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桜花賞トライアルのチューリップ賞の追い切りが27日、東西のトレセンで行われた。昨年の2歳女王ローブティサージュは、坂路で絶好の動きを披露。始動戦へ向けて、視界良好だ。クロフネサプライズも坂路で反応よく伸びて先着。レッドオーヴァル、アユサンも好仕上がりを見せている。
文句のつけようがなかった。昨年の2歳女王ローブティサージュが、厩舎の先輩を圧倒した。
栗東坂路で僚馬ジャスタウェイ(牡4OP)を2馬身先行させてスタート。前夜からの雨で力のいる馬場も苦にせず加速していく。ラスト300メートル付近でかわすと、一杯に追われるジャスタを尻目に楽々と半馬身先着。馬なりのため、時計は4ハロン56秒0(ラスト1ハロン13秒3)と目立たないが、手応えの差は歴然だった。
「すごいわ。素晴らしい動き。120点!」と見届けた須貝尚調教師は声を弾ませた。秋山騎手も「先週にしっかりやっているので、今週はやりすぎないようにした。大きく変わったところはないけど、ひと追いごとに反応がよくなっています」と好感触を伝えた。
阪神JF後は滋賀県のノーザンファームしがらきへ放牧に出て、2月8日に帰厩。繊細なタイプなので、精神的に追い込みすぎないように注意しながら調整を進めてきた。「心のメンテナンスをしっかりして、メリハリをつけてやってきた。本当にいい感じ」と師は満足げだ。
今回は阪神JFと同じ舞台。直線の長い外回りは、持ち味の末脚を生かせる。「レース当日、馬が落ち着いていればいい。競馬で注文の付くタイプではない。2歳女王の立場だけど強い相手も出てくるし、今年も挑戦する気持ち」と鞍上は力を込める。
前哨戦とはいえ、仕上げに抜かりはなく、陣営に油断もない。白星発進で、主役としてクラシックに向かう。 (鈴木康之)
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