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《栗東》朝日杯FSの覇者グランプリボス(矢作、牡)は初騎乗のウィリアムズ騎手が騎乗。ポリトラックでファルコンSの勝ち馬で僚馬のヘニーハウンド(牡)と併せ馬。ヘニーを追走し、直線で内へ。食い下がられたが、6ハロン80秒7、ラスト1ハロン10秒7でアタマ差先着した。
「少し行きたがっていたが、いい勉強になったんじゃないかな」とウィリアムズ騎手。矢作調教師は「前に馬を置けば弾けるはずだし、勝って英国遠征したい。ヘニーはやはり能力が高い。未知の魅力に期待」と話した。
矢作厩舎のもう1頭キョウエイバサラ(牡)は、天皇賞・春に出走するマカニビスティーと芝で併せて併入。「こちらもいい動き。器用さを生かした競馬をしたい」と矢作師。
《美浦》ニュージーランドT11着リアルインパクト(堀、牡)は、Wコースで5ハロン66秒3、3ハロン37秒3-12秒5で外ダークシャドウ(牡4OP)にクビ遅れ。内田博騎手は「走る相手と併せて、ビッシリ追えてよかった。1度使って、気持ちも前向きになっている」と、朝日杯FS2着馬の巻き返しに期待した。
桜花賞5着フォーエバーマーク(矢野英、牝)は、ポリトラック4ハロン52秒1-37秒4-11秒8で外フィールマイハート(牝4、500万下)に併入。「本番に楽しみが持てる反応だった。充実してきている」と矢野英調教師。
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