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テレビ東京杯青葉賞の関連ニュース
【青葉賞】プラダリアが池添謙一＆学の兄弟コンビで重賞Ｖ
©サンケイスポーツ
5月1日(日) 04:46
ディープインパクトの実質的なラストクロップから、ダービー候補が出現した。青葉賞を制したのは未勝利圧勝から格上挑戦のプラダリア。１０００メートル通過５８秒９のハイペースを５番手で流れに乗り、粘る２着ロードレゼルをゴール前でねじ伏せた。
「初めてまたがったときからクラシックを意識した馬。デビュー２戦は自分がうまく乗れなくて結果を出せず、ダービー目標でやっていこうと切り替えた。今年も一緒にダービーに向かっていけてうれしい」
殊勲の池添騎手は、昨年のスプリングＳ（ヴィクティファルス）以来となる弟・学調教師との兄弟重賞Ｖに会心の笑み。「道中リズム良く走れたし、本番を見据えた競馬もできた。修正点もすごくあるけど、いいものは持っているので」と大舞台に思いをはせた。
「駄目なら駄目で仕方ない。ここでいい競馬をして、ダービーでピークにと思って仕上げました。だからまだ上積みがあります」とトレーナーは本番でのプラスアルファを強調。群雄割拠の夢舞台へ、年明けデビューの新星が名乗りを上げた。
■プラダリア 父ディープインパクト、母シャッセロール、母の父クロフネ。鹿毛の牡３歳。栗東・池添学厩舎所属。北海道新冠町・オリエント牧場の生産馬。馬主は名古屋友豊㈱。戦績４戦２勝。獲得賞金６４７２万２０００円。重賞は初勝利。青葉賞は池添学調教師、池添謙一騎手ともに初勝利。馬名は「草原（ポルトガル語）」。
【青葉賞】ロードレゼルがしぶとく２着でダービー切符ゲット
©サンケイスポーツ
5月1日(日) 04:45
【青葉賞】レースを終えて…関係者談話
©サンケイスポーツ
5月1日(日) 04:45
◆武豊騎手（エターナルビクトリ３着）「惜しかったですね。返し馬はだいぶ掛かっていたので、道中は折り合いに専念しました。最後はいい脚を使っていますよ」
◆三浦騎手（グランシエロ４着）「直線は馬群を割ってきましたが、勝ち馬には一瞬で離されてしまいました。最後はまた来ているし、これから成長できる馬です」
◆レーン騎手（レヴァンジル５着）「ペースは流れていたので、リズムよく上手に競馬ができた。直線に入ってからも手応えは良かったが、思ったほど最後は脚を使ってくれませんでした」
◆菅原明騎手（アスクヴィヴァユー６着）「道中はハミを取らせることができず、フワフワして位置取りが思ったより後ろになってしまいました」
◆石橋騎手（ロンギングエーオ７着）「上手に競馬をしてくれました。直線も頑張っていたし、今後に期待です」
◆横山武騎手（ジャスティンスカイ１１着）「きょうはゲートは良く、折り合いもついていい雰囲気でしたが、直線は全く伸びませんでした」
◆三浦騎手（グランシエロ４着）「直線は馬群を割ってきましたが、勝ち馬には一瞬で離されてしまいました。最後はまた来ているし、これから成長できる馬です」
◆レーン騎手（レヴァンジル５着）「ペースは流れていたので、リズムよく上手に競馬ができた。直線に入ってからも手応えは良かったが、思ったほど最後は脚を使ってくれませんでした」
◆菅原明騎手（アスクヴィヴァユー６着）「道中はハミを取らせることができず、フワフワして位置取りが思ったより後ろになってしまいました」
◆石橋騎手（ロンギングエーオ７着）「上手に競馬をしてくれました。直線も頑張っていたし、今後に期待です」
◆横山武騎手（ジャスティンスカイ１１着）「きょうはゲートは良く、折り合いもついていい雰囲気でしたが、直線は全く伸びませんでした」
【青葉賞】エターナルビクトリ３着でダービー切符獲得ならず…武豊「返し馬で引っ掛かっていました」
©サンケイスポーツ
4月30日(土) 18:15
４月３０日の東京１１Ｒで行われた第２９回青葉賞（ＧＩＩ、３歳オープン、馬齢、芝２４００メートル、１３頭立て＝ダノンギャラクシーが出走取消、１着賞金＝５４００万円）は、池添謙一騎手の４番人気プラダリア（牡、栗東・池添学厩舎）が差し切り重賞初制覇。２着のロードレゼルとともに、日本ダービー（５月２９日、東京、ＧＩ、芝２４００メートル）の優先出走権を獲得した。タイムは２分２４秒２（良）。
２連勝中のエターナルビクトリは、最後方からレースを進めると、直線ではメンバー唯一となる上がり３３秒台の末脚で迫ったが、勝ち馬から約１馬身届かず３着。上位２頭に与えられる日本ダービーの優先出走権獲得はならなかった。
◆武豊騎手「返し馬で引っ掛かっていました。レースでは折り合いに専念して、馬群から離しました。最後は来ていますが、スパッと切れないです。折り合いがつけば走れる馬です」
２連勝中のエターナルビクトリは、最後方からレースを進めると、直線ではメンバー唯一となる上がり３３秒台の末脚で迫ったが、勝ち馬から約１馬身届かず３着。上位２頭に与えられる日本ダービーの優先出走権獲得はならなかった。
◆武豊騎手「返し馬で引っ掛かっていました。レースでは折り合いに専念して、馬群から離しました。最後は来ていますが、スパッと切れないです。折り合いがつけば走れる馬です」
【青葉賞】１番人気のレヴァンジルは直線伸び切れず５着 レーン「最後は思ったほど伸びませんでした」
©サンケイスポーツ
4月30日(土) 18:14
４月３０日の東京１１Ｒで行われた第２９回青葉賞（ＧＩＩ、３歳オープン、馬齢、芝２４００メートル、１３頭立て＝ダノンギャラクシーが出走取消、１着賞金＝５４００万円）は、池添謙一騎手の４番人気プラダリア（牡、栗東・池添学厩舎）が差し切り重賞初制覇。２着のロードレゼルとともに、日本ダービー（５月２９日、東京、ＧＩ、芝２４００メートル）の優先出走権を獲得した。タイムは２分２４秒２（良）。
１番人気のレヴァンジルは、今週から短期免許を取得したレーン騎手とのコンビで５着。前２頭が後続を大きく引き離す中、しっかりと折り合い４番手を追走。満を持して直線を迎えたが、勝ち馬に交わされると失速してしまった。
◆Ｄ・レーン騎手「ペースが流れて、リズム良く競馬ができました。直線に入って手応えは良かったのですが、最後は思ったほど伸びませんでした」
１番人気のレヴァンジルは、今週から短期免許を取得したレーン騎手とのコンビで５着。前２頭が後続を大きく引き離す中、しっかりと折り合い４番手を追走。満を持して直線を迎えたが、勝ち馬に交わされると失速してしまった。
◆Ｄ・レーン騎手「ペースが流れて、リズム良く競馬ができました。直線に入って手応えは良かったのですが、最後は思ったほど伸びませんでした」
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