11月7日の東京11Rで行われた第59回
アルゼンチン共和国杯(3歳以上オープン、GII、芝2500メートル、ハンデ、15頭立て、1着賞金=5700万円)は、クリストフ・ルメール騎手の1番人気
オーソリティ(牡4歳、美浦・
木村哲也厩舎)が道中4番手を追走から直線で力強く伸びて抜け出し快勝。57.5キロのトップハンデをものともせず同レース連覇を達成した。タイムは2分32秒4(良)。
ミルコ・デムーロ騎手と初コンビを組んだ
マイネルウィルトスは、スタートやや出遅れ後方からも、徐々にポジションをあげ、1番人気の
オーソリティを前に見る位置へ。直線では外から一気に末脚を伸ばすも最後は突き放されてしまい、2馬身半差をつけられ完敗となった。
◆M・デムーロ騎手「初めての距離だったので、折り合いを大事に乗りました。ペースが遅かったので早めに動きました。勝ちパターンだと思ったが、1頭になったらソワソワして内にモタれてしまいました。それでも最後まで頑張ってくれました」
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