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第7回夕刊フジ賞オーシャンステークス(3日、中山11R、GIII、4歳上オープン(指)、別定、芝1200メートル、1着本賞金3800万円=出走16頭)中団を追走した藤岡佑介騎乗の9番人気ワンカラットが直線で内から抜け出し、06年にオーシャンSが重賞に昇格してからは初となる牝馬のVを飾った。重賞は通算4勝目。タイム1分9秒2(重)。1番人気に推された昨年のスプリンターズS優勝馬カレンチャンは4着に敗れ、三連単266万1980円は同レース史上で最高配当という大波乱となった。
寒風吹きすさぶ中山で6歳馬が輝きを取り戻した。ワンカラットが直線で内を堂々と突き抜けてくる。522キロの大型牝馬が力強く末脚を伸ばし、10年8月のキーンランドC以来となるVゴールへ飛び込んだ。
「内はゴチャついていましたが、イチかバチかいきました。返し馬から雰囲気がよく、久しぶりに、この馬らしい脚を使ってくれましたね。4コーナーで勝てると思いました」
26戦中22戦で手綱を握り、パートナーを4度目の重賞Vに導いた藤岡佑介騎手が、さわやかな笑顔を見せる。藤岡佑の父でもある藤岡健一調教師は「体が絞れ(マイナス18キロ)、以前に重賞を勝った頃の状態に戻っていた。強かった」と復活した愛馬を称えた。
次走の高松宮記念(25日、中京、GI、芝1200メートル)が引退レース。GIは7戦して09年桜花賞4着が最高。親子鷹の思いが桶狭間で結実するか。 (森田実)
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