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球界から、ビッグな2人が有馬記念の予想に参戦した。今年、日本ハムを日本一に導いた栗山英樹監督(55)と、50歳の昨年まで現役を続けた“レジェンド”山本昌氏(51)だ。それぞれ競馬への思い入れを口にして、サトノダイヤモンドとキタサンブラックを推奨。勝ち方を知っているプロの予想に乗ってみてはいかが?
有馬記念というのは、その年の世相を反映するというか、日本全体を表現するものだと思っています。馬名であったり、人馬における血の組み合わせであったり、何かのつながりであったり…。毎年、結果をみて「あぁ、こういう年だったんだな」と実感します。
競馬に詳しいわけではありませんが、現役時代は何度か中山競馬場で有馬記念を観戦しました。競馬の予想はデータや血統が大事ですね。馬も人間の期待に応えようと、懸命に走っている。まさに人馬一体、自然界が一体になるような走りには感動を覚えます。野球も同じで、データを駆使して知恵を絞る。あとは、命がけで必死にやる! 魂で勝負する! チャンスをつかむには、気持ちが必要です。
今年1月に、GI7勝を挙げたディープインパクトに会うため、北海道安平町の社台スタリオンステーション(SS)に行きました。たまたま目にした番組で、ディープを管理された池江泰郎元調教師がその強さについて語っていたのがきっかけです。
僕は今年、どうしても優勝したかった。だから、一番“勝ち方”を知っているディープに教えてもらうのがいいと思ったんです。初めて対面しましたが、とても品のいい馬で、お守りとして、たてがみもいただきました。そういう意味で、今年、チームが日本一になれたのは、実はディープのおかげなんです。
今年はそういう一年でしたので、本命はディープインパクト産駒のサトノダイヤモンドにします。池江泰郎さんのご子息である池江泰寿調教師が、ディープ産駒のサトノダイヤモンドを管理されています。それに今年は、僕の息子たちの世代が活躍して、日本一になれましたからね。僕に一番ぴったりだと思います。
相手もディープの子供を中心に選びましたが、社台SSではキングカメハメハにも会いました。とても愛らしい馬でした。キンカメ産駒なら、ヤマカツエースでしょう。馬名の“エース”に引かれます。何と言っても今年は、大谷翔平の年。一年の最後に、エースが絡んでくれないかな、と思っています。 (日本ハム監督)
★20日のサトノダイヤモンド
ただ1頭の3歳馬サトノダイヤモンドは、菊花賞でGI初制覇を遂げた後、さらに調子を上げている。この日は坂路で4ハロン64秒8をマーク。「先週、先々週としっかり追えているし、いい状態。前走がMAXではなかったので、さらに力強くなっている」と池江調教師は上積みを強調。「皐月賞(3着)は不利があった。器用なので、中山の2500メートルもこなすと思う」とGI連勝へ期待を込める。
栗山 英樹(くりやま・ひでき) 1961(昭和36)年4月26日生まれ、55歳。東京都出身。創価高、東京学芸大で投手として活躍。84年ドラフト外で内野手としてヤクルトに入団し、2年目に外野手転向。89年にゴールデングラブ賞に輝いた。90年に体調不良を理由に29歳で引退。通算成績は494試合出場、打率.279、7本塁打、67打点。引退後は野球解説者、スポーツキャスターとして活躍し、2011年11月に日本ハムの監督に就任。1年目の12年にリーグ優勝、5年目の16年にリーグ優勝、日本一に輝いた。右投げ両打ち。年俸1億円。背番号80。
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