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今週の東京メインは、3歳牝馬クラシック第2弾のオークス。圧倒的人気を集めた桜花賞でまさかの3着に敗れたソウルスターリング(美・藤沢和)にとって、捲土(けんど)重来を図る大事な一戦だ。週末は好天の予報で、巻き返しの余地は十分。無敗の2歳女王に輝いた素質馬が、再び世代の頂点に立とうとしている。
単勝1・4倍という断然の支持を裏切った桜花賞から1カ月半。ソウルスターリングが巻き返しに燃えている。
「馬場を気にしているような走りだった」
前日の雨で稍重だった桜花賞のレース後、ルメール騎手が指摘したのを受けて、藤沢和調教師も「血統的に重い馬場も大丈夫と思ったけど、直線では何度も手前を替えていたし、いつものこの馬のストライドではなかった」と振り返る。幸い、今週末は雨の可能性も低い予報。力を出せる条件は整いそうだ。
デビュー3連勝で阪神JFを勝ち、前哨戦のチューリップ賞も完勝。誰の目にも3歳牝馬路線はソウル1強で揺るぎなかった。しかし、それが崩れたことでオークスは混戦ムードになっている。2歳女王として、復権は譲れない。
中間は宮城・山元トレセンに放牧。4月下旬の帰厩以降、動きにも疲れは感じられない。1週前追い切りはWコースで4ハロン54秒2をマークして、併走馬に先着。敗戦のダメージも皆無だ。
危惧されるのは距離だろう。父フランケルがマイルを中心に走っていた馬で、産駒も距離への対応が鍵といわれている。だが藤沢和師は「今の時期の3歳牝馬同士のレースは、本当のスタミナ勝負にはならない。本質的には2400メートルは長いかもしれないが、この馬のリズムで走ることができれば大丈夫でしょう」と愛馬を信頼。母スタセリタが、2100メートルとはいえフランスのオークス馬というのも強調材料だ。
鞍上は、14日の東京で一日9連対のJRAタイ記録を達成したルメール騎手。ヴィクトリアマイルでも、一瞬しか脚を使えないアドマイヤリードの持ち味を、ぎりぎりまで我慢することで引き出した。その手腕なら、ソウルスターリングの距離不安も解消するはずだ。
名手と名調教師、そして2歳女王の威信にかけて、このままでは終われない。“怪物娘”ソウルスターリングが、再び牝馬の頂点に立つ。
★オークスの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
★週末の天気は?
桜花賞は稍重馬場で行われ、レース後には馬場状態を敗因に挙げる陣営も多かった。今週の週間予報では、週末の雨の確率は低い。ソウルスターリングにとっても、リベンジに向けて大歓迎の予報だ。
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