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今週から福島開催がスタート。2月の福島県沖地震の影響で春の開催は中止となったため、今年初めてのファンファーレが鳴り響くことになる。場内の復旧工事が完了していないため無観客での施行となるが、みちのくのファンにとっては待ちに待った開催だ。
開幕週の日曜メインはラジオNIKKEI賞(7月4日、GIII、芝1800メートル)。JRAでただひとつの3歳馬同士のハンデ戦は例年、波乱含み。昨年は8番人気のバビットが鮮やかに逃げ切った。思わぬ伏兵の台頭に注意を払いたい。
リッケンバッカー(栗東・西村真幸厩舎、牡)は初勝利までに6戦を要したが、未勝利V直後に挑戦したアーリントンCで2着に好走。NHKマイルCでは4コーナー16番手から上がり3ハロン最速の33秒9で4着まで押し上げ、世代一線級の能力を証明した。23日は栗東坂路で古馬3勝クラスにクビ差遅れはしたが、4ハロン53秒4-12秒0(一杯に追う)の好時計をマークした。トップハンデタイの56キロ、1ハロン延長、小回りコースの克服と課題は多いが、強烈な末脚で一刀両断を決めるかもしれない。
もう一頭、56キロを背負うのがアサマノイタズラ(美浦・手塚貴久厩舎、牡)だ。同じ芝1800メートルのスプリングSで早め先頭から頭差2着に入っており、小回り福島への適性は十分ある。前走の皐月賞は16着と大敗したが、他馬と接触する不利に加えて連戦の疲れもあったようだ。23日は美浦Wコース5ハロン66秒0-12秒3(一杯に追う)と上々のタイムで僚馬と併入。間隔をあけたことできっちりリフレッシュしている。鞍上の嶋田純次騎手はデビュー11年目での重賞初制覇を狙う。
シュヴァリエローズ(栗東・清水久詞厩舎、牡)=55キロ=は萩S勝ち、若葉S2着とリステッドでの実績が光る。皐月賞11着を除けばデビューから全戦で掲示板内と安定感たっぷりだ。23日には栗東CWコースで長めから一杯に追われて6ハロン79秒4-12秒1と意欲的な併せ馬を消化。吉田隼人騎手との初コンビで重賞タイトルを目指す。
ヴェイルネビュラ(美浦・手塚貴久厩舎、牡)=55キロ=はリステッドのジュニアCを制している。スプリングS5着、NHKマイルC11着と前2走はひと息だが、実力的には巻き返しがあって不思議ではない。節目のJRA通算1000勝まであと4勝に迫っているご当地出身の田辺裕信騎手を背に大駆けを決めたい。
ヴァイスメテオール(美浦・木村哲也厩舎、牡)=54キロ=は1番人気に推されたプリンシパルSで4着。前残りの流れに泣いて日本ダービーへの出走権を逃したが、上がり3ハロン最速となる33秒4の末脚は目を引いた。不良馬場だった2走前は3馬身差で圧勝しており、馬場悪化を苦にしないのも梅雨時には心強い。
ジュンブルースカイ(栗東・友道康夫厩舎、牡)=54キロ=は萩S2着、東京スポーツ杯2歳S3着と芝1800メートルでの好走実績を誇る。前走はマイル戦での勝利だったが、ドゥラメンテ×ゼンノロブロイという配合も加味すれば1ハロン延長は歓迎だろう。
プレイイットサム(栗東・藤岡健一厩舎、牡)=54キロ=はデビューから2、1、1着とまだ底を見せていない。器用に動ける脚はいかにも開幕週の小回り向きだ。
ノースブリッジ(美浦・奥村武厩舎、牡)=54キロ=は休み明けだった前走の青葉賞は13着と大敗したが、その前は新馬戦、葉牡丹賞と連勝しているだけに叩かれた今回は見直せる。今年2戦がプリンシパルS3着、メルボルンT1着と上々のタイソウ(栗東・西園正都厩舎、牡)=53キロ、未勝利戦、1勝クラスと連勝中のグランオフィシエ(美浦・久保田貴士厩舎、牡)=53キロ=も争覇圏内だ。
ボーデン(美浦・木村哲也厩舎、牡)=55キロ=は収得賞金400万円で28日現在は除外対象だが、ハンデ抽選で出走の可能性を残す。スプリングS3着の実績からもゲートインがかなえば怖い存在。
★ラジオNIKKEI賞の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
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