中山金杯の3連単1万6690円を◎○△で的中させた。一年で最初の重賞を当てられると気分がいい。今年初の3歳重賞となる京都11R・
シンザン記念もしっかり仕留めよう。
◎は大器(10)
ダッシングブレイズ。キャリアは2戦だが、スケールの大きさとレースセンスのよさを高く評価した。
まずは東京マイルのデビュー戦に驚かされた。スタートを決めて好位を進み、馬場の真ん中から抜け出して後続をぶっちぎった。上がり3ハロン33秒2はメンバー最速の出色タイム。3馬身半差の2着に負かした
ゴールデンバローズが、のちに未勝利戦を2歳レコードタイムで圧勝したことからもレベルの高さが分かる。
前走のこうやまき賞(2着)は負けてなお強しの内容だった。スタートで後手に回り、直線では内の馬に寄られるアクシデントもあったが、勝ち馬
ブリクストにハナ差まで詰め寄った。「勝ちに等しい内容だった」と吉村調教師は振り返る。
臨戦過程も申し分ない。8日の最終追い切りは栗東CWコースで僚馬2頭を突き放し、ラスト1ハロン11秒9をマーク。手綱を取ったC・デムーロ騎手は「手応えがよかった。瞬発力があって、いい馬というのはつかめた」と語る。
今回は初の右回りだが、センスがよいだけに問題はない。直線の長い京都・外回りコースで持ち前の瞬発力をフルに発揮すれば、結果はついてくる。
○(9)
グァンチャーレは直線で前が壁になった東スポ杯2歳S7着から巻き返す。クリスマスローズSを逃げ切った▲(4)
レンイングランドのスピードも軽視できない。馬連(9)(10)、(4)(10)を本線に(10)から(12)(2)(6)(8)。
シンザン記念を当てて、12日の
フェアリーSにつなげる!
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