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23日の阪神11Rで行われた第60回毎日杯(3歳オープン、GIII、芝1800メートル、13頭立て、1着賞金=3700万円)は、武豊騎手騎乗の1番人気キズナ(牡、栗東・佐々木晶三厩舎)が直線だけの競馬で豪快に差し切って重賞初Vを飾った。タイムは1分46秒2(良)。
まさに次元の違う脚だ。断然人気に推されたキズナが、後方追走から直線一気の差し切りで重賞初制覇。強烈なインパクトを残して賞金上積みに成功した。
レースはタイセイウインディの逃げでスタート。バッドボーイが2番手につけるが、ややかかり気味になったラブリーデイが2番手に押し上げ、ガイヤースヴェルトも好位を追走する。ハイペースで縦長の展開になり、断然人気のキズナは後方3番手から競馬を進めた。
4コーナーでもキズナはかなり後方にいたが、直線半ばでエンジンがかかると、馬群から早めに抜け出したガイヤースヴェルトを差し切ってV。1頭だけ次元の違う競馬を見せ、改めて素質の高さを印象づけた。3馬身差の2着は6番人気の関東馬ガイヤースヴェルトで、3馬身1/2差の3着には3番人気のバッドボーイが入っている。
キズナは、父ディープインパクト、母キャットクイル、母の父Storm Catという血統。北海道新冠町・(株)ノースヒルズの生産で、前田晋二氏の所有馬。通算成績は5戦3勝。重賞初勝利。佐々木晶三調教師は03年タカラシャーディーに次いで毎日杯2勝目、武豊騎手は00年シルヴァコクピットに次いで2勝目。
キズナは今後、皐月賞には向かわず、京都新聞杯から日本ダービーに向かうローテーションが予定されている。佐々木晶調教師は「皐月賞に向かうと、ローテーションがきつくなる。すべてはダービーのため。今まで扱った馬の中で抜けている馬だから、その芽を摘まないように」と1冠目をスキップする理由を説明した。
武豊騎手は「直線が長くて馬場も広いので外に出して、最後はいい脚だった。一戦ずつ良くなっているね。目標のダービーが楽しみになった。いい馬にめぐりあえました」と3度目の騎乗で結果を出し、ダービーへの思いを馳せていた。
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