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関西では阪神競馬が開幕する。日曜メーンはサマースプリントシリーズ最終6戦目のGIIセントウルステークスで、GI4勝馬ロードカナロアが登場する。これまで課題だった夏を今年はうまくクリアし、スプリンターズS(29日、中山、GI、芝1200メートル)直行の予定を変更して前倒しで参戦。ラストシーズンを最高の形で発進する。
短距離界の絶対王者ロードカナロアが、秋初戦に向けて気合十分。安田翔調教助手が2日朝、栗東の自厩舎で充実ぶりを口にした。
「(これまで)夏の過ごし方が上手じゃなかったけど、今年はうまくクリアしてくれた。思った通りによくなっている」
今春は高松宮記念を制すると、マイルの安田記念も勝って“2階級制覇”。国内外でGI4連勝中と、無敵を印象づけている。だが、陣営におごりはない。詳細は未定ながら、来年から種牡馬入りが決まっており、今秋を見据え、課題だった夏の調整に工夫を凝らした。
昨年は函館スプリントS2着後の輸送で微熱が出たため、今年は涼しい北海道ではなく、輸送の負担が少ない栗東近くのグリーンウッドを放牧先に選択し、心身ともにリフレッシュして7月20日に帰厩。夏の充実ぶりから連覇がかかるスプリンターズS直行の予定を変更し、セントウルSを始動戦にした。
8月28日の栗東坂路での1週前追い切りでは、力強い動きで4ハロン51秒1をマーク。同助手は「これまでは競馬に向けて(調子を)上げていく調整をしていたが、維持する調整はしたことがない。体も前哨戦としては納得できる状態。リスクを負って初めてのことをする必要はない」と前倒しの理由を説明する。
このレースはサマースプリントシリーズ最終戦で、近年は7、8月に戦ってきた馬が有利。デビュー以来、真夏を休養にあてているカナロアは昨年2着に敗れているが、今年は問題なさそうだ。
「今年はここまでの臨戦過程が充実。いい状態で使えるなら、直行するよりもいい形でスプリンターズSに行ける」
たくましさが増したカナロアが、秋の開幕戦からその強さを見せつける。(川端亮平)
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