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第28回ファルコンステークス(22日、中京11R、3歳オープン国際(指)、別定、芝1400メートル、1着本賞金3700万円=出走18頭)福永祐一騎乗で1番人気のタガノグランパが、鮮やかな差し切りで重賞初制覇を飾った。タイム1分21秒2(良)。3週間の騎乗停止明けの福永祐一騎手(37)=栗・フリー=は、復帰2日目で今年初の重賞V。今週のドバイ遠征に弾みをつけた。
3週間の騎乗停止明けで、いきなり魅せた。前日21日から復帰したユーイチが、タガノグランパを見事に重賞Vへと導いた。
「折り合いがついて、イメージ通り。長くいい脚を使ってくれた。騎乗停止になって心境の変化もあったけど、競馬で結果を残すしかないからね」。自身にとっても今年の重賞初制覇となり、満面の笑みを浮かべた。
前半3ハロン33秒0の速い流れの中、道中は中団やや後方を追走。スムーズに外を回ると、直線はしっかりと脚を伸ばし、2着サトノルパンをクビ差抑えてゴールした。
これで1400メートルは3戦3勝と、改めてマイル前後の適性を証明したが、陣営はクラシック参戦も視野に入れている。「2000メートルの距離ももつと思うけど、左回りも走るから。オーナーと相談して決めたい」と松田博調教師。次走は皐月賞(4月20日、中山、GI、芝2000メートル)か、それともNHKマイルC(5月11日、東京、GI、芝1600メートル)か。今後の動向が注目される。(鈴木康之)
タガノグランパ 父キングカメハメハ、母タガノグラマラス、母の父スペシャルウィーク。鹿毛の牡3歳。栗東・松田博資厩舎所属。北海道新冠町・(有)新冠タガノファームの生産馬。馬主は八木良司氏。戦績6戦3勝。獲得賞金は8135万8000円。重賞初勝利。ファルコンSは、松田博資調教師は初勝利。福永祐一騎手は2002年サニングデールに次いで2勝目。
◆小牧騎手(サトノルパン2着) 「ゲートは遅れたが、いつもあんな感じ。直線は(追い出すのを)一完歩待たされたし、スムーズなら勝っていた」
◆藤岡佑騎手(アルマエルナト3着)「末脚にかけて、最後ははじける感じでした。今後が楽しみですね」
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