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9月24日の阪神11Rで行われた「第71回神戸新聞杯」(3歳オープン、GⅡ、芝2400メートル、馬齢、13頭立て、1着賞金=5400万円)は、川田将雅騎手とコンビを組んだ3番人気のサトノグランツ(牡、栗東・友道康夫厩舎)が中団追走からゴール前で馬群を突いて差し切り、重賞2勝目。アタマ差2着のサヴォーナ(10番人気)、さらに1/2馬身差の3着だったファントムシーフ(2番人気)とともに菊花賞(10月22日、京都、GI、芝3000メートル)の優先出走権を獲得した。勝ちタイムの2分23秒5(良)は従来の記録を0秒6塗り替えるコースレコード。
ファントムシーフが意表を突く逃げの手に出てマイペースに持ち込み、シーズンリッチは控えて2番手。サヴォーナ、ナイトインロンドンが続き、ビキニボーイ、ロードデルレイがこれを追う。人気のハーツコンチェルトは、内のサトノグランツと並んで7番手からのレースとなった。大きな動きのないまま勝負どころを迎え、ハーツコンチェルトは外から進出。しかし、前のファントムシーフとサヴォーナが内で粘りを見せて、外の各馬は伸びが見られない。サヴォーナがファントムシーフをかわしたかと思われたところに、鋭く馬群から伸びてきたのがサトノグランツ。ゴール前でわずかにサヴォーナをかわし、見事なレコードVを成し遂げた。
神戸新聞杯を勝ったサトノグランツは、父サトノダイヤモンド、母チェリーコレクト、母の父Oratorioという血統。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、馬主は里見治氏。通算成績は7戦4勝。重賞は2023年GⅡ京都新聞杯に次いで2勝目。神戸新聞杯は友道康夫調教師が2018年ワグネリアンに次いで2勝目、川田将雅騎手は初勝利。
◆友道康夫調教師(1着 サトノグランツ)「最後の100メートルぐらいで駄目かな、と思いましたが、最後の2完歩ぐらいでまたほえてました(笑)。(馬体重は)プラス2キロでそこまで変わっていませんでしたが、中身はだいぶ良くなっていましたし、調教も良かったですからね。きょうも地下道を歩いているとき、常歩から成長を感じていました。前半が1分ちょっとで、上がりも速い中ですからね。進化していると思います。(菊花賞は)父(サトノダイヤモンド)と一緒になれば。距離は見ての通りおっとりしているので問題ないと思います。在厩で調整していきます」
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