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今週は京都で春のGIシリーズ第5戦、「第157回天皇賞・春」(29日)が行われる。今年は長い歴史のなかでも希に見る混戦模様で、新興勢力にもチャンス。一介の下級条件馬からトントン拍子に重賞ウイナーへと出世した、ガンコにスポットを当ててみたい。
500万下のダート戦でもジリっぽかったガンコが、まさか芝のGII日経賞を勝ってしまうとは-。“転機”は障害転向への調教を積んでいた昨年の暮れに訪れた。
「けいこをつけた北沢騎手も障害センスを高く評価していて楽しみにしていた。そこで障害入りに向け芝の長距離を使おうと思って、ちょうど江坂特別が少頭数(10頭)だったので出したら、すごい勝ちっぷり。障害練習で落ち着きが出て馬体重も増えた。うまく成長と重なったんだろう」
松元調教師も驚きを隠せない大変身。続く日経新春杯3着は軽ハンデ52キロのおかげと見られていたが、準OPの松籟Sを3馬身半差圧勝し、日経賞は2番手から抜け出す“貫禄”勝ちだった。
「スタミナがあって、血統的にも長いところに対応できると思う。芝に戻したタイミングも良かったんだろうが、父ナカヤマフェスタ(宝塚記念V、凱旋門賞2着)も古馬になって強くなった。いろいろな要因がうまく噛み合ったね。それに藤岡佑騎手も癖をつかんでくれている」
コンビ3戦3勝の主戦が跨った1週前追いは、坂路単走で一杯に追われ4F52秒7、ラスト1F12秒2。「しっかり追ってほしいとの指示。硬さもないし、これでまた上向くだろう」と、ジョッキーも絶好の手応えを得ていた。長距離の超新星へ、ガンコはますます目が離せない存在となる。(夕刊フジ)
★天皇賞・春の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
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