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狙うなら本番より、むしろ今回だろう。大器アンビシャスの“鉄砲性能”に賭ける。
大目標の天皇賞・秋を3週間後に控える伝統のGII。「目標は次=きっちり仕上げていません」的なニュアンスのコメントが、有力馬の陣営から聞かれるのは、例年どおりの光景といえる。
ならば、注目すべきはその馬自身が持ち合わせる、久々克服への天性のスキル。仕上がり途上の段階でも力を出し切れるタイプこそ、訳あり前哨戦の主役にふさわしい。
アンビシャスはまさにその最適任者。激しい気性は引っ掛かって大失速した前走・宝塚記念(ブービー16着)のような悲劇を時として巻き起こすが、こと久々克服に向けては強力な武器と化す。
その証明が今春の中山記念だ。
今回以上に濃いメンツがそろったハイレベルな一戦で、4カ月のブランクをまるで感じさせず、次位を0秒4も上回るラスト3F33秒6の強烈な切れ味を発揮した。2冠馬ドゥラメンテにクビ差まで迫り、のちに安田記念を勝つロゴタイプ(7着)を0秒7も突き放したのは、前向きな激しい気性がプラスに作用したからこそだろう。
昨秋の毎日王冠もまたしかり。致命的な大出遅れを喫しながら、0秒5差の6着まで追い上げたのはある意味、さすがと言える。
あとは必要十分な“走れる”態勢が整ったか? 答えはイエスだ。
5日の坂路は、開門直後の追い切りラッシュをやや過ぎたタフな時間帯だった。それでも4F52秒8、ラスト1F13秒3で首尾良くまとめ、「馬場を考えたら13秒台で仕方ない。いい負荷がかかったし、目標は次だけど気で走るから久々は問題ない」と、音無調教師は納得の表情。
手綱を取ったルメール騎手も、「まだ少し太いけど、全体的にひと回り成長した感じ。次がメーンターゲットでも、ポテンシャルが高いから勝負になる」と、失意の凱旋門賞(マカヒキ14着)からの巻き返しに手応えを隠さない。
“究極の3連単”はアンビシャスを1着に固定。2・3着に戸崎騎手のルージュバックを据えた10点。(夕刊フジ)
★毎日王冠の枠順はこちら 調教タイムも掲載
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