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着 順 |
枠 番 |
馬 番 |
馬名 | 性齢 | 負担 重量 |
騎手 | 調教師 | 馬体重 | B | タイム | 着差 | オッズ | 人気 | 上がり 3F |
通過順 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 2 | 牡2 | 55.0 | 福永祐一 | 栗 藤原英昭 | 468(-2) | R1.32.4 | 1.3 | 1 | 34.0 | ⑤⑤ | |||
2 | 1 | 1 | 牡2 | 55.0 | 松山弘平 | 栗 矢作芳人 | 498(+12) | 1.32.4 | アタマ | 4.5 | 2 | 34.2 | ②② | ||
3 | 3 | 3 | 牡2 | 55.0 | 川田将雅 | 栗 藤岡健一 | 510(-2) | 1.32.6 | 1 1/4 | 11.4 | 4 | 34.2 | ⑥⑤ | ||
4 | 8 | 8 | 牡2 | 55.0 | 原優介 | 美 小桧山悟 | 468(-4) | 1.33.2 | 3 1/2 | 288.5 | 8 | 34.5 | ⑧⑧ | ||
5 | 6 | 6 | 牡2 | 55.0 | 坂井瑠星 | 栗 矢作芳人 | 462(+10) | 1.33.3 | 1/2 | 9.3 | 3 | 35.1 | ②② | ||
6 | 4 | 4 | 牡2 | 55.0 | 池添謙一 | 栗 池添兼雄 | 476(+10) | 1.33.4 | 1/2 | 31.6 | 6 | 34.9 | ⑥⑤ | ||
7 | 7 | 7 | 牡2 | 55.0 | 国分優作 | 美 中野栄治 | 500(+4) | 1.34.6 | 7 | 147.7 | 7 | 36.3 | ④④ | ||
8 | 5 | 5 | 牝2 | 54.0 | 武豊 | 栗 森秀行 | 460(+2) | 1.35.7 | 7 | 18.5 | 5 | 37.6 | ①① |
ラップタイム | 12.9 - 10.9 - 11.2 - 11.6 - 11.5 - 11.4 - 10.9 - 12.0 |
---|---|
前半 | 12.9 - 23.8 - 35.0 - 46.6 - 58.1 |
後半 | 57.4 - 45.8 - 34.3 - 22.9 - 12.0 |
■払戻金
単勝 | 2 | 130円 | 1番人気 |
---|---|---|---|
複勝 | 2 | 100円 | 1番人気 |
1 | 110円 | 2番人気 | |
3 | 130円 | 3番人気 | |
馬連 | 1-2 | 270円 | 1番人気 |
ワイド | 1-2 | 140円 | 1番人気 |
---|---|---|---|
2-3 | 170円 | 2番人気 | |
1-3 | 330円 | 5番人気 | |
馬単 | 2-1 | 340円 | 1番人気 |
3連複 | 1-2-3 | 430円 | 1番人気 |
3連単 | 2-1-3 | 890円 | 1番人気 |
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◆カイザーノヴァ・矢作師「広いコースのマイルは合っている」
◆コスモアシュラ・中野師「中間は坂路中心で調整。マイルを試したいので遠征させる」
◆シティレインボー・池添兼師「動きは前走より良くなっています」
◆スーパーウーパー・村上助手「スタートセンスが良く、スピードもある」
◆スーパーホープ・藤岡師「体が締まってきたし、阪神は合いそう」
◆ビゾンテノブファロ・小桧山師「動きは良かった。1600メートルもぎりぎり大丈夫だと思う」
◆ホウオウアマゾン・矢作師「前走と比べても上積みはある。楽しみ」
◆レッドベルオーブ・田代助手「時計が速い今の阪神の馬場にも対応できるはず」
★デイリー杯2歳Sの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
6月に東京・阪神で新馬戦が行われるようになった、2012年以降(すべて京都開催)の2着以内16頭は、すべてキャリア3戦以内。キャリア4戦以上の馬は劣勢の傾向にある。
2012年以降の2着以内16頭の前走着順を検証すると、1着15頭、重賞2着が1頭。前走が非重賞敗退、および重賞3着以下だった馬が2着連対圏に入ったケースはない。
2012年以降の3着以内24頭の前走使用距離をみると、1200m、1400m、1600m、1800mの4パターン。これ以外のステップで臨んだ馬は、2011年3着のゲンテン(前走・札幌新馬1500m1着)を最後に好走が途絶えている。
2012年以降の1~3着馬は、いずれも前走の上がり3ハロンタイムが5位以内だった。前走の上がり3ハロンタイム順位が6番手以降の馬は強調できない。
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キャリアの浅い馬が一気にパフォーマンスを上げるケースも頻繁に見られることから、指数予想の難敵とも言える2歳重賞だが、このレースは指数的な番狂わせがほとんど見られない。過去5年間でU指数1位は4回馬券圏内に入っており、2018年は1~3位が上位3着を独占した。よって、馬券の中心は指数上位馬から選ぶスタンスでいいだろう。2015年3着のノーブルマーズ(3位、7番人気)、2018年2着のメイショウショウブ(3位、6番人気)のように、高指数にもかかわらず過小評価されている馬は絶好の狙い目となる。
まずは、安定感抜群のU指数1位のレッドベルオーブ(85.4)を押さえておく。未勝利勝ちの内容が強烈でここも人気を集めそうだが、逆らう要素はとくに見当たらない。当該コースで初勝利を挙げ、続くオープンも制した6位のホウオウアマゾン(83.0)も順位ほど指数は悪くなく、しっかりカバーしておいたほうがよさそうだ。
2位のスーパーウーパー(85.1)、3位のヒトヨギリ(84.5)は、U指数は上位にランクされているが下馬評はさほど高くない。配当アップに貢献してくれるかもしれないので、相手には忘れずに加えておくべきと判断する。
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今年は京都競馬場整備工事に伴う開催日割の変更があり、デイリー杯2歳S‐G2は阪神芝1600mを舞台に行われる。同コースでは朝日杯フューチュリティS‐G1と阪神ジュベナイルフィリーズ‐G1が2歳限定重賞として施行されているが、過去には10年レーヴディソール、18年アドマイヤマーズが本競走からの連勝で2歳チャンピオンに輝いた。
阪神芝1600mの種牡馬成績ではディープインパクトが頭ひとつ抜けた存在で、重賞19勝は2位のダイワメジャー、キングカメハメハの6勝にトリプルスコアを付けているほど。新種牡馬の産駒を中心に、まずはディープインパクトの牙城を崩せるか否かが焦点となるだろう。
レッドベルオーブは、父ディープインパクト×母レッドファンタジア(母の父Unbridled's Song)。19年デイリー杯2歳S‐G2を制したレッドベルジュールの全弟で、3代母Phone Chatterは93年BCジュヴェナイルフィリーズ‐米G1など重賞を3勝。母系の実績や血統構成はコントレイルにも通ずる部分があり、同じ父と母の父となる配合でダノンプラチナも出ている。本馬は前走コースレコード勝ちの通り、血統的にもスピードを活かした立ち回りでこそ真価を発揮するタイプ。兄弟制覇がかかる一戦となるが、自分の競馬ができれば自ずと結果は付いてくるだろう。
ホウオウアマゾンは、父キングカメハメハ×母ヒカルアマランサス(母の父アグネスタキオン)。カレンミロティックの甥にあたる血統で、母は10年京都牝馬S‐G3を制するほか、10年ヴィクトリアマイル‐G1・2着など牝馬限定重賞で上位を賑わせた。本馬は一見すると機動力と持続力を兼ね備えたタイプに思えるが、馬場を問わずに瞬発力を発揮するあたりで3代母Caerlina(91年仏オークス‐仏G1・1着)の影響も感じさせる。外回りコースであれば引き続き勝ち負けを望めそう。
カイザーノヴァは、父モーリス×母ステラリード(母の父スペシャルウィーク)。母は09年函館2歳Sの勝ち馬で、SalsabilやMarjuが出たWelsh Flameに遡る牝系。半姉パラスアテナが20年紫苑S‐G3・2着、20年秋華賞‐G1・4着と内回りコースで善戦しており、本馬も父がグラスワンダー直系となると小回りや内回り向きの印象は否めないかもしれない。ただし、母の実績からは早期活躍も見込みやすく、機動力を活かしてどこまでやれるか。
(文・シンヤカズヒロ)
秋の京都を舞台に争われる歴史ある2歳重賞。関西馬が優勢を誇るようになった昭和末期以降はレースレベルが一気にアップし、第26回(1991年)のニシノフラワー、第27回(1992年)のビワハヤヒデ、第31回(1996年)のシーキングザパール、第38回(2003年)のメイショウボーラー、第42回(2007年)のキャプテントゥーレ、第53回(2018年)のアドマイヤマーズ、第56回(2021年)のセリフォスなど、のちにG1ホースとなる多くの馬が勝ち馬欄にその名を刻んできた。また、第34回(1999年)のレジェンドハンター、第35回(2000年)のフジノテンビーと、笠松競馬の所属馬が2年連続で勝利したレースとしても知られている。