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今年の中央競馬のGI第1弾・フェブラリーステークスが、日曜東京のメーンで開催される。恒例のGI限定連載は今回、東京サンスポの板津雄志記者(36)が担当。初回のターゲットはGI初挑戦となる4歳馬モーニンだ。前走の根岸ステークスで重賞初制覇を飾り、デビューから6戦5勝。歴戦の猛者を相手に大金星を挙げるための“買い”の材料とは!? 陣営を直撃した。
全休日の15日の栗東は気温5度。しかし、馬は寒さなんてへっちゃらだ。4歳の新星モーニンも馬房でリラックス。食欲はあるが、与えられたニンジンを時折ポロリとこぼし、濱名助手は「おちょぼ口ですから」とほほ笑む。顔つきも幼く映るのに、競馬では6戦5勝で根岸Sも完勝と底知れない強さを感じる。
唯一の敗戦は昨秋の武蔵野S。重賞初挑戦で1番人気に推され、3着に終わった。当時は勝ったノンコノユメが3キロ重い58キロを背負っており、同斤量のGIで逆転をするためには相当な上積みが必要になる。
「秋よりひと回り体が大きくなって、背も伸びた。根岸Sの馬体増(10キロ増の526キロ)は成長分。昨秋の初戦も同じくらいの馬体重でしたが、ただ太かった当時とは筋肉の付き方が違う」
濱名助手は着実な地力アップを強調する。確かに前走の根岸Sではしっかり全身を使ったフォームで、3歳秋より良く映った。さらに「前走を使って気負う面がなくなったし、体つきもシャープになって素軽くなっています。初めて背負う57キロも馬格のある馬なので気にしていません」とも。
最後にズバリ聞いてみた。ノンコを逆転できるのか、と。すると「今回はGIで相手が1頭だけではないですから。ウチのベストウォーリアもいますしね」と前置きしつつも、「武蔵野Sでの厳しい競馬が、この馬のためになったと思う。敗戦を引きずらず、もうひとつパワーアップしてくれている。思っている以上の器かもしれません」。
デビュー7戦目&282日目での、最速・最短のJRAダートGI勝利も十分にありそうだ。
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