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nigeプロの競馬予想｜札幌記念 G2 - 2021年8月22日札幌11R｜競馬予想のウマニティ
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| 着 順 | 枠 番 |
馬 番 |
予想印 | 馬名 | オッズ |
性齢 | 重量 | 騎手 | 一言コメント |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 8 | 13 | ○ | ソダシ | 3.8 | 牝3 | 52.0 | 吉田隼人 | 2000m課題も短縮は間違いなくプラス |
| 2 | 4 | 4 | × | ラヴズオンリーユー | 1.9 | 牝5 | 55.0 | 川田将雅 | 差し切るイメージ浮かばず |
| 3 | 5 | 7 | ◎ | ペルシアンナイト | 28.2 | 牡7 | 57.0 | 横山武史 | 久しぶりに力が出せる条件 |
| 4 | 3 | 3 | マイネルウィルトス | 65.8 | 牡5 | 57.0 | 団野大成 | ||
| 5 | 8 | 12 | ▲ | ブラストワンピース | 12.3 | 牡6 | 57.0 | 岩田康誠 | 近走が合わない条件ばかりで |
| 6 | 6 | 8 | ユーキャンスマイル | 32.2 | 牡6 | 57.0 | 藤岡佑介 | ||
| 7 | 6 | 9 | アイスバブル | 87.1 | 牡6 | 57.0 | 水口優也 | ||
| 8 | 7 | 10 | ディアマンミノル | 61.9 | 牡4 | 57.0 | 泉谷楓真 | ||
| 9 | 7 | 11 | ウインキートス | 14.5 | 牝4 | 55.0 | 丹内祐次 | ||
| 10 | 4 | 5 | △ | トーラスジェミニ | 16.4 | 牡5 | 57.0 | 横山和生 | 雨が降ったら最高だったが |
| 11 | 2 | 2 | サトノセシル | 13.5 | 牝5 | 55.0 | C.ルメー | ||
| 中止 | 1 | 1 | ステイフーリッシュ | 14.7 | 牡6 | 57.0 | 坂井瑠星 | ||
| 中止 | 5 | 6 | バイオスパーク | 90.8 | 牡6 | 57.0 | 池添謙一 |
| 式別 | 買い方 | 組み合わせ | 1点あたりの金額 |
|---|---|---|---|
| 馬連 | ながし | 7 - 1213 | 各2,000円 |
| ３連複 | 軸1頭ながし | 7 - 451213 4 - 7 - 13 3,020円 的中！ |
各1,000円 |
| 合計 | 8通り | 10,000円 | |
| 購入額 | 払戻額 | 収支 | 回収率 |
|---|---|---|---|
| 10,000円 | 30,200円 | 20,200円 | 302% |
nigeのコメント
【全馬評価あり】2年連続的中なるか！近走内容で人気落ちするなら買い！
＜予想＞
◎：ペルシアンナイト
久しぶりに力が出せる条件
○：ソダシ
2000m課題も短縮は間違いなくプラス
▲：ブラストワンピース
近走が合わない条件ばかりで
△：トーラスジェミニ
雨が降ったら最高だったが
☆：ラヴズオンリーユー
差し切るイメージ浮かばず
＜展開＞
絶対逃げたい馬は不在で、行ければ行くのがサトノセシル、トーラスジェミニ。
サトノセシルはテンの脚は速くないので、トーラスジェミニがスピードの違いでハナが濃厚。ただ、横山和生騎手が前走の再現を狙って2番手がいいと考えていたら、被される心配はないのでサトノセシルが主張してきたら譲る形もある。
それに続いて、ソダシ、ステイフーリッシュ、バイオスパークあたりが好位へ。
前半やや遅めから早めにペースアップする平均ペースを想定。
＜予想詳細＞
本命は、ペルシアンナイト
前走の鳴尾記念は、少し出遅れたが、さらに左右からよられて前の進路がなくて盛り返せずに中団やや後ろから追走。
ペースが上がらずに外から動く馬がいて3コーナーでは後方3番手。直線に入って前がばらけたところを伸びてきたが、前が止まらずに4着。
ユニコーンライオンの超スローペースに好位勢が付き合ったことで、完全に前有利の行った行ったの形。その展開で、スタートで後ろからになりながら4着は上出来。
着順を見ると積極的に買いたくなる見た目ではないが、走れない条件が続いているので仕方ない所がある。
大阪杯・金鯱賞は、雨の影響かかなりあった時計のかかる苦手な馬場（大阪杯はスタートで挟まれる不利もあり）。有馬記念は、唯でさえ相手が強いのに良馬場でもかなり時計のかかっていた馬場。マイルCSは、前・内にいないと勝負にならないレースで、外枠から直線大外。結果を出すのが難しいレースばかり。
今回は、良馬場の札幌2000m。
去年は完璧なレースをしたノームコアのは届かなかったが、最速上がりタイの脚で2着。ラッキーライラックを差す好内容の走りを見せた条件。
2000mだが楕円型でコーナーの緩いコース形態から、距離的スタミナの重要度が下がって、1600mにも対応できるスピードが活きる条件でもある（去年の上位3頭は1600mG1勝ち馬で、19年・20年好走したサングレーザーも1600mG1好走馬で1400m・1600mG2勝ち馬）。
週前半の土日が雨予報のままだと厳しかったが、雨予報が消えて晴れからくもりの予報（金曜11時時点）に変化したのは大きなプラス。
久しぶりに力が出せる条件に替わっての巻き返しに期待する。
対抗は、ソダシ
前走のオークスは、行き脚の速さでハナに行きそうだったが、出してきた馬がいたので抑えて好位馬群の中の4番手から追走。その位置でじっとして、直線に入る所で追い出したがじわじわしか伸びずに残り200mで力尽きた。
ハナに行ってしまった方がよかったと言う人もいるだろうが結果論。無敗で桜花賞を勝った馬に、惨敗したら完全に騎手のせいにされるようなギャンブル的な騎乗ができるのかという話。完全に適性の問題なので気にしないでいい惨敗。
今回は、距離短縮は間違いなく歓迎。
札幌2歳S勝ちがあるように洋芝も合う。
ただ、オークスの予想にも書いたのですが「クロフネ産駒」という点が不安。
クロフネ産駒は中央重賞（障害は除く）で2000m以上の勝利がない。37勝が全て1800m以下。ハイペースの札幌2歳Sを前で押し切れる馬なので、2000mは対応できるが勝ち切るかというところになると不安はある。
常識外の馬だし、1600mG1勝ちがあって洋芝も合うのであっさり勝ってしまっても驚かない。でも、本命にして頭固定でという選択はないので、この人気なら対抗に。
単穴は、ブラストワンピース
前走の 鳴尾記念は、出たなりで中団やや後ろの最内から追走。
超スローペースで動けないまま直線に入って、最内のスペースがあったのでそこから前を追ったが3着まで。
上がりが少しかかった方がいい対応なので、あの展開だとお手上げ。最内の進路ができたから3着まで持ってこれただけで不完全燃焼のレース。
その前の4戦でも結果が出ていないが、心房細動（有馬記念）、速い上がり対応できない（天皇賞・秋）、馬場が悪すぎて対応できず（宝塚記念）。時計が出る馬場が合わず＆ロスも大きい（大阪杯）と凡走理由はある。
札幌記念は、19年に勝っているようにロングスパート勝負になったら力が出せる。
岩田騎手なので、内枠だったら内にこだわり過ぎて後手になって長所を活かしきれない可能性が上がったから外枠も歓迎。
結果が出ていない距離延長ローテが気になるが、本命馬同様に前走よりいい条件で巻き返しあっていい。
4番手は、トーラスジェミニ
前走の七夕賞は、ハナを取るくらい出して行ってロザムールが主張してきたので2番手から追走。
残り600mで先頭に出て、直線に入る所で馬場のいい外へ。そこでしぶとく粘ってクビ差で勝利。
結果的に前が残ったレースで得意の雨の影響のある馬場ではあったが、最後甘くなる2000mでこれまでにない最後の粘り。世間的には2番人気だったが馬券圏内にくるどころか勝ち切ったことに驚いた。
高速馬場のワンターンの安田記念での5着も好内容で、成長を感じる近走内容。1600mなら中山、1800mならローカル小回りで、馬場が悪くなったらいい馬と考えていたが、少し考えを変えないといけないと感じた内容だった。
今回も2000mになるが、前走より距離的スタミナの重要度が下がって、1600mにも対応できるスピードが活きる条件になるのはプラス。
ソダシが強い走りをしたら位置取り的にきつくなるが、直線先頭で入ってソダシの脚が2000mで案外だったら残り目は十分ある。
雨がかなり降ってくれたらもっと上位評価予定だったが、雨の影響がほぼなさそうなのでこの評価に。
5番手は、ラヴズオンリーユー
前走のQE2世Cは、7頭立ての中団外4番手から追走。
3コーナーから仕掛けて行って、直線に入るところで外に出すと長くいい脚を使って勝利。
デアリングタクトをラスト1Fの持続力で振り切って、差してきたグローリーヴェイズも抑えて強い内容だった。ただ、香港の強い走りができたから、日本でも強い走りができるとならない。
この馬は、ペルシアンナイトやソダシと違って2200m以上の距離がいいタイプ。
それも、オークス以降は勝てなくて、3走前の京都記念で1年9ヶ月ぶりに勝利したような馬。その馬が、香港で勝ったことで人気が一気に上がって、1600～1800mに対応できるスピードがあった方がいい条件で1番人気濃厚。
強い馬で定量戦はいいが、この条件で積極的に買う馬ではないと考えているので相手まで。
※以下は、買わない馬の評価。
ステイフーリッシュ
G2で安定して上位争いしている馬だが、今回は距離不足に加えて、内で外から被される可能性もある枠。もう少し距離があった方がいいし、平坦より急坂で持続力が問われる方がいい。ここは条件が合わない。オールカマーや京都大賞典（阪神2400m）で買いたい。
サトノセシル
2勝クラスを勝った直後のクイーンSでの3着は驚いたが、牝馬限定で時計的にも平凡。結果を出した函館から札幌にも替わる。このメンバーで上位争いできる走りは見せていないので、素質に期待するしかない。
マイネルウィルトス
前走の函館記念は、中団やや前の6番手から追走。4コーナーで仕掛けながら直線で外に出すも外から差されて8着。やっぱりかなり時計のかかる馬場の福島民報杯で圧勝したように、かなりの重い馬場巧者。洋芝でも良馬場だとスピード不足になると感じる内容だった。今回は、前走以上にスピードが活きる条件で相手も強化。このメンバーでは雨の助けがかなりないと厳しい。
バイオスパーク
前走は、外枠から位置を取りに行って好位外の5番手から追走。3コーナーから仕掛けて行って、2番手で直線に入って粘っていたがゴール直前でアイスバブルに差されて3着。12番人気ではあったが、条件合うと考えて本命にしていた馬。小回り2000mで少し上がりのかかるレースになるとしぶとい。今回も小回り2000mではあるが、函館から札幌に替わって前走よりスピードが求められて、前走より相手が強くなっている。もう少し上がりのかかるレース、かつ相手もG3レベルが理想。
ユーキャンスマイル
能力は高いのだが、長い距離で持続力が活きる舞台が理想。小回り2000mだと距離不足をカバーできる東京や新潟の直線の長さがないと厳しい。右回りだと内にささってしまうところもあるので、力を出し切るのが難しい。
アイスバブル
前走の函館記念は、縦長の中団やや後ろの内で追走。4コーナーで馬群に突っ込んで「さばけなかったら、ごめんなさい」というレースをして、前がばらけて少し内に進路ができたことで3着。ペースが流れたことと、ギャンブル騎乗がハマっての好走。前走までペースが流れない可能性が高いし、相手が強化して、前走よりスピードが活きる条件。長所の持続力を最大限に活かすことは難しいので消し。
ディアマンミノル
前走の函館記念は、後方3番手から追走して直線で大外からじわじわ伸びて4着。アイスバブルが2000mで2着に持ってこれる展開なので差し有利。その展開で4着が精一杯。相手強化の斤量3㎏増で、前走よりスピードが活きる舞台になるのもマイナス。条件が厳しくて、前崩れの展開頼み。
ウインキートス
目黒記念は、超スローペースの上がり勝負で前にいたから勝ったレース。安定した成績だが強くなっている感もないので、距離不足の2000mで3㎏増になる定量G2で買いたくなる要素がない。素質に期待するしかないレースと考えている。
＜予想＞
◎：ペルシアンナイト
久しぶりに力が出せる条件
○：ソダシ
2000m課題も短縮は間違いなくプラス
▲：ブラストワンピース
近走が合わない条件ばかりで
△：トーラスジェミニ
雨が降ったら最高だったが
☆：ラヴズオンリーユー
差し切るイメージ浮かばず
＜展開＞
絶対逃げたい馬は不在で、行ければ行くのがサトノセシル、トーラスジェミニ。
サトノセシルはテンの脚は速くないので、トーラスジェミニがスピードの違いでハナが濃厚。ただ、横山和生騎手が前走の再現を狙って2番手がいいと考えていたら、被される心配はないのでサトノセシルが主張してきたら譲る形もある。
それに続いて、ソダシ、ステイフーリッシュ、バイオスパークあたりが好位へ。
前半やや遅めから早めにペースアップする平均ペースを想定。
＜予想詳細＞
本命は、ペルシアンナイト
前走の鳴尾記念は、少し出遅れたが、さらに左右からよられて前の進路がなくて盛り返せずに中団やや後ろから追走。
ペースが上がらずに外から動く馬がいて3コーナーでは後方3番手。直線に入って前がばらけたところを伸びてきたが、前が止まらずに4着。
ユニコーンライオンの超スローペースに好位勢が付き合ったことで、完全に前有利の行った行ったの形。その展開で、スタートで後ろからになりながら4着は上出来。
着順を見ると積極的に買いたくなる見た目ではないが、走れない条件が続いているので仕方ない所がある。
大阪杯・金鯱賞は、雨の影響かかなりあった時計のかかる苦手な馬場（大阪杯はスタートで挟まれる不利もあり）。有馬記念は、唯でさえ相手が強いのに良馬場でもかなり時計のかかっていた馬場。マイルCSは、前・内にいないと勝負にならないレースで、外枠から直線大外。結果を出すのが難しいレースばかり。
今回は、良馬場の札幌2000m。
去年は完璧なレースをしたノームコアのは届かなかったが、最速上がりタイの脚で2着。ラッキーライラックを差す好内容の走りを見せた条件。
2000mだが楕円型でコーナーの緩いコース形態から、距離的スタミナの重要度が下がって、1600mにも対応できるスピードが活きる条件でもある（去年の上位3頭は1600mG1勝ち馬で、19年・20年好走したサングレーザーも1600mG1好走馬で1400m・1600mG2勝ち馬）。
週前半の土日が雨予報のままだと厳しかったが、雨予報が消えて晴れからくもりの予報（金曜11時時点）に変化したのは大きなプラス。
久しぶりに力が出せる条件に替わっての巻き返しに期待する。
対抗は、ソダシ
前走のオークスは、行き脚の速さでハナに行きそうだったが、出してきた馬がいたので抑えて好位馬群の中の4番手から追走。その位置でじっとして、直線に入る所で追い出したがじわじわしか伸びずに残り200mで力尽きた。
ハナに行ってしまった方がよかったと言う人もいるだろうが結果論。無敗で桜花賞を勝った馬に、惨敗したら完全に騎手のせいにされるようなギャンブル的な騎乗ができるのかという話。完全に適性の問題なので気にしないでいい惨敗。
今回は、距離短縮は間違いなく歓迎。
札幌2歳S勝ちがあるように洋芝も合う。
ただ、オークスの予想にも書いたのですが「クロフネ産駒」という点が不安。
クロフネ産駒は中央重賞（障害は除く）で2000m以上の勝利がない。37勝が全て1800m以下。ハイペースの札幌2歳Sを前で押し切れる馬なので、2000mは対応できるが勝ち切るかというところになると不安はある。
常識外の馬だし、1600mG1勝ちがあって洋芝も合うのであっさり勝ってしまっても驚かない。でも、本命にして頭固定でという選択はないので、この人気なら対抗に。
単穴は、ブラストワンピース
前走の 鳴尾記念は、出たなりで中団やや後ろの最内から追走。
超スローペースで動けないまま直線に入って、最内のスペースがあったのでそこから前を追ったが3着まで。
上がりが少しかかった方がいい対応なので、あの展開だとお手上げ。最内の進路ができたから3着まで持ってこれただけで不完全燃焼のレース。
その前の4戦でも結果が出ていないが、心房細動（有馬記念）、速い上がり対応できない（天皇賞・秋）、馬場が悪すぎて対応できず（宝塚記念）。時計が出る馬場が合わず＆ロスも大きい（大阪杯）と凡走理由はある。
札幌記念は、19年に勝っているようにロングスパート勝負になったら力が出せる。
岩田騎手なので、内枠だったら内にこだわり過ぎて後手になって長所を活かしきれない可能性が上がったから外枠も歓迎。
結果が出ていない距離延長ローテが気になるが、本命馬同様に前走よりいい条件で巻き返しあっていい。
4番手は、トーラスジェミニ
前走の七夕賞は、ハナを取るくらい出して行ってロザムールが主張してきたので2番手から追走。
残り600mで先頭に出て、直線に入る所で馬場のいい外へ。そこでしぶとく粘ってクビ差で勝利。
結果的に前が残ったレースで得意の雨の影響のある馬場ではあったが、最後甘くなる2000mでこれまでにない最後の粘り。世間的には2番人気だったが馬券圏内にくるどころか勝ち切ったことに驚いた。
高速馬場のワンターンの安田記念での5着も好内容で、成長を感じる近走内容。1600mなら中山、1800mならローカル小回りで、馬場が悪くなったらいい馬と考えていたが、少し考えを変えないといけないと感じた内容だった。
今回も2000mになるが、前走より距離的スタミナの重要度が下がって、1600mにも対応できるスピードが活きる条件になるのはプラス。
ソダシが強い走りをしたら位置取り的にきつくなるが、直線先頭で入ってソダシの脚が2000mで案外だったら残り目は十分ある。
雨がかなり降ってくれたらもっと上位評価予定だったが、雨の影響がほぼなさそうなのでこの評価に。
5番手は、ラヴズオンリーユー
前走のQE2世Cは、7頭立ての中団外4番手から追走。
3コーナーから仕掛けて行って、直線に入るところで外に出すと長くいい脚を使って勝利。
デアリングタクトをラスト1Fの持続力で振り切って、差してきたグローリーヴェイズも抑えて強い内容だった。ただ、香港の強い走りができたから、日本でも強い走りができるとならない。
この馬は、ペルシアンナイトやソダシと違って2200m以上の距離がいいタイプ。
それも、オークス以降は勝てなくて、3走前の京都記念で1年9ヶ月ぶりに勝利したような馬。その馬が、香港で勝ったことで人気が一気に上がって、1600～1800mに対応できるスピードがあった方がいい条件で1番人気濃厚。
強い馬で定量戦はいいが、この条件で積極的に買う馬ではないと考えているので相手まで。
※以下は、買わない馬の評価。
ステイフーリッシュ
G2で安定して上位争いしている馬だが、今回は距離不足に加えて、内で外から被される可能性もある枠。もう少し距離があった方がいいし、平坦より急坂で持続力が問われる方がいい。ここは条件が合わない。オールカマーや京都大賞典（阪神2400m）で買いたい。
サトノセシル
2勝クラスを勝った直後のクイーンSでの3着は驚いたが、牝馬限定で時計的にも平凡。結果を出した函館から札幌にも替わる。このメンバーで上位争いできる走りは見せていないので、素質に期待するしかない。
マイネルウィルトス
前走の函館記念は、中団やや前の6番手から追走。4コーナーで仕掛けながら直線で外に出すも外から差されて8着。やっぱりかなり時計のかかる馬場の福島民報杯で圧勝したように、かなりの重い馬場巧者。洋芝でも良馬場だとスピード不足になると感じる内容だった。今回は、前走以上にスピードが活きる条件で相手も強化。このメンバーでは雨の助けがかなりないと厳しい。
バイオスパーク
前走は、外枠から位置を取りに行って好位外の5番手から追走。3コーナーから仕掛けて行って、2番手で直線に入って粘っていたがゴール直前でアイスバブルに差されて3着。12番人気ではあったが、条件合うと考えて本命にしていた馬。小回り2000mで少し上がりのかかるレースになるとしぶとい。今回も小回り2000mではあるが、函館から札幌に替わって前走よりスピードが求められて、前走より相手が強くなっている。もう少し上がりのかかるレース、かつ相手もG3レベルが理想。
ユーキャンスマイル
能力は高いのだが、長い距離で持続力が活きる舞台が理想。小回り2000mだと距離不足をカバーできる東京や新潟の直線の長さがないと厳しい。右回りだと内にささってしまうところもあるので、力を出し切るのが難しい。
アイスバブル
前走の函館記念は、縦長の中団やや後ろの内で追走。4コーナーで馬群に突っ込んで「さばけなかったら、ごめんなさい」というレースをして、前がばらけて少し内に進路ができたことで3着。ペースが流れたことと、ギャンブル騎乗がハマっての好走。前走までペースが流れない可能性が高いし、相手が強化して、前走よりスピードが活きる条件。長所の持続力を最大限に活かすことは難しいので消し。
ディアマンミノル
前走の函館記念は、後方3番手から追走して直線で大外からじわじわ伸びて4着。アイスバブルが2000mで2着に持ってこれる展開なので差し有利。その展開で4着が精一杯。相手強化の斤量3㎏増で、前走よりスピードが活きる舞台になるのもマイナス。条件が厳しくて、前崩れの展開頼み。
ウインキートス
目黒記念は、超スローペースの上がり勝負で前にいたから勝ったレース。安定した成績だが強くなっている感もないので、距離不足の2000mで3㎏増になる定量G2で買いたくなる要素がない。素質に期待するしかないレースと考えている。
払戻金
| 単勝 | 13 | 380円 | 2番人気 |
|---|---|---|---|
| 複勝 | 13 | 150円 | 2番人気 |
| 4 | 110円 | 1番人気 | |
| 7 | 300円 | 8番人気 | |
| 枠連 | 4 - 8 | 310円 | 1番人気 |
| 馬連 | 4 - 13 | 470円 | 1番人気 |
| ワイド | 4 - 13 | 250円 | 1番人気 |
|---|---|---|---|
| 7 - 13 | 1,390円 | 17番人気 | |
| 4 - 7 | 540円 | 5番人気 | |
| 馬単 | 13 - 4 | 1,000円 | 2番人気 |
| ３連複 | 4 - 7 - 13 | 3,020円 | 6番人気 |
| ３連単 | 13 - 4 - 7 | 11,900円 | 27番人気 |
馬場：良
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