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秋の中山開幕週を飾る京成杯AHにはスピード自慢のマイラーたちが顔を揃えた。ハンデ戦だけに多くの馬にチャンスがあるが、このレース3勝の藤沢和雄厩舎はフライングアップル、ピサノパテック、ファストロックの3頭出しで勝負に出る。
藤沢和雄厩舎は過去、シンボリインディ(00年)、ゼンノエルシド(01年)、キングストレイル(07年)で京成杯AHを3勝。十八番にしている一戦に今年は3頭出しで挑む。
なかでも、注目はフライングアップルだ。前走のUHB杯は3コーナーでの不利が響いて一度は最後方に下がったが、そこから大外をぶん回って、上がり3ハロン35秒3の末脚で4着に差を詰めた。スムーズならと悔やまれる内容だった。この中間はここを目標に北海道で調整。8月29日に美浦に帰厩したが、この猛暑にも負けず元気な姿を見せている。今回は距離が2ハロン延びるが「立ち回りが上手だから問題ない」と津曲調教助手はキッパリ。「除外になった分も余計に乗り込めたので、準備は万端。ハンデも55キロなら手頃。力差もないし、ここは結果を出したい」と勝ち負けを意識する。
京成杯AHはこれまでトップホースの復活劇が多く見られてきた。マティリアル(89年)は長く苦しんだ末、このレースでスプリングS以来となる2年5カ月ぶりの勝利をあげた。シンボリインディは99年NHKマイルC以来、1年4カ月ぶりに勝ち、キングストレイル(07年)も重賞Vは05年セントライト記念以来だった。そして、キストゥヘヴン(08年)が桜花賞以来2年5カ月ぶりの勝利。07年のスプリングS1着から実に3年半も白星から遠ざかっているフライングアップルにとって、このレース傾向は心強い。
お膳立ては整った。フライングアップルを大将格にした藤沢和勢が、秋シーズンの開幕週からダッシュを決めて、主役をつとめる。(松永昌也)
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