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着 順 |
枠 番 |
馬 番 |
馬名 | 性齢 | 負担 重量 |
騎手 | 調教師 | 馬体重 | B | タイム | 着差 | オッズ | 人気 | 上がり 3F |
通過順 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 7 | 14 | 牡5 | 56.0 | 幸英明 | 栗 羽月友彦 | 538(0) | B | 1.51.6 | 90.7 | 11 | 36.5 | ⑫⑫⑪⑧ | ||
2 | 6 | 12 | 牡5 | 56.0 | 福永祐一 | 栗 四位洋文 | 490(-2) | 1.51.6 | アタマ | 4.5 | 2 | 37.0 | ⑤⑥④④ | ||
3 | 2 | 3 | 牡7 | 59.0 | 横山和生 | 栗 安田翔伍 | 462(+2) | 1.51.7 | クビ | 3.2 | 1 | 36.0 | ⑯⑯⑯⑯ | ||
4 | 4 | 8 | 牡3 | 54.0 | 横山典弘 | 栗 大久保龍 | 466(0) | 1.51.7 | クビ | 4.6 | 3 | 36.8 | ⑦⑥⑨⑩ | ||
5 | 5 | 9 | 牡3 | 54.0 | 川田将雅 | 栗 西村真幸 | 494(-6) | 1.51.8 | 1/2 | 7.2 | 5 | 37.0 | ⑦⑧⑦⑧ | ||
6 | 7 | 13 | 牡4 | 56.0 | 団野大成 | 栗 庄野靖志 | 524(0) | 1.51.9 | 3/4 | 158.3 | 14 | 36.9 | ⑨⑨⑨⑩ | ||
7 | 8 | 16 | 牡8 | 56.0 | 小沢大仁 | 栗 新谷功一 | 534(+6) | 1.52.2 | 1 1/2 | 91.7 | 12 | 37.4 | ⑩⑨⑦④ | ||
8 | 3 | 6 | 牡4 | 56.0 | 酒井学 | 栗 西園正都 | 522(+6) | 1.52.2 | クビ | 70.4 | 9 | 37.9 | ②②②② | ||
9 | 1 | 1 | 牡7 | 56.0 | 藤岡康太 | 栗 村山明 | 484(0) | B | 1.52.3 | クビ | 74.4 | 10 | 37.1 | ⑬⑫⑪⑩ | |
10 | 8 | 15 | 牡8 | 57.0 | 藤岡佑介 | 栗 宮本博 | 488(+1) | 1.52.8 | 3 | 31.5 | 7 | 37.6 | ⑩⑨⑪⑬ | ||
11 | 1 | 2 | 牡6 | 56.0 | 松若風馬 | 栗 鮫島一歩 | 488(-2) | 1.53.1 | 1 3/4 | 44.4 | 8 | 37.8 | ⑬⑭⑭⑬ | ||
12 | 5 | 10 | 牡3 | 56.0 | 池添謙一 | 栗 大久保龍 | 466(-1) | 1.53.5 | 2 1/2 | 18.1 | 6 | 38.9 | ⑤④④④ | ||
13 | 6 | 11 | 牡5 | 56.0 | 今村聖奈 | 美 戸田博文 | 498(-4) | 1.53.8 | 1 1/2 | 225.1 | 16 | 38.3 | ⑮⑮⑮⑮ | ||
14 | 3 | 5 | 牡4 | 56.0 | 横山武史 | 栗 上村洋行 | 488(-8) | 1.54.0 | 1 1/4 | 5.2 | 4 | 39.8 | ①①①① | ||
15 | 2 | 4 | 牡5 | 56.0 | 鮫島克駿 | 美 武藤善則 | 480(0) | 1.54.3 | 1 1/2 | 114.2 | 13 | 39.8 | ③④④④ | ||
16 | 4 | 7 | 牡5 | 56.0 | 太宰啓介 | 栗 西園正都 | 496(-2) | 1.54.7 | 2 1/2 | 218.8 | 15 | 40.2 | ③③③③ |
ラップタイム | 12.4 - 11.2 - 13.7 - 12.3 - 12.1 - 12.5 - 12.4 - 12.4 - 12.6 |
---|---|
前半 | 12.4 - 23.6 - 37.3 - 49.6 - 61.7 |
後半 | 62.0 - 49.9 - 37.4 - 25.0 - 12.6 |
■払戻金
単勝 | 14 | 9,070円 | 11番人気 |
---|---|---|---|
複勝 | 14 | 1,380円 | 12番人気 |
12 | 190円 | 4番人気 | |
3 | 160円 | 1番人気 | |
枠連 | 6-7 | 7,220円 | 23番人気 |
馬連 | 12-14 | 17,220円 | 37番人気 |
ワイド | 12-14 | 4,170円 | 37番人気 |
---|---|---|---|
3-14 | 5,200円 | 42番人気 | |
3-12 | 460円 | 4番人気 | |
馬単 | 14-12 | 57,110円 | 96番人気 |
3連複 | 3-12-14 | 21,150円 | 60番人気 |
3連単 | 14-12-3 | 267,560円 | 555番人気 |
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土曜日の阪神ダートのレース結果、近年のみやこSの結果をもとに、馬場や血統のバイアスを考察していきます。予想の際にお役立てください。
この中間は火曜日に4ミリの雨量を観測したものの、その後は天気に恵まれ、土曜日のダートコースは終日良馬場(JRA発表)で施行された。土曜日早朝におけるJRA測定の含水率はゴール前が3.0%で、4角は3.2%。かなり乾いた状態となっている。
ただ、ダート1200mで行われた準メイン・安芸S(3歳以上3勝クラス)の勝ちタイムは1分11秒6と、極端に遅くはない水準。ちなみに、昨年のみやこS前日に施行された、安芸Sの勝ちタイムは1分11秒0だった。
その当時の当日早朝におけるJRA測定の含水率はゴール前が2.8%で、4角は3.7%。今回とさほど変わらない状態である。レース全体の上がりタイムも昨年は4ハロン48秒2-3ハロン36秒6、今回が4ハロン48秒5-3ハロン36秒9と、それほど大きな違いはない。
決着時計こそ0秒6の差がついたものの、これは1番人気の支持に応えて、2馬身半差の快勝劇を煎じた昨年の勝ち馬が頭ひとつ抜けていただけ。その点を踏まえると、土曜日のダートコースはドライながらも、昨年同様に上級クラスの馬にとっては標準に近いコンディションだったと推察される。
土曜日施行のダート競走を振り返ると、乾いた良としては標準的速さに近い馬場ということもあり、中団より前めの位置につけ、なおかつ内~中を通った馬の活躍が顕著。後方勢は分が悪く、最終4角通過順位が7番手以降だった馬は未勝利に終わっている。ついでながら、これも昨年のみやこS前日と同様だ。
枠順については、判断に難しい。土曜日の3着以内馬をみると、1~3枠が7頭、6~8枠も7頭と互角。何とも悩ましいが、昨年のみやこSは2枠→3枠→3枠の決着。加えて、前日のダート競走で後方勢が未勝利だったことを考慮すると、過度の外枠評価は避けるべきなのかもしれない。
日曜日の天気は晴れの見通し(6日9時の時点)。雨が降らないのであれば、前日の傾向を引き継ぐ可能性が高い。従って土曜日に続き、道中で内~中を上手に立ち回る馬が有利という捉え方がベター。待機勢を狙うのであれば、内め追走から脚をためて馬群を捌けそうなタイプとなろう。枠順で選ぶとすれば、やはり内~中の1~5枠が適当ではないか。
血統的には、阪神ダート1800mで開催された過去2年のみやこSを参考にすると、5代内にロベルトを持つ馬が好調。昨年は1着馬と3着馬が該当し、一昨年は1~3着を占めるなど、抜群の存在感を発揮している。今回も条件を満たす馬は積極的に狙っていきたいところだ。
今回の出走馬で、血統面および先述した馬場傾向(1~5枠)の要点をともに満たしているのは、③オメガパフューム、⑤ウィリアムバローズ、⑦メイショウドヒョウ。よって当欄では、この3頭を狙いどころとして推奨する。
◆アイオライト・武藤師「体調はいい。もまれない形で競馬できれば」
◆アメリカンフェイス・斎藤助手「乗り込み十分できっちりできた」
◆ヴァンヤール・庄野師「やれる手応えはある。コースや距離は気にならない。ためが利けば」
◆ウィリアムバローズ・上村師「先行して押し切れるのは強い馬の証拠。ダート適性は高い」
◆オメガパフューム・安田翔師「能力を出すことができる状態にある。あとは3歳との兼ね合いがどうかです」
◆クリンチャー・宮本師「久々は割引が必要だが、条件は合う。体調も安定している」
◆サクラアリュール・村山師「いい状態を維持。1800メートルは少し忙しいかもしれない」
◆サンライズホープ・羽月師「回りの右、左は関係ありません。坂がある阪神はいいと思う」
◆タイセイドレフォン・梛木助手「右回りは普段の調教でも問題ないです。乗り方は川田騎手にお任せします」
◆タガノディアマンテ・野田助手「前走でも折り合いは問題なかった。ダートはこなすと思う」
◆ハギノアレグリアス・福永騎手「長く休んでいたが、力はある。メンバーは強いけど、何とか結果を出せれば」
◆ハピ・大久保師「前走は年長相手によく走ってくれた。相手は強くなるけど、今できるレースをしてくれると思う」
◆ブリッツファング・大久保師「気持ちが乗れば園田のときのように強い競馬ができる。馬具を試行錯誤して臨みます」
◆メイショウドヒョウ・西園正師「休養前も現級でいいところがあった。能力は高いと思う」
◆メイショウフンジン・西園正師「前走は勝ち馬と併せる形ならもっと頑張れたと思う」
◆回避 ゴッドセレクション(栗・今野、牡4)は体調が整わず、登録していたみやこSを回避した。
2012年以降の直近9回(2019年以前は京都で施行)における3着以内馬延べ27頭の年齢をみると、3歳から8歳までの範囲。ただし、3歳の複勝圏入りはレパードSで3着以内の好走経験があった馬のみ。5歳以上の2着連対圏入りは前走5着以内馬に限られる。その点には注意したい。
(減点対象馬)
②タガノディアマンテ ④アイオライト ⑦メイショウドヒョウ ⑩ブリッツファング ⑪アメリカンフェイス ⑭サンライズホープ ⑯ヒストリーメイカー
直近9回の所属別成績は、美浦【1.2.2.15】、栗東【8.7.7.89】。出走頭数の違いを考慮すれば、ほぼ互角といえよう。その一方で、美浦所属馬の2着連対圏入りは前走4着以内馬に限定される。頭に入れておきたい傾向だ。
(減点対象馬)
④アイオライト ⑪アメリカンフェイス
前走の着順に関しては、JRAのオープンクラスなら8着以内、地方交流重賞は4着以内、JRAの3勝クラス(旧1600万下)であれば1着が理想。直近9回の2着以内全馬がこの条件を満たしていた。
(減点対象馬)
②タガノディアマンテ ⑦メイショウドヒョウ ⑩ブリッツファング ⑪アメリカンフェイス ⑭サンライズホープ ⑮クリンチャー
直近9回、近2走とも6着以下に敗れていた馬の2着連対圏入りは皆無。また、前走重賞3着以内馬を除くと、近2走内に9着以下の敗退歴がある馬が2着連対圏に入ったケースはゼロとなっている。該当馬は疑ってかかりたい。
(減点対象馬)
②タガノディアマンテ ⑦メイショウドヒョウ ⑪アメリカンフェイス ⑭サンライズホープ
直近9回の1~2着馬延べ18頭のうち、15頭は近2走内に単勝3番人気以内の高支持を集めた経験があった。例外は前走3着以内馬2頭と、過去のみやこSで好走(3着以内)経験があった馬。勢いやレース実績を欠くうえに、低評価が続いている馬は強調しづらい。
(減点対象馬)
①サクラアリュール ②タガノディアマンテ ⑥メイショウフンジン ⑦メイショウドヒョウ ⑪アメリカンフェイス ⑭サンライズホープ
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U指数上位独占は望めないものの、一方で下位勢が大暴れしているわけではなく、直近5年(当該週JBC開催につき施行されなかった2018年を除く4回)は、すべての年でU指数5位以内の1頭以上(うち3回は2頭以上)が馬券圏内に入っている。ゆえに上位勢は確実に押さえておいたほうがいい。2019年2着のキングズカードは、U指数3位ながらも10番人気に甘んじていたので、そういった人気の盲点になっている馬がいれば、積極的に狙っていきたい。
軸候補の筆頭は、東京大賞典4連覇など、ダート中距離路線では断然の実績を誇る1位③オメガパフューム(102.0)。阪神ダートは4戦4勝で、春のアンタレスSでは59キロを背負って快勝している点も心強い。馬券圏内はまず外さないとみるのが妥当だろう。
一昨年のこのレースの勝ち馬の2位⑮クリンチャー(100.4)も当然有力な1頭。昨年は1番人気を裏切り6着に敗れてしまったが、地力があることは明らかゆえに、ここも軽視するわけにはいかない。
以下、ダート路線に転向してからオール2着連対と勢いのある3位⑤ウィリアムバローズ(98.9)と、古馬と対戦経験の少ない3歳馬ながらに高指数をマークした6位⑧ハピ(97.3)に注目する。
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今年も京都競馬場整備工事に伴う開催日割の変更があり、20・21年に続いてみやこSは阪神ダート1800mに舞台を移して行われる。当該コースで常設されている古馬混合重賞としてはG3のアンタレスSを挙げられるが、08~13年まではG1のジャパンカップダート(現在のチャンピオンズカップ)も施行されていた。
昨年は1着メイショウハリオ、3着アナザートゥルースとKris S.の血を引く馬が上位入線を果たしていたが、2年前にもクリンチャー(母の父ブライアンズタイム)、ヒストリーメイカー(3代母の父リアルシヤダイ)、エイコーン(父フリオーソ)の3頭で1~3着を占めるなど、Robertoの血脈を持つ馬の活躍ぶりが目に留まる。
オメガパフュームは、父スウェプトオーヴァーボード×母オメガフレグランス(母の父ゴールドアリュール)。本馬は2代母の父がRoberto直仔のリアルシヤダイとなるが、Roberto、フォーティナイナー、サンデーサイレンスを血統表5代以内で併せ持つ配合は、昨年の勝ち馬メイショウハリオと共通。阪神競馬場は4戦4勝と底を見せていない相性のよさがあり、今年のアンタレスSでは59kgの斤量で完勝するなど、古豪としての威厳を示していた。
ウィリアムバローズは、父ミッキーアイル×母ダイアナバローズ(母の父シンボリクリスエス)。本馬は昨年の1・3着馬と同様にKris S.の血を引くが、その昨年はシンボリクリスエス産駒のプリティーチャンスも紅一点ながら9番人気4着と善戦。また、20年1着クリンチャーに倣えば、「父サンデーサイレンス系×母の父Roberto系」という大まかな血統構成も評価しやすい。ダートで連対を外していない堅実さは、重賞でも大きな武器となりそうだ。
タイセイドレフォンは、父ドレフォン×母デイトユアドリーム(母の父トワイニング)。本馬はRobertoの血脈こそ持たないが、今年のアンタレスSで13番人気3着と大駆けしたニューモニュメントと配合が似ており、そもそも母の父が昨年の勝ち馬メイショウハリオの近親であることも興味深いところ。コーナー4回のダート戦は「3-3-0-0」と得意するが、3歳ダート戦線を牽引してきた一頭としても、古馬重賞でのレースぶりには注目してみたい。
編集部(以下、編) 今週は秋G1シリーズの中休みという感じで、G1は行われませんが、その代わりに豪華4重賞構成になっております。
新良(以下、新) G1はもちろん盛り上がりますが、こうやって重賞がバンバン行われるのも楽しいですよね。
編 はい。そして、土曜日に続いてこの日曜日も2重賞が組まれています。どちらを選択しましょうか?
新 みやこSのほうを取り上げます。
編 レース格が上のアルゼンチン共和国杯ではなく、G3のみやこSをチョイスしたということは、それだけ面白い狙い目があるということですね。
新 まさにその通りです。激アツの乗り替わりがあります。
編 気になります。ズバリ、どの馬、どの乗り替わりでしょう?
新 富田暁騎手から福永祐一騎手に乗り替わる⑫ハギノアレグリアスです。
編 確かにこれは、かなりの戦力アップが見込めそうな乗り替わりですね。
新 イメージ通りにとらえていいと思います。超の付く鞍上強化です。
編 もちろん、推奨理由はただ単に福永騎手だから、というのではなく、ほかにもあるわけですよね?
新 はい。なにより強調したいのは、阪神ダ1800mにおける福永騎手の成績です。2019年以降、勝率は19.0%と優秀で、勝利数はメンバー中3位につけています。
編 まさに高値安定といったところですね。
新 これだけでも買い材料になりますが、回収率がそこに追い打ちをかけます。なんと単勝回収率が115%なんですよ。
編 福永騎手クラスになると、騎乗馬が総じて人気サイドですので、ベタ買いでプラスになる条件は珍しいですよね?
新 阪神ダ1800mはそれを可能にするドル箱コースなんです。二桁着順もほとんどなく、大崩れしない点も魅力。馬がどうこうではなく、騎手の名前だけで買い目に入れるべきと考えてください。
編 今回はテン乗りになりますが、まったく心配はなさそうですね。
新 逆に、期待のほうが大きいです。このコースの乗り方を熟知している福永騎手なら、下手を打つことはないと思います。
編 馬は屈腱炎による長期休養もあってキャリアが浅く、今回が重賞初挑戦になります。相手がさらに強化されますが……。
新 屈腱炎を発症する前は3連勝を記録しているように、素質はかなりのものがあります。ちょっと失礼な言い方になってしまいますが、前走は富田騎手が乗ってあれだけのパフォーマンスを繰り出せるのですから、まだまだ前進の余地はあるとみていいでしょう。
編 確かに、前走は強かったですし、ケガの影響もなさそうでした。
新 まだまだ上を目指せる馬と陣営も評価しているから、福永騎手に依頼したんでしょうしね。
編 まさにそんな気がします。
新 実績断然のオメガパフュームをはじめ、目標が先にある馬もいますので、付け入る隙はあるでしょう。
編 ここで強い競馬を見せると次は人気になってしまうと思いますので、なんとか決めてほしいですね。
新 できればアタマで来てほしいです。あとは福永騎手に託しましょう。
ジャパンカップダート(のちのチャンピオンズカップ)の前哨戦として設けられたダート重賞。記念すべき第1回(2010年)の勝ち馬トランセンドは、続くジャパンカップダートをも制してG1タイトルを獲得するに至った。第2回(2011年)は、すでに複数回G1やJpn1で勝利実績を持つエスポワールシチーが、格の違いを見せつけて圧勝。第5回(2014年)のインカンテーション、第7回(2016年)のアポロケンタッキー、第8回(2017年)のテイエムジンソク、第11回(2021年)のメイショウハリオなど、歴代の勝ち馬の多くはその後にG1およびJpn1のダートグレード競走で大活躍を収めている。
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