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第64回北海道新聞杯クイーンステークス(31日、札幌11R、GIII、3歳上牝馬オープン国際(特指)、別定、芝1800メートル、1着本賞金3600万円 =出走13頭)四位洋文騎乗で9番人気のマコトブリジャールが好位から差し切って、前走の福島牝馬Sに続く重賞Vを飾った。タイム1分47秒7(良)。1番人気のシャルールが2着で、福島牝馬Sと同じワンツーとなった。
フロックとは言わせない。北の大地の爽やかな青空の下、マコトブリジャールが力強く差し切って重賞2連勝。15番人気で制した前走の福島牝馬Sに続き、今回も9番人気の低評価を覆した。
「去年乗ったときに洋芝は合うと思って(陣営に)伝えていたし、今回、勝ててよかった」
昨年3回騎乗し、洋芝の適性を感じた四位騎手は、思い描いた結果に馬上で「やった!」と叫び、喜びを爆発させた。
思いはレースにも表れていた。好スタートを決めると、まずは先頭に立つ積極的な競馬。そこから行きたい馬に前を譲ると、4番手の内で脚をためた。直線で少し外に持ち出して、先頭のシャルールを猛追。ゴール寸前でアタマ差かわした。
「内枠((2)番)が当たったときから、きょうのような競馬をしようと決めていた。前走もいい競馬で勝ったし、厩舎からは『馬のデキはいい』と聞いていましたから」
43歳のベテランは、札幌開幕週に5勝と好調。夏の主戦場でいきなり暴れまくり、これで札幌の芝重賞4レース(札幌2歳S、札幌記念、キーンランドC)は完全制覇となった。
馬も、鞍上の期待に応える状態にあった。前走後に捻挫し、3カ月ぶりの実戦となったが、仕上がりは上々だった。陣営は輸送も工夫。栗東から福島に前日輸送し好走した前回と同様に、土曜に函館から札幌に移動した。函館SSを12番人気で制したソルヴェイグに次ぎ、北海道で波乱を演出した鮫島調教師は「うまくいった前走と同じパターンで輸送して、すべてがうまくいった。状態がよかった」と笑みを浮かべた。
今後は北海道浦河・森本スティーブルに放牧に出て、秋に備える。「重賞を2つ勝ったし、大きいところを、とは思っている」。指揮官は実りの季節へ向け、期待に胸をふくらませた。 (渡部陽之助)
★31日札幌11R「クイーンステークス」の着順&払戻金はこちら
マコトブリジャール 父ストーミングホーム、母マコトコーラン、母の父ブライアンズタイム。鹿毛の牝6歳。栗東・鮫島一歩厩舎所属。北海道様似町・出口繁夫氏の生産馬。馬主は(株)ディアマント。戦績28戦7勝。獲得賞金1億6075万4000円。重賞は2016年GIII福島牝馬Sに次いで2勝目。クイーンSは鮫島一歩調教師、四位洋文騎手ともに初勝利。馬名は「冠名+輝く(スペイン語)」。
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