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サンケイスポーツ・特捜班が秋競馬の開幕ダッシュを決める! 秋のGI第1弾・スプリンターズS(2日、中山競馬場、芝1200メートル)の枠順が9月30日、確定。特捜班は、同レースで4勝2着2回の好成績を誇る最強(8)番をゲットしたダッシャーゴーゴー(栗東・安田隆行厩舎、牡4歳)に◎だ! シンガポールのロケットマンをはじめ、今年は外国勢の前評判が高いが、絶好調で挑む日本のエースならば、打倒は可能。3連単は自信の1着流しで勝負する。スプリンターズSは1日、前日発売が行われる。
日本のエース、ダッシャーゴーゴーが、スプリンターズS最多の4勝をあげている(8)番をゲット。強力な追い風を味方につけた。日本馬のみのレースならば1番人気必至の存在。外国馬が人気を集めている今回は配当的な妙味もあるとみて、特捜班はダッシャーゴーゴーで勝負する。
「いい枠が当たりましたね」。30日午前9時の枠順発表後、好枠ゲットに安田隆行調教師(58)=栗東=が笑顔を見せた。
「(スタートが)速い馬に囲まれましたが、外枠は嫌だったので、ここなら。(隣の(9)番の)ヘッドライナーを先に行かせて、前に壁を作れればいいですね」。師が喜んだのは、ラッキーナンバーという理由だけではない。(14)番と外めのセントウルS3着は、前に馬を置けずに折り合いを欠くシーンがあったからだ。この真ん中の枠ならば、内と外の動向を見て、速い馬の直後を追走できる。3~4番手につけて、直線で前の馬を捕らえるシーンが、師の脳裏には浮かんでいる。
もちろん、能力面の比較、そして状態面にも不安は全くない。芝1200メートルの重賞3勝は日本馬で現役最多。昨年のスプリンターズSは走行妨害で2位入線から4着に降着となったが、勝った香港のウルトラファンタジーにハナ差まで迫った。昨年、今年と高松宮記念を連覇したキンシャサノキセキ(引退)はその時、3位入線で、ダッシャーはコンマ2秒の差をつけた。3歳だった昨年の時点でも、すでに日本のトップスプリンターの実力を備えていたのだ。
あれから1年が経ち、高松宮記念の降着(4位入線→11着)こそあったが、馬はさらに成長。6月のGIII・CBC賞では58・5キロのハンデをものともせず快勝した。前走のセントウルSは外枠の不利に加え、あくまでも前哨戦を見据えた仕上げ。使った良化は著しく、今週28日の追い切りでは滋賀県・栗東トレーニングセンターの坂路で4ハロン51秒8の好タイムをマーク。ラスト1ハロン11秒7は、その日、坂路で追い切った459頭中最速で、サンケイスポーツの調教採点も文句なく「S」評価だ。
川田将雅騎手(25)=栗東・フリー=も、GIで2度連続降着の失態で、今度は負けられない思いを抱いているはず。「ダッシャーのことは一番わかっている」と師匠の安田隆師は、全幅の信頼を寄せて送り出す。人馬がひとつになって挑む今回のGI。必ずや結果を出すとみて、3連単1着流しで勝負する。 (特捜班)
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