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宝塚記念の出走予定馬が東西トレセンで追い切りを行った。栗東ではドリームジャーニー、関東馬マイネルキッツがDWで主戦を背に最終追いに臨み、好調をアピールした。25日午後に枠順が確定し、発売は土曜から。
降りしきる強い雨と、湿気を帯びた空気が肌にまとわりつくような栗東で、ドリームジャーニーがジメジメ感を吹き飛ばす快走を披露した。
開門直後の午前6時過ぎ、最初にDWコースに入ると、単走でスーッとスタート。池添騎手の合図に合わせて徐々にスピードを上げ、直線では激しさを増した鞍上の動きに呼応して、一歩、また一歩グイっと伸びる。最後までビッシリ追われると、6ハロン83秒5、3ハロン38秒7-11秒8でフィニッシュ。重馬場を考えれば、終いの切れ味が光る好内容に池添は「すごく良かった」と満面の笑みを浮かべた。池江寿調教師も「前走時もデキは良かったが、さらに上がっていますね」と満足げだ。
コーナーが4つのレースに慣れていたジャーニーは、前走の天皇賞・春では向こう正面をゴールと勘違いして掛かかるそぶりを見せた。底力を発揮して3着を確保したが、「やはり最後は脚が鈍った。距離も長かった」とトレーナーは振り返る。そして「条件的にも今回の方が断然いい」と拳を握る。
ウオッカが回避して、ディープスカイ1強ムードの様相を呈してきた。しかし、ジャーニーには2走前の産経大阪杯でディープを下した実績がある。前走で敗れたマイネルキッツにも鞍上とトレーナーが「逆転は十分可能」と口を揃える。
そして、同じく口にするのが「雨」だ。身上の切れ味を削がれる道悪はマイナス材料となる。実際、池添騎手は何度となく携帯で週間天気予報をチェックするほどだ。24日現在、レース当日は曇りで降水確率も30%と微妙なだけに、陣営は良馬場を切に願っている。
2つ目のGIへ-。朝日杯FS以来、約2年半ぶりの夢はすぐそこまで来ている。(松永昌也)
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