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第53回京都金杯(4日、京都11R、GIII、4歳上オープン国際、ハンデ、芝・外1600メートル、1着本賞金4000万円 =出走18頭)5番人気のウインフルブルームが逃げ粘ってV。今年7月に36歳になる年男・池添騎手に導かれ、重賞初Vを決めた。タイム1分32秒8(良)。2着はエキストラエンド、1番人気のグランデッツァは5着に敗れた。
尾花栗毛をなびかせながら、寒風が吹く淀のターフを駆け抜けた。明け4歳馬ウインフルブルームが、しぶとい走りで重賞初制覇を飾った。
「スッと先手が取れたし、自分のペースで行くとしぶといですね。持ち味を生かせました。(自分も)いいスタートが切れました」。今年7月に36歳を迎える年男・池添騎手が笑みを浮かべた。
最初の1ハロンを12秒7で入った後、11秒台の絶妙なラップで逃走。直線は外からグランデッツァにかわされかけたが、勝負根性を発揮。先頭を奪い返すと、最後はエキストラエンドの猛追を振り切った。
前走のチャレンジCは8着に敗れたが、宮本調教師には一変の予感があった。「初夢で見たんよ。金杯を勝つのをね。見た通りになった」と正夢に笑いが止まらない。
次走は未定だが、今春は安田記念(6月7日、東京、GI、芝1600メートル)が大目標になる見込み。昨年の皐月賞では3着に逃げ粘った実力派。今年はマイル路線で、そのスピードとしぶとさを遺憾なく発揮する。 (鈴木康之)
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ウインフルブルーム 父スペシャルウィーク、母ハナノメガミ、母の父サクラユタカオー。栗毛の牡4歳。栗東・宮本博厩舎所属。北海道新冠町・ビッグレッドファームの生産馬。馬主は(株)ウイン。戦績11戦4勝。獲得賞金1億5534万5000円。重賞初勝利。京都金杯は、宮本博調教師、池添謙一騎手ともに初勝利。馬名の意味は冠名+満開。花が咲き誇る特別な一週間。父名、母名より連想。
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