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【ジャパンC】ユタカとの最強タッグ!キタサンまつりだ

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【ジャパンC】ユタカとの最強タッグ!キタサンまつりだ

 GIの舞台は’16オーラスの東京に移り、「第36回ジャパンC」(27日、GI、芝2400メートル)が行われる。外国馬3頭を含むフルゲート18頭となった今年、メーンを張るのは国民的大歌手、北島三郎オーナーのキタサンブラックだ。昨年の菊花賞と今春の天皇賞を制した最強ステイヤーが、武豊騎手とともに東京での“まつり”を目指す。

 さらなる高みへ、キタサンブラックは前走・京都大賞典で進化した姿を見せた。抜群のスタートを切りながらもハナには立たず、2番手から3F33秒6の末脚でV。ダービーで14着と崩れた因縁の2400メートルで、真の強さをアピールした。

 「本当にいい走りをしてくれた。あの馬らしい素晴らしい走りだった」と、武豊騎手も手放しで褒める。「直線に向いて(馬群から)スッと抜けられた。春とガラッと変わった感じはないけど、スローの上がり勝負の状況で、1頭だけ違う脚を使えた」。今や武器はスタミナだけではない。

 中間は例によってハード追いを重ね、16日はワキノヒビキを2馬身追いかけた。以前は未勝利馬に見劣ることも多かった“実戦派”ながら、あっさり外から1馬身抜け出す大人の対応。

 「1週前はしっかりとやりたかった。時計を見ても、相手も走ってないわけじゃないから、それだけ充実しているってこと。自信を持って本番に行けます」と、清水久調教師もニッコリだ。

 4歳秋にして日本のエースを務めるが、鞍上もまさしく日本の顔。99年スペシャルウィーク、06年ディープインパクト、10年ローズキングダムと合わせて、単独最多のJC4勝目がかかる。

 「日本を代表する立場になるし、自分自身、東京競馬場でキタサンに乗れるのがとても楽しみ」。千両役者の“まつり”が開演だ。(夕刊フジ)

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