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さあ、牡馬3冠初戦の皐月賞が、18日、中山競馬場で開催される。サンケイスポーツ予想の加藤隆宏記者は、(13)番ヴィクトワールピサに確信の◎。週末の雨や雪の影響で中山の馬場状態は道悪になりそうだが、前哨戦の弥生賞を重馬場で快勝したヴィクトワールなら問題なし。先週の桜花賞馬単2430円を◎△で的中のカトちゃんが、今週もグッドジョブ!
確定枠順へ
死角はなし。◎ヴィクトワールピサで盤石だ。 昨年10月のデビュー戦こそ、ローズキングダムの2着に敗れたが、その後は4連勝。特に前走の弥生賞は圧巻だった。インの苦しい位置でのレースとなり、勝負どころでも前が壁。残り1ハロンの瀬戸際でやっと開いたわずかなスペースを突いて瞬時に割って出た。関東圏への長距離輸送、道悪など、皐月賞への課題をすべてクリアしたうえ、器の違う勝ちっぷりを見せつけた。2歳王者で唯一の先着を許しているローズキングダムはスプリングSでよもやの3着。成長度でもライバルを上回っており、すでに力関係は逆転した。
前走後の調整過程は順調の一語。GI仕様の中身の濃い調教メニューを日々こなしてきた。休み明けの弥生賞を使った上積みは十分感じられ、仕上がりは万全。武豊騎手が落馬負傷のため、岩田康誠騎手に乗り替わるが、心配はいらない。キャリアを積むごとに競馬を覚え、鞍上の指示で今や先行、差しも自在。折り合い面でも進境を見せている。岩田騎手は1週前追い切りで感触を確かめており、自信を持って本番に臨めるはずだ。
2000メートルは4戦4勝で、馬場状態は良でも道悪でもOK。(13)番枠ならば、前走のように馬群に包まれる心配はないので、先行馬を見ながら、雄大なフットワークで伸び伸び走れる。戴冠を遮るものは何もない。ライバルを圧倒して、3歳最強を証明。ヴィクトワールピサが名馬への第一歩を踏み出す。
馬単は(13)(12)、(13)(18)本線に(13)(2)、(13)(5)、(13)(11)、(13)(14)。3連単は(13)の1着固定18点でしっかり仕留める。(加藤隆宏)
★血統面も◎
ヴィクトワールピサは、父が2冠馬であるほか、兄に05年安田記念優勝アサクサデンエン(父シングスピール)、06年天皇賞・秋2着スウィフトカレント(父サンデーサイレンス)がいる。血統面も大一番を後押しだ。
★岩田、史上4人目連覇だ
ヴィクトワールピサと初コンビを組む岩田康誠騎手は、同馬を管理する栗東・角居厩舎の管理馬でJRA重賞4勝。地方騎手時代の04年の菊花賞ではデルタブルースで優勝し、厩舎初GIをアシストした。また初騎乗のウオッカで08年の安田記念を勝っている。岩田は昨年の皐月賞をアンライバルドでV。1941年&42年の小西喜蔵、58年~60年の渡辺正人、03年&04年のミルコ・デムーロ騎手以来で史上4人目となる騎手の連覇がかかる。
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