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12月9日に香港シャティン競馬場で行われた第28香港マイル(GI、3歳以上、芝・右1600メートル、定量、1着賞金1425万香港ドル=約2億1375万円、14頭立て)は、Z.パートン騎手騎乗の1番人気ビューティージェネレーション(セン6歳、香港・J.ムーア厩舎、父ロードトゥロック)が5連勝で堂々の連覇を飾った。スタートから2番手。3コーナー手前で先頭に立って、直線はちぎって圧勝。世界ランク6位の貫禄を見せつけた。タイムは1分33秒52(良)。ビューティージェネレーションは通算成績26戦13勝。GIは4勝目。
2016年秋華賞、17年ドバイターフと国内外でGI・2勝を挙げているヴィブロス(4番人気、ウィリアム・ビュイック騎手騎乗、牝5歳、栗東・友道康夫厩舎)はこれがラストラン。道中は中団の外めを追走。直線は横一線の2着争いを制した。勝ち馬との着差は3馬身差。
勝ち馬から3馬身1/4差遅れた3着には、好位から伸びたサザンレジェンド(8番人気、香港)。
2017年のマイルCS覇者でミルコ・デムーロ騎手騎乗のペルシアンナイト(2番人気、牡4歳、栗東・池江泰寿厩舎)はヴィブロスの後ろを追走して、直線外めから伸びたが勝ち馬から4馬身差の5着。
今年の安田記念優勝馬でクリストフ・ルメール騎手騎乗のモズアスコット(3番人気、栗東・矢作芳人厩舎)は後方から2頭目を追走。馬場の真ん中から差をつめて勝ち馬から5馬身1/4差の7着に終わった。
※文中の人気は、日本(JRA)での人気。
《関係者のコメント》
2着 ヴィブロス
友道康夫調教師「仕上がりは良く、海外が好きなのかドバイと同様に落ち着いていました。久々のマイルで後ろめのポジションでしたが、折り合いはついていました。4コーナーではいけるかなと思いましたが、1着の馬が強かったです。負けはしましたが、この馬なりに頑張ったと思います。応援ありがとうございました」
W.ビュイック騎手「友道調教師がしっかり馬をつくってくれました。先々週に栗東で乗ったときも良く、きょうは素晴らしい競馬をしてくれました。勝った馬が世界一のマイラーだから、仕方ないです」
5着 ペルシアンナイト
池江泰寿調教師「パドックの雰囲気は良かったけれど、馬場入りのときはもう少し気合が乗ってほしかったですね。ペースが遅かったので、勝った馬にこのままやられるなと腹をくくって見ていました。本来ならばトップギアが入るのに、今回は入りませんでした。ペルシアンナイトらしい走りを見せられるように頑張っていきたいです」
M.デムーロ騎手「馬の状態はすごくいい感じでした。ゲートのタイミングは良かったけれど、進んでいきませんでした。3~4コーナーで上がっていったけれど、馬場が速すぎて前が止まりませんでした」
7着 モズアスコット
矢作芳人調教師「反応が悪かったです。ツキもなかったけれど、いいときの走りではなかったです。前走が精神的にきついレースだったので、ダメージがあったのかもしれません。パドックの感じも良く、フィジカル的に悪いところはありませんでした。ゆっくり休ませて立て直したいです」
C.ルメール騎手「スタートから行き脚がつきませんでした。とても残念です。いつものような末脚を見せられなかったのも理由がわかりません」
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