10月24日の阪神8R(2歳1勝クラス、ダート1400メートル)は、ミルコ・デムーロ騎手騎乗の5番人気
セキフウ(牡、栗東・
武幸四郎厩舎)がスタートは出遅れて最後方を追走する形になったが、4コーナーに差し掛かると大外からグングンと追い上げてゴール前できっちりと差し切り2勝目を挙げた。タイムは1分25秒0(良)。
アタマ差の2着には
レイワホマレ(4番人気)、さらにクビ差遅れた3着に
コンクパール(1番人気)が入線した。
勝った
セキフウは、父ヘニーヒューズ、母シヤボナ、母の父Kingmamboという血統。通算成績は4戦2勝。
◆M・デムーロ騎手「出遅れてぶつかってバランスが悪くなり、砂をかぶってしまいました。3コーナーでスムーズに外に出てからは、いい脚を使って最後まで頑張ってくれました」
◆武幸調教師「使いながらだんだんよくなってきた。もまれ弱いところがあるけど、ジョッキーがうまく乗ってくれました。今後はひと休みさせたいと思う」
※次走は未定
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