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10月29日の阪神11Rで行われた第65回スワンステークス(3歳以上オープン、GⅡ、芝・内1400メートル、別定、18頭立て、1着賞金=5900万円)は、岩田康誠騎手の4番人気ダイアトニック(牡7歳、栗東・安田隆行厩舎)が差し切ってV。今年2月のGⅢ阪急杯以来、4度目の重賞制覇を飾った。スワンSは19年にも勝っており、2度目のVとなる。タイムは1分19秒8(良)。
1馬身差の2着には中団からしぶとく伸びたララクリスティーヌ(10番人気)、さらにアタマ差の3着には後方から追い込んだルプリュフォール(11番人気)が入った。
レースは、1番人気ホウオウアマゾンのダッシュがつかず、ヴァトレニが先手を奪う展開。ダイアトニックはスタート直後こそ2番手につけたが、ミッキーブリランテ、アイラブテーラーといった外枠勢を先に行かせて好位に控えた。ヴァトレニが軽快に逃げて4コーナーを回ったが、ダイアトニックが直線半ばで捕らえ、そのまま押し切って快勝。2番手争いはしぶとく伸びたララクリスティーヌに猛然と追い込んだルプリュフォールが迫ったが、ララクリスティーヌがアタマ差しのいだ。
◆岩田康誠騎手(1着 ダイアトニック)「ジーニアス(天才)な気分でした。スタートが鍵でしたが、前回も出てくれて今回も他の馬以上に出てくれました。どこのポジションでも取れるところにいられました。抜け出すときも早く、余裕もあったので。GⅠでも4着に来てくれているので、ここでは負けられない気持ちで乗りました。走り切った感がありましたね。厩舎サイド、スタッフの皆さんが馬を作ってくれたので。次に向けていいステップになりました」
◆安田隆行調教師(同)「強かったですね。スタートが決まった時点で(勝った)最大の要因でしたね。スタートは心配でしたが、ここ最近は(発馬が)いいので。1400メートルは合うのかなと思います。答えを出してくれて、最高にうれしいです。(今後は)状態を見ながら決めていきたいですね」
スワンステークスを勝ったダイアトニックは、父ロードカナロア、母トゥハーモニー、母の父サンデーサイレンスという血統。北海道浦河町・酒井牧場の生産馬で、馬主は(有)シルクレーシング。通算成績は25戦9勝。重賞は2019年GⅡスワンS、20年GⅢ函館スプリントS、22年GⅢ阪急杯に次いで4勝目。スワンSは安田隆行調教師が19年ダイアトニックに次いで2勝目、岩田康誠騎手は20年カツジに次いで2勝目。
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