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昨年、スリープレスナイトで勝ったスプリンターズSをはじめ重賞6勝の大活躍を見せた橋口弘次郎調教師(63)=栗東=が、スペシャルウィーク産駒2頭で東西重賞ジャックを狙う。父自身が勝ったきさらぎ賞にはクラシック候補の呼び声高いリーチザクラウンが、かたやダービーなどGI3勝と父が得意とした府中で行われるダイヤモンドSには昨年の菊花賞2着馬フローテーションがスタンバイ。今年ここまで未勝利の橋口師だが、今週からアクセル全開だ!(板津雄志)
チーム橋口の主役はリーチザクラウンだけではない! スペシャルウィーク産駒きっての長距離砲フローテーションが府中のマラソンレースで初タイトルを狙っている。
2歳時に新馬→萩Sを連勝して将来を嘱望されていたフローテーションだったが、その後は思うように成績が上がらなかった。しかし、距離を延ばした菊花賞、ステイヤーズSでともに2着と健闘。前走の有馬記念こそ9着に敗れたが、3000メートル超のレースなら巻き返しは十分ある。「前走は勝った馬を追いかけすぎて、きつい展開になったね。今回は相手が楽になるし、長い距離には実績がある。巻き返して欲しい」と橋口調教師は自信の表情を浮かべる。
きさらぎ賞の10分後のダイヤモンドSにフローテーションを送り込む橋口師には、98年新潟3歳S(ロサード)、小倉3歳S(コウエイロマン)以来2度目の同日重賞Vがかかるが、今回はそれだけにとどまらない。両馬ともスペシャルウィーク産駒で、さらにオーナーも同じく父を所有していた臼田浩義氏。達成すれば史上初の快挙だ。
高速化が進む現代競馬に生まれた生粋のステイヤー・フローテーション。父や携わる関係者の多くの思いを乗せて、トップでゴールラインを駆け抜ける。
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