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第45回札幌2歳S(2日、札幌11R、GIII、2歳オープン国際、馬齢、芝1800メートル、1着本賞金3200万円=出走14頭)3番人気のオールアズワンが、中団待機から3~4コーナーで外めを回って進出。アヴェンチュラの追撃を3/4馬身差で凌いで、デビュー3戦目で重賞初Vを決めた。1分49秒8(良)。安藤勝己騎手と領家政蔵調教師は函館2歳Sのマジカルポケットでも優勝しており、北海道の2歳重賞V2。1番人気アドマイヤセプターは3着だった。
現時点での完成度の高さに加えて、素直な気性と自在性のある脚質が武器。オールアズワンが良血馬たちを鮮やかに蹴散らし、重賞タイトルを手中に収めた。
中団の外で呼吸を整えながら追走し、3コーナー過ぎでスパート。直線入り口で早々と先頭に立つと、ゴールへとまっしぐらだ。
「スタートが良く、競馬が楽にできた。(仕掛けは)少し早いかなと思ったが、自分から動いたのでそのまま行かせた。追ってからしっかりしていた」と安藤勝己騎手。27年ぶり4人目(70年田口光雄、71年郷原洋行、83年東信二)となる、同一年の函館&札幌両2歳S制覇を達成だ。
領家調教師は「調子が良かったので自信を持って臨めた。朝日杯FSはマジカルに任せて、栗東に戻してから短期放牧を挟み、ラジオNIKKEI杯2歳S(12月25日、阪神、GIII、芝2000メートル)を予定。来春は皐月賞を目標にしたい」とクラシック戦線を見据えている。
過去10年の勝ち馬からジャングルポケット、ロジユニヴァースと2頭のダービー馬が出た出世レース。オールアズワンの来春が今から楽しみだ。(片岡良典)
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