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【エリザベス杯】ディアドラ“ハービンジャーの秋”到来
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牝馬GIロードのハービンジャー王朝は短命では終わらない。統一女王はディアドラこそがふさわしい。
秋華賞はそのハービンジャー産駒ディアドラとモズカッチャンが1、3着に突入。この結果を受けてすぐさま頭に浮かんだのが、オークス前に藤沢和調教師が漏らした独自の血統論だった。
「2400メートルがいい種牡馬なんて、現代ではハービンジャーくらいしかいないんじゃないか。現役時代は馬車馬のようだったものな」
そのオークスで同産駒は(2)(4)(12)(18)着。結局、トレーナーの“嫌な予感”は愛馬ソウルスターリング(父フランケル)のVによって外れたわけだが、3歳春はまだ本質的な距離適性が出にくい時期でもある。真価が発揮されるのは、むしろそのあとといっていい。
適性が鮮明になっていく様は前記で示したとおり。確かに秋華賞の距離はオークスより400メートル短い2000メートルではあるが、当時は重馬場でディアドラの上がり3Fは35秒7も要していた。レースの質が2400メートルに近かったことは明らかだろう。やはり藤沢理論おそるべしなのだ。
そして、この舞台はプラス200メートル。実は今回が記念すべき同産駒の女王杯デビューで、自然と激走の期待が高まるのも無理はない。
橋田調教師も前走の勝ち方が自信になったようで、「前が詰まるのが嫌で外を回る競馬が多かったけど、前走は内から持ったままで上がってこられた。牝馬3冠は全部上がり最速。スパンという切れ味勝負に持ち込まなければ、古馬相手でも通用するのでは」と手応えを口にする。
そもそも内回りから外回りに替わる今回は、あえてインに潜り込む必要はない。強引な“馬車馬競馬”でも十分に届く舞台設定となっている。ハービンジャーの秋再び-というシナリオでチャンチャンだ。
“究極の3連単”は1着にディアドラ、2・3着にはもちろんモズカッチャンを固定する。計12点でハービンジャー祭を謳歌しよう。(夕刊フジ)
★エリザベス女王杯の枠順はこちら 調教タイムも掲載
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