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今週末に秋競馬が開幕。だが、夏の戦いはまだ終わっていない。中山日曜メーンのGIII京成杯オータムハンデキャップ(芝1600メートル)は、今年から新設されたサマーマイルシリーズの最終戦だ。主役は関屋記念2着のエーシンリターンズ。勝てば初代夏のマイル王の座を手に入れることができるだけに、陣営は気合が入っている。
桜花賞3着など3歳時から大舞台で活躍してきた5歳牝馬が、待望のタイトル奪取に大きく迫っている。前走の関屋記念でクビ差2着のエーシンリターンズが、好調を持続して中山に乗り込む。京成杯オータムHで重賞初制覇を成し遂げれば、同時にサマーマイルシリーズ王者の座も確定。もどかしかった日々に、別れを告げる勝利を決めたい。
「馬体が絞れていた前走は、変わり身を見せてくれたね。マイルは一番合っているので、期待しています」
坂口則調教師が重賞初Vに向けて力を込める。前々走の中京記念はプラス24キロ(474キロ)の馬体増が響き14着に大敗したが、マイナス8キロ(466キロ)で臨んだ関屋記念で一変。3番手から直線で1度は先頭に立つ好内容で、ゴール寸前で外のドナウブルーにかわされたが、レコード(1分31秒5)決着で同タイムの2着。「勝ち馬に勝負を挑んでいく感じで、一生懸命に走ってくれました」と、初騎乗だった北村宏騎手も能力の高さを感じ取る走りだった。
前走後も疲れは感じられず、8月29日には栗東坂路で4ハロン53秒7、ラスト1ハロン12秒6を馬なりでマーク。調整は順調で毛ヅヤがよく、馬体の張りもいい。馬体重についても中山への長距離輸送があるので、前走と同様に絞れた体で出走できるはずだ。ハンデ55キロは別定重量戦だった前走から1キロ増えるが、1600万下とはいえ56・5キロで2着の経験がある。斤量を苦にしないタイプで、不安材料にはならない。
また、中山芝は1度走って7着(2010年12月ターコイズS)だが、当時は馬体減りが響いたもので「(コースは)心配していない」と坂口則師。同じく直線に坂がある阪神、東京で好走しており、状態がいい今ならば存分に力を出せる。
引き続き騎乗する北村宏は、22勝を挙げて初めて夏の新潟リーディングを奪取した。絶好調の鞍上を背に、エーシンリターンズが夏のマイル王を手中に収めてみせる。
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