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京都金杯(5日、京都、GIII、芝1600メートル)の追い切りが3日、東西トレセンで行われた。昨年の共同通信杯以来となる重賞2勝目を狙うメイケイペガスターが、栗東坂路での併せ馬で力強く先着。状態の良さを見せつけ、サンケイスポーツ調教評価「S」をゲットした。一昨年の覇者マイネルラクリマは美浦坂路でしまい重点に追われ、態勢を整えた。
メイケイペガスターが坂路で迫力満点の動きを見せた。馬なりながらラスト1ハロン12秒9(4ハロン56秒7)をマーク。力強いパフォーマンスで併走馬を置き去りにした。
「併走馬を前に置いて反応を見た。馬場を考えると上がりが一番しんどいけど、追走してしっかりかわしたし、いい動きだったね」。木原調教師からも笑みがこぼれた。
テイエムボッケモン(未勝利)を5馬身ほど追いかける形でスタートした。圧巻はラスト200メートル。楽に並びかけると、手応えが一杯の相手を瞬く間に突き放して、2馬身先着でフィニッシュだ。
中間は併走パートナーを前に置いて我慢させる調教を施している。「折り合い面の不安は解消されつつあるし、調教では順調だね」と指揮官も手応えを感じている。
昨年は共同通信杯で重賞初制覇をしたものの、春のクラシックは皐月賞9着、日本ダービー11着。折り合いを考慮し、秋からはマイル路線へ。前走のキャピタルSは6カ月ぶりの実戦だったが、0秒1差の3着と上々の再スタートを切った。
「心肺機能はかなりのものがある。立て直して休み明けの前走であれだけ踏ん張ってくれたからね。前走より状態はいい。能力は証明済みだし、何とか弾みをつけたいね」とトレーナーは力を込める。メイケイペガスターが好発進を決め、夢広がる午年にする。 (渡部陽之助)
★京都金杯の出馬表はこちら
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