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サマー2000シリーズ第4戦、札幌記念(18日、函館、GII、芝2000メートル)の追い切りが15日、函館競馬場で行われた。ルルーシュは、芝コースで軽快なフットワークを披露し、ラスト1ハロン12秒3でフィニッシュ。併走馬に先着し、5月の目黒記念2着以来のレースになるが、仕上がりは上々だ。GI馬5頭がそろい、秋を占う意味でも重要な一戦となる。
緑鮮やかなターフをしなやかなフォームで駆け抜けた。秋にGIを狙うルルーシュが、上々の仕上がりをアピールだ。
「思ったより時計は遅くなったけど、動きはよかった。大丈夫だよ」
動きを確認した藤沢和調教師が、穏やかな笑みをたたえてうなずく。
道中はレッドフォルツァ(牡4、1000万下)の1馬身後ろでピッタリ折り合い、直線へ。外から馬なりのままストライドを伸ばし、僚馬をグイッとかわして半馬身先着。ラスト1ハロン12秒3をマークした。スムーズなアクションに手綱を取った古川騎手(レースは内田騎乗)も「操縦性が高く、乗りやすい」と高評価だ。
素質を秘めながらも体質が弱く、股関節の不安などで長期休養もあったが、その面影はない。美浦で時計を出して7日に函館入り。8日に芝で4ハロン58秒9、11日にWコース5ハロン68秒6。そして最終追い切りとしっかり乗り込まれた。
「年をとって元気になり、思う通りにできるようになった。前走の後からここと思っていたしね」とトレーナーは目黒記念2着以来2カ月半ぶりの実戦にも自信を持っている。
今年の札幌記念にはレース史上最多となるGI馬5頭が参戦。秋の手応えをつかむのに格好のレースだ。「函館では巴賞2着があるから大丈夫。東京でいい競馬をしているから天皇賞へいきたいね。いいスタートを切りたい」と指揮官の言葉は力強い。秋の天皇賞出走を確実にするためにも、勝って賞金を上乗せしたいところだ。万全の態勢を整えたルルーシュが中距離の頂点を目指し、出陣する。 (森田実)
★札幌記念の出馬表はこちら
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