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京都記念、日経賞とGII連勝中の(9)トゥザグローリーは角馬場で体をほぐして坂路へ。4ハロン68秒4と軽めのキャンターを駆け上がった。引き締まった馬体は迫力があり、素質馬がいよいよ完成の域に近づいてきたようだ。吉村技術調教師は「落ち着きがあって順調そのものですね。まだ水分を含んだ馬場でしたが、力強いフットワークで、まったく苦にしていませんでした。レース当日の天気が微妙ですが、雨が降ってもこなせると思います。枠も真ん中でいいところが当たりましたね」と、自信を抱いて本番へ向けての調整を進めている。
昨年のジャパンC優勝馬(4)ローズキングダムは坂路4ハロン70秒3。リラックスした走りを見せていた。橋口調教師は「前走からの上積みもあると思うし、状態に関してはまったく心配ない。枠も内めのいいところが当たったしね。ただ、天気がな…。きれいな走りをするから雨は良くないだろうね。できれば良馬場でやりたいが」と、雨予報が出ている日曜日の天気を気にしていた。
(6)ペルーサは、坂路1本の調整。4ハロン61秒2でゆったりと駆け上がる馬体は迫力十分だ。「どうだい、いい体してるだろ。枠もいいところに入った。何の問題もない」と調整を終えた同馬を前に、藤沢和調教師は満面の笑みだ。関東馬5頭のうち3頭はすでに先週末までに栗東入り、1頭は金曜輸送でGWの渋滞対策をしているが、ペルーサは普段通り前日輸送。「いつも通りのリズムでやるのが一番。渋滞で少しくらい遅くなっても気にしないよ」と、トレーナーはどっしり構える。
一昨年V、昨年2着の(8)マイネルキッツはポリトラックをキャンターで1周。軽快な走りで仕上がりのよさをアピールした。「追い切ってから格段に馬がよくなっている。普段は背中がフワフワしている馬だけど、筋肉が締まって一本、筋が通った感じ。馬が競馬に向かうリズムを分かっているんでしょう」と奥村調教助手。得意のマラソンレースにしっかりと照準を合わせてきた様子だ。
昨年のダービー馬(15)エイシンフラッシュは角馬場で入念な運動を行ってから坂路で4ハロン63秒8。落ち着きがあって、力強い脚取り。雰囲気は上々だ。藤原英調教師は「昨秋はダービーを勝った後の反動もあったけど、今は馬も体が楽なんだろうね。間違いなく乗りやすくなっているし、いい調子できていますよ」と状態には太鼓判を押す。ただ、〔7〕枠(15)番の枠には「3200メートルの外枠はきついよな」と苦い表情だった。
産経大阪杯をコースレコードで快勝し、待望の重賞初Vを決めた(2)ヒルノダムールは坂路で4ハロン65秒4。気合の乗った走りで、前走後も変わりなく好状態だ。昆調教師は「追い切りもいい動きだったし、きょうの調整を見てもいいデキだと思う。前走を勝ったことで、馬に自信がついたのか、貫禄が出てきたね」と、ひと皮剥けた姿に自信を深めている様子だった。
年明けから3000メートル以上で〔1〕〔1〕(2)着と好成績の(18)コスモメドウは、角馬場のあとダートのEコースへ。うるさいほどの気合乗りで、ゆっくりと時間をかけてハッキングで馬場を1周した。「追ったあとも順調です。もう少し落ち着きが出てくればいいけど、レース前日も乗れるので大丈夫。大外枠なので、出たなりで競馬ができれば」と池田調教助手。スタミナ勝負なら侮れない1頭だ。
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