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2日の札幌11Rで行われた第63回北海道新聞杯クイーンステークス(3歳上牝馬オープン、GIII、芝1800メートル、10頭立て、1着賞金=3500万円)は、松田大作騎手騎乗の7番人気メイショウスザンナ(6歳、栗東・高橋義忠厩舎)がゴール寸前で差し切り勝ち。重賞初制覇を果たした。タイムは1分47秒1(良)。
GI馬を差し切って、6歳牝馬が大金星を挙げた。鮮やかな決め手を披露して先頭でゴールを駆け抜けたのはメイショウスザンナ。7番人気の伏兵が、うれしい重賞初Vだ。
レースは予想通りノットフォーマルが気合をつけて先行策。フレイムコードがピタリと2番手でマークする形になり、スタート後に行く気を見せたイリュミナンスが3番手に続く。さらに、1番人気に推されたレッドリヴェールも徐々に位置取りを上げて3番手を併走。ブランネージュはその後ろからレースを進めた。勝負どころでは後続も前との差を詰め、直線に向くと一団となっての叩き合い。満を持して仕掛けたレッドリヴェールが外から抜け出したが、道中後方2番手にいたメイショウスザンナが鋭い末脚で一気に迫る。ゴール前ではついにレッドリヴェールをとらえ、9回目の重賞挑戦で初勝利を挙げた。クビ差2着がレッドリヴェール。さらに1馬身1/4差の3着が4番人気のイリュミナンスだった。
メイショウスザンナは、父アグネスデジタル、母グリーンオリーヴ、母の父サンデーサイレンスという血統。北海道新冠町・北星村田牧場の生産馬で、松本好隆氏の所有馬。通算成績は37戦5勝。重賞初制覇。高橋義忠調教師、松田大作騎手ともにクイーンS初勝利。
2度目の重賞制覇となった松田騎手は「なかなか集中して走ってくれませんが、真面目に走ってくれればチャンスはあると思っていました。道中の手応えも良かったし、最後もしっかり伸びてくれました」と会心の差し切り勝ちを振り返っていた。
★2日札幌11R「クイーンS」の着順&払戻金はこちら
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