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サマースプリントシリーズ第4戦の北九州記念が、日曜に小倉競馬場で行われる。スピード自慢がそろう一戦に挑むのが、豊明S(1600万下)を快勝して勢いに乗るツィンクルソードだ。芝1200メートル戦は2年ぶりとなるが、陣営は手応え十分の様子。2013年のGI・朝日杯FS11着以来の重賞参戦で金星を射止めるか。
着実に進歩してきた6歳馬が、短距離路線のニューヒーローとなるか。豊明Sを勝ってオープン入りを果たしたツィンクルソードが、2015年8月の小郡特別(500万下)6着以来、2年ぶりに芝1200メートル戦に参戦する。重賞挑戦は、実に3年8カ月ぶり。再びたどり着いた晴れ舞台で、結果を残したい。
「オーナーサイドから使ってほしいという要望があったし、こちらとしても1200メートルはいいんじゃないかと思うので。もともといいスピードを持っている馬だしね」
松永昌調教師が意欲を口にした。2歳9月に芝1200メートルの新馬戦(阪神)を快勝。「短いところの方がいいと思っていた」と振り返る。ただ、その後の4勝は、ダートの1勝も含め1400メートル戦。「(精神面で)難しいところがあるので…」と馬のリズムなどを重視し、結果が出ている距離を中心に使ってきた。
力んで折り合いを欠いたり、もまれ弱かったりという弱点を抱えているが、前走の豊明Sは後方をスムーズに追走して差し切り。森助手は「前回は我慢ができていたからね」と成長を感じ取る。そして「重賞の1200メートルだったら、折り合いの心配はなさそう。直線が短いし、中団くらいで競馬ができれば」と期待をふくらませる。
前走後も順調で、3日には坂路で4ハロン51秒6の好タイムをマーク。松永昌調教師は「状態はいいよ。暑い時期はいいんじゃないかな」と笑顔を見せる。
結果次第では芝1200メートルの産経賞セントウルS(9月10日、阪神、GII)、スプリンターズS(10月1日、中山、GI)も視野に入る。母に桜花賞2着ツィンクルブライド、兄は高松宮記念2着ペールギュント。快速血統のツィンクルソードが、久々のスプリント戦で素質を開花させる。 (下村静史)
★北九州記念の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
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