚が遅いのが弱点。そこを考慮しても前走のみやこＳは前半のペースが遅かったわりに行きっぷりが悪く、しつこく押しても昨年のみやこＳ時ほと前の位置が取れず、先団馬群の外までしか進んで行きませんでした。しかし、向正面で外から進出してきたエクスパートランに抵抗し、3角外から先頭に並びかけ、4角では内から3頭分のロスがありましたが、直線では一旦2番手と見せ場はありました。
ラスト1Fの坂で失速してしまったのは、休養明けのぶんもあって、ひと叩きされたここで変わる可能性はあります。全能力を発揮した場合はここでも圧勝するでしょう。また、ズブい馬を走らせる技術は武豊騎手よりも川田騎手のほうが優れていて、同騎手ではこれまで3戦3勝というのも魅力。ただし、左回りでは実績がないのは不安な材料ではあります。
▲ (16)カフェファラオ
3歳時に3戦3勝でユニコーンＳを圧勝した素質馬。同馬は揉まれ弱いという致命的な弱点があり、それが理由で一時は伸び悩やみました。しかし、今年のフェブラリーＳでは復活Ｖ。内枠から二の脚でスッと2列目付近まで位置を上げ、先頭列が争う中で好位の内目で前とのスペースを徹底して保ち、砂を被らないレースをすることで結果を出しました。
しかし、次走のかしわ記念ではダートスタートだったこともあり少し行きっぷりが悪く、外からサンライズノヴァ、ソリストサンダーが内に切り込んできたことで、外に出せず好位馬群の中で揉まれる形。フェブラリーＳ好走の疲れもあったようで、3角から手応えも怪しくなってはいましたが、揉まれたことも敗因のひとつでしょう。
とにかく揉まれ弱いのでブリンカー着用は吉と出る可能性が高く、前に馬を置かずにレースができる外枠もいいでしょう。前走で芝のスピード競馬を経験させているので、出脚の強化も見込めます。マイルがベストという馬なので、距離が長くなる上に、外枠で距離損も生じそうですが、前々走のかしわ記念よりも条件が向くのは確か。反撃が期待できます。
注 (5)エアスピネル
ダート路線に転向してかつての芝の実績馬がよみがえりました。今年のフェブラリーＳでは2着に好走。ただし、フェブラリーＳは4角最内～内を通った馬が1～6着を独占という結果。同日のヒアシンスＳも4角で大外回ったタケルペガサス(1番人気)が4着に敗れ、逃げて4角最内のプロバーティオ(10人気)が2着と好走しているように、フェブラリーＳの週は断然内が有利であったのも確か。
フェブラリーＳでのエアスピネルは中団から4角の内を立ち回り、直線で外に出す競馬で上手く乗っての2着。そのせいかその後は着順こそ悪くありませんが、指数が伸びていません。前走の武蔵野Ｓは休養明けをひと叩きされて必勝の一戦だったと見ていますが、4角で前4頭が壁になり、直線でスムーズさを欠いたとは言え、2着に負けてしまいました。
同じように前が壁になって早めに外に出した、末脚型のソリストダンサーを追い駆ける形になったのも好ましくありませんでしたが、やや物足りない内容ではありました。しかし、前走では確かに能力を出し切れていないので、まだ今回に向けて余力がありそうです。
△ (10)ケイティブレイブ
2017年の帝王賞、2018年の川崎記念、JBCクラシック勝ちの実績を持つ馬。昨年はフェブラリーＳ、かしわ記念と連続で2着と善戦しており、まだ高い能力を保持しています。
今年は約1年1ヵ月にも及ぶ脚部不安からエルムＳで復帰すると6着、次走シリウスＳはハンデが58.5㎏と重く、二の脚で遅れて後方から。4角ではバテた馬を捌き切れずにブレーキをかけ、ポジションダウンする不利があって大敗していますが、前走のJBCクラシックでは、巻き返して5着。しっかり勝ちに行く競馬ができており、復活の兆しを感じることができました。また、最後の直線序盤では外からオメガパフュームに前の進路に入られて狭くなり、ここでも位置が下がる不利がありました。
かつてよりもスピード面で衰えを見せているだけに、あと1Fは距離が欲しいところですが、昨年のフェブラリーＳ時のように、無理に位置を取りに行かすにゆったりとレースを運べれば、通用の余地があるでしょう。
△ (14)ダノンファラオ
今年は3月のダイオライト記念を制して、秋の始動戦の日本テレビ盃で2着。昨年の日本テレビ盃ではサルサディオーネとアナザートゥルースが競り合って、 前半3F通過33秒8、5F通過58秒6のオーバーペースを積極的に追い駆けて7着に失速。この教訓を生かして、今年はサルサディオーネの直後の2列目で折り合って共存を図る競馬。これが功を奏して、今年は2着と好走しました。
前走のJBCクラシックでは、カジノフォンテンよりも内枠だったこともあり、ダノンファラオがハナを切りましたが、外からカジノフォンテンに終始プレッシャーをかけられる形。各騎手は砂を入れ替えたばかりの馬場を探りながらで、ペースが上がりませんでしたが、序盤ではダートの深い内目を走り、また、息を入れたいところで入れられず、苦しい競馬となり、3角では早々と手応えを失っていました。
本来のダノンファラオなら、カジノフォンテンにもっと抵抗できたはずですが、抵抗できなかったのは休養明け好走後で余力がない状態だったからでしょう。今回は休養明け3戦目でカジノフォンテンよりも外枠。同馬を始めとする内枠の逃げ、先行馬を見ながら動いて行ける枠の並びが好ましく、ここでの巻き返し一発がありそうです。
無料予想公開範囲
なし（ゴールドまたはポイント利用者のみ）
払戻金
| 単勝 | 6 | 330円 | 1番人気 |
|---|---|---|---|
| 複勝 | 6 | 140円 | 1番人気 |
| 13 | 150円 | 2番人気 | |
| 11 | 1,150円 | 13番人気 | |
| 枠連 | 3 - 7 | 600円 | 1番人気 |
| 馬連 | 6 - 13 | 610円 | 1番人気 |
| ワイド | 6 - 13 | 280円 | 1番人気 |
|---|---|---|---|
| 6 - 11 | 4,570円 | 50番人気 | |
| 11 - 13 | 5,540円 | 58番人気 | |
| 馬単 | 6 - 13 | 1,100円 | 1番人気 |
| ３連複 | 6 - 11 - 13 | 17,650円 | 65番人気 |
| ３連単 | 6 - 13 - 11 | 52,660円 | 161番人気 |
プロ予想家の的中情報
馬場：良
馬場：良
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