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【青葉賞】ダービーへ向けた最重要トライアルと今週末の注目点はこちら!

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【青葉賞】ダービーへ向けた最重要トライアルと今週末の注目点はこちら!

奥村武調教師、2週連続重賞制覇なるか ワンダフルタウン京都2歳S以来の出走



 25日に実施されたサンケイスポーツ賞フローラSクールキャットが勝ち、同馬を管理する奥村武調教師は、2017年のフェアリーS以来4年ぶりのJRA重賞制覇となった。同調教師は、5月1日に実施される青葉賞にはノースブリッジ(牡)を登録しているが、2週連続のJRA重賞制覇を遂げることができるかどうか。なお、ノースブリッジは新馬→葉牡丹賞を連勝している。キャリア2戦の同馬が青葉賞を勝てば、2008年のアドマイヤコマンドに並ぶ最少キャリア優勝、無敗馬の青葉賞制覇は2010年のぺルーサ以来、11年ぶり2頭目となる。

ノースブリッジの戦績(競馬予想ツール「Deep」より)

 また、京都2歳S1着以来の出走となるワンダフルタウン(牡、栗東・高橋義忠厩舎)は、登録馬中唯一のJRA重賞勝ち馬。青葉賞にJRA重賞勝ち馬が出走するのは、2014年のマイネルフロスト(6着)以来7年ぶりで、JRA重賞勝ち馬による青葉賞制覇となれば、2006年のアドマイヤメイン以来15年ぶり2頭目となる。ノースブリッジワンダフルタウンはいずれも今回が年明け初戦となるが、ダービートライアルの青葉賞でどのような走りを見せるだろうか。なお、ノースブリッジには横山和生騎手、ワンダフルタウンには和田竜二騎手が騎乗する予定。



★節目の勝利が近づく2人の騎手に注目 幸英明騎手&吉田隼人騎手



 幸英明騎手は4月26日現在、JRA通算1498勝を挙げており、史上18人目のJRA通算1500勝まであと2勝に迫っている。1994年デビューの幸騎手は、武豊騎手、柴田善臣騎手に次ぐ歴代3位の騎乗回数(2万1263回)を記録しており、JRA・GI7勝を含むJRA重賞39勝を挙げている。



 また、吉田隼人騎手は4月26日現在、JRA通算995勝を挙げており、史上39人目のJRA通算1000勝まであと5勝に迫っている。2004年デビューの吉田隼人騎手は、デビュー3年目の2006年から毎年、年間40勝以上の勝利数を挙げており、昨年は自己最多の91勝をマーク。今年も34勝を挙げ、JRA騎手リーディングでは5位につけている。今週は、幸騎手が土日とも阪神、吉田隼人騎手は土日とも新潟での騎乗を予定しているが、節目の勝利を挙げることができるかどうか。



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