まだウマニティ会員ではない方へ
会員登録(無料)するだけで、予想的中に役立つさまざまなサービスを無料で利用できます。
収支100万円超えの猛者がズラリ
全国トップ予想家たちの予想閲覧
予想に必携の高精度スピード指数
「U指数」を重賞で全頭公開
勝率40%超えを誇る堅軸候補
「凄馬」をメールでお知らせ
TVでも紹介!設定は10万通り以上
あなただけの予想ロボが作れる
この他にも20以上のサービスを無料で提供!
国内では秋のGI開幕戦・スプリンターズSの枠順が確定。連載企画『東西現場記者走る』を担当する東京サンスポの千葉智春記者(33)は連載5日目、今春の高松宮記念の覇者セイウンコウセイに注目した。上原調教師を直撃して、休み明けでもデキの良さを実感。先行馬に打って付けの〔2〕枠(3)番を引き当てる好ムードで、翌日の結論を前に悩みの種が増えるのだった。
美浦での金曜朝は、気温15度でも半袖で乗り込んだ。気合十分にセイウンコウセイを追跡した。
今年3月の高松宮記念でGI初挑戦初制覇を飾った。1200メートルに限れば【4・2・0・1】。唯一の複勝圏外は前走の函館スプリントS4着だが、ハイペースを2番手で追走したものだ。生粋のスプリンターとしての評価は揺るがない。北馬場へ向かい、調教が落ち着いたところで上原調教師に質問をぶつけた。
前走に関しては、高速馬場、ハイペースが影響したが「先行馬が崩れた中で、よく踏ん張った。高速馬場にも対応できる手応えはつかんだ」と前向き。加えて「こちら(美浦)でしっかりやったけど、函館であまりやれなかった。参考外だね」と調整過程の違いも敗因に挙げた。
その点、今回は美浦で調整。それも、高松宮記念は1週前が馬なり、当週が一杯だったが、今回は1週前に直線で一杯に追われ、今週もゴール前でしっかり追う攻めの調教だ。金曜も角馬場でじっくり調整。「追い切り後も元気いっぱい。体調がいいこと、体質がしっかりしてきたことが大きいね」とトレーナーはデキの良さに自信の笑みだ。
成長に関しても「何の心配もなく毎週ビッシリ追えることが何より。今は馬体、精神的にも完成してきた」と目を細める。万全のデキなら、久々でも春の短距離王の力を信じられそうだ。
枠順は内めの〔2〕枠(3)番が当たり「どこでもよかったけど、内にこしたことはない。射程圏内につけて直線に向けば、もうひと踏ん張りしてくれる」と上原調教師。先行力のあるコウセイにとっては、願ってもない好枠だ。さらに運が巡ってきたように思えた。
土曜は早朝から中山競馬場で香港馬ブリザードの調整確認へ。馬場傾向などを踏まえて、結論を下す。
★スプリンターズSの枠順はこちら 調教タイムも掲載
コメント投稿
コメントの投稿は会員登録(無料)が必要です。レース情報
最新注目競走馬
総賞金ランキング |
|