まだウマニティ会員ではない方へ
会員登録(無料)するだけで、予想的中に役立つさまざまなサービスを無料で利用できます。
収支100万円超えの猛者がズラリ
全国トップ予想家たちの予想閲覧
予想に必携の高精度スピード指数
「U指数」を重賞で全頭公開
勝率40%超えを誇る堅軸候補
「凄馬」をメールでお知らせ
TVでも紹介!設定は10万通り以上
あなただけの予想ロボが作れる
この他にも20以上のサービスを無料で提供!
絶好調のカトちゃんに乗れ! 3日に東京競馬場で行われる安田記念(GI、芝1600メートル)は大混戦のムードだが、サンケイスポーツ・加藤隆宏記者は前日発売3番人気の〔2〕枠(4)番ストロングリターン(美浦・堀宣行厩舎、牡6歳)に自信の◎だ。カトちゃんは、土曜日の東西メーンレースで好配当となった3連単をともに本線でゲット! 勢いに乗って、安田記念でも万馬券をしとめる。
香港勢2頭はトップホースとはいえ、パンチ力不足は否めない。迎え撃つ国内組にもダイワメジャーやウオッカ級の大物は不在。混戦模様で、攻め手はいくらでもある。荒れる安田記念にふさわしく、取捨選択は悩んだが、◎ストロングリターンを信じて、腹をくくって勝負する。
前走の京王杯SCは右前脚球節部分の骨片除去手術明けで、約6カ月半ぶりの実戦。スタートがひと息で後手後手のレース運びになったうえ、道中は気負いも見られ、直線では内にモタれていた。それでも勝ったサダムパテックよりも1キロ重い斤量57キロを背負って、コンマ3秒差の4着まで追い上げたのはさすがだ。負けたとはいえ、昨年の安田記念2着の実力が衰えていないことを証明できた内容だった。GIへ向けての試走としては合格点といっていい。
京王杯SCが本番を見据えた余裕残しの仕上げだったので、ひと叩きした上積みは大きい。最終追い切りでは昨年の優勝馬リアルインパクトを馬なりのまま圧倒してクビ差先着。動きに迫力と余裕が出てきたし、気合も十分に入っている。「反応がよくなったし、順当に良化した。いいイメージを持って臨める」と、実戦では2度目の騎乗となる福永祐一騎手が自信を深めたことも心強い。骨折明けの前走とは明らかに状態が違う。今回は積極的に勝ちに行くレースができる態勢なのだ。
枠順は内めの〔2〕枠(4)番で申し分ない。芝1600メートル戦は9戦して3勝2着3回3着1回の好成績と、一番得意にしている距離。また、東京の芝コースも12戦して4勝2着3回3着1回と安定感抜群だ。今回は最も条件が合っている舞台といっていい。
3日の天気は下り坂だが、稍重馬場で過去2勝を挙げている。泥んこのような馬場にならない限り、心配はない。
戴冠への条件は揃っている。まれに見る混戦を制して、ストロングリターンがマイル戦線を統一する。馬単は(4)(7)、(4)(1)を厚めに(4)(2)、(4)(3)、(4)(11)、(4)(15)。3連単は(4)の1着固定18点を買う。 (加藤隆宏)
コメント投稿
コメントの投稿は会員登録(無料)が必要です。レース情報
最新注目競走馬
総賞金ランキング |
|