岡村信将プロの競馬予想|ジャパンカップ G1 - 2014年11月30日東京11R|競馬予想のウマニティ

新規会員登録
VIP PLUS キャンペーン
クチコミ募集中!

馬券購入機能をご利用の前に必ずお読みください

1.本機能のご利用にはJRA(日本中央競馬会)が運営するIPAT会員である必要があります。

2.次のページでIPAT情報を設定しPATとの接続を確認してください。

3.本機能のご利用には別途費用(ゴールド)が掛かります。

4.馬券購入が正常に行えなかった場合、通信障害やプログラムのトラブルなど如何なる理由であっても、弊社およびJRAは一切責任を負いません。

5.投票内容は、JRA IPATメニュー内の「照会メニュー」にて必ず確認してください。

上記事項およびウマニティ利用規約に同意のうえ、馬券購入機能をご利用ください。

同意して利用する

馬券購入機能のご利用にはIPAT会員情報を設定していただく必要があります。
以下の項目を入力のうえ、接続確認をしてIPAT会員情報を設定してください。

加入者番号  
暗証番号  
P-ARS番号  
接続確認して設定する

確認

以下の内容で馬券を購入してよろしいですか?

2点  4,000

 

岡村信将東京11Rの予想

勝負予想

VIP会員:1500G 一般会員:3000G

029




予想印 馬名 オッズ
性齢 重量 騎手 一言コメント
1 2 4 エピファネイア 8.9 牡4 57.0 C.スミヨ
2 1 1 ジャスタウェイ 6.7 牡5 57.0 福永祐一
3 7 15 スピルバーグ 11.3 牡5 57.0 北村宏司
4 2 3 ジェンティルドンナ 3.6 牝5 55.0 R.ムーア
5 3 6 ハープスター 4.1 牝3 53.0 川田将雅
6 1 2 アイヴァンホウ 71.8 牡4 57.0 F.ミナリ
7 5 10 ワンアンドオンリー 14.3 牡3 55.0 横山典弘
8 8 16 フェノーメノ 18.2 牡5 57.0 岩田康誠
9 5 9 イスラボニータ 9.5 牡3 55.0 蛯名正義
10 6 12 タマモベストプレイ 127.8 牡4 57.0 津村明秀
11 4 8 デニムアンドルビー 13.0 牝4 55.0 浜中俊
12 3 5 ヒットザターゲット 45.5 牡6 57.0 武豊
13 8 17 アンコイルド 259.9 牡5 57.0 戸崎圭太
14 6 11 トーセンジョーダン 169.9 牡8 57.0 P.ブドー
15 7 13 ディサイファ 138.5 牡5 57.0 G.ブノワ
16 4 7 アップウィズザバーズ 159.2 牡4 57.0 E.ダシル
17 7 14 サトノシュレン 279.8 牡6 57.0 川島信二
中止 8 18 トレーディングレザー 69.3 牡4 57.0 K.マニン
式別 買い方 組み合わせ 1点あたりの金額
単勝 通常 6 3,900円
複勝 通常 6 100円
合計 2通り 4,000円
購入額 払戻額 収支 回収率
4,000円 0円 -4,000円 0%

岡村信将のコメント

まずは1ヵ月前に書いた、『競馬最強の法則 2014年12月号』記事の下書きから。

-----
 一流半とも言われていた外国馬を相手に、国内最強馬が手も足も出せなかったのは開設当初から10年ほどの話。今年で34回目となるジャパンカップは、その立場が完全に逆転。現在は“国内古馬と3歳馬の比較”が焦点のレースとなっている。

 これが時代の流れというものだ。さすがに今の時代、25年前と同じ視点でジャパンカップを見ている人はいないだろう。ならば外国馬と日本馬の関係性と同様に、“古馬と3歳馬”の比較、“牡馬と牝馬”の比較も見逃すわけにはいかないのではないか。

 現にジャパンカップは過去5年で牝馬が4勝、2010年1着入線2着降着のブエナビスタを含めれば実質5連勝? 3歳馬にしても過去10年で9頭が(おもに伏兵として)馬券に絡んでいる。

 それはジャパンカップに限った話ではない。凱旋門賞に代表されるように、クラシックディスタンスでの“牝馬優勢、3歳馬優勢”は近年の世界的な傾向であり、それも時代の流れとして多くの人が認識できているはずだ。

 その理由はラップ傾向から簡単に見てとれる。昔にくらべてスローペースからの瞬発力勝負、ヨーイドンの競馬が格段に増えてきたこと。3歳馬は2kg減、牝馬はさらに2kg減。“瞬発力勝負を得意とする馬=瞬発馬”は斤量に敏感であり、軽量で出走できる牝馬や3歳馬にはこれが大きな恩恵となっている。

 ウソだと思うならラップを見てみれば良い。全馬が常に均一のペースで走っていたオグリキャップの時代とは数字の流れ(単純な速さではなく、流れの増減)がまったく違ってきているのだ。過去には特異なものと見られていた“牝馬特有の切れ味”、これが今の時代で言う瞬発力に他ならない。

 ジャパンカップを連覇したジェンティルドンナは今年の天皇賞(秋)も2着と好走し、健在ぶりをアピールした。ただ、この馬が勝ったラップを見てみると、それほどJC向きの馬とも思えないのが正直なところ。

 ジェンティルドンナの強さが特に際立ったのは、2着以下を5馬身引き離したオークスと、オルフェーヴルに競り勝ってみせた2012年ジャパンカップだろう。

 オークスのラップタイムは「12.6-10.9-11.6-12.0-12.0-11.9-12.4-12.3-12.2-12.1-11.8-11.8」であり、拙作ラップギアに直すと「▼1▼3±0」の表記。このラップタイムのどこが凄いのかと言えば、ラスト1ハロンが減速しなかったところ。ジェンティルドンナはラスト200m(±0の部分)だけで2着ヴィルシーナを5馬身も突き放していた。

 さらに2012年ジャパンカップのラップタイムは「12.8-11.0-12.0-12.3-12.1-12.1-12.2-12.0-11.9-11.7-11.5-11.5」であり、ラップギアは「▼2▼2±0」の平坦戦。一般に瞬発力が際立てば際立つほどラスト1ハロンは失速してしまうものであり、特殊な持続力勝負だったからこそ、瞬発馬・オルフェーヴルにも勝てたものだと考えている。

 しかし、通常ジャパンカップはこういった流れにはならない。2013年のラップタイム「12.8-11.4-12.8-12.8-12.6-12.8-12.8-12.4-11.6-11.1-11.1-11.9」が良い例で、ラップギア表記は「▼5±0△8」。前記2レースに比べればあまりにも平凡で、こういった流れ(通常のJCの流れ)ならジェンティルドンナの3連覇は厳しくなる。2012年のような“圧倒的持続力”がどの程度健在なのか、少なくとも2013年以降ジェンティルのラップタイムからはそれが感じられない。

 強い、強いと言われつつ、いまだそれに見合った成績を残せていないハープスター。2着に敗れたオークス後はその能力を疑問視する声も聞こえてきたのだが、ゴールドシップを下した札幌記念で改めてド肝を抜かれた人も多いのではないか。私もその1人だ。

 ただし驚かされたのは、その強さの方ではない。早目進出から直線入り口で先頭、こんな競馬ができるという経過の方だ。本誌6月号のハープスター特集でも触れたように、この馬の弱点は「最後方からの競馬にこだわりすぎること」。“後方から”ではなく、もっと後方、“最後方”だ。

 ハープスターは、新潟2歳Sと桜花賞を“4角18番手”からの追い込みで勝利した。追い込み馬多しと言えど“4角18番手”からの勝利は意外と少なく、1986年以降ではたったの12例しかない。G1のみとか重賞のみではなく、新馬、未勝利、500万下なんかも全部ひっくるめて、約9万2000レースで12例。これだけレアなことを2度も記録しているのだから、それだけでも常識はずれの馬だと理解できるだろう。

 しかし、たとえば重賞で1番人気が“4角16番手以下”で回ってきて、勝ちきった馬は1986年以降のべ8例しかない。ブエナビスタとハープスターが2勝ずつ、競馬場別で言うと新潟3勝、阪神3勝、東京2勝の計8勝だ。

 そしてここからが重要。新潟競馬場で同ケースの馬は3戦【3-0-0-0】、阪神競馬場では4戦【3-1-0-0】であるのに対し、東京競馬場では11戦【2-2-0-7】と極端に信頼度が落ちているのだ。

 これは重賞に限らず新馬、未勝利や下級条件など全レースに共通した事象であり、東京競馬場は新潟、阪神よりは確実に「追い込みが利きづらいコース」であるという認識が必要になってくる。「新潟、阪神で届いたのだから東京でも届く」というのは大間違い。ハープスターの悲劇は、新潟と阪神で常識はずれの追い込みを決めてしまったことか。

 それを踏まえて、早目進出から直線入り口で先頭に立った札幌記念。これを飛躍的前進と受け取ったのだが、それでも凱旋門賞ではふたたび最後方からの競馬。ハープスター、今後も勝利の鍵は位置取りひとつ、4角14番手以内なら勝率はグッと上がってくるのだが、その鍵は馬ではなく陣営と騎手が握っている。

 もう1頭の凱旋門賞組ジャスタウェイは、瞬発力よりも持続力を売り物とする馬。こういったタイプは意外と距離の融通が利かず、適距離がマイル~2000mだとすると、2400mは長すぎるのではないかと考えている。

 天皇賞でも3着と好走したイスラボニータは、ダービー、神戸新聞杯、天皇賞と、3レース連続で前半に掛かるような素振り。「掛かり癖のある馬は、3歳時はともかく、古馬になるとほとんど通用しなくなる」というのが持論。程度の問題ではなく、そういう素振りを見せること自体がアウト。今後G1でイスラボニータに◎を打つことは、多分もう無いと思う。4着以下確定的というほどでもないのだが、この2頭は消して妙味を見出したい。

 最後に、ジェンティル、ハープに対抗できる勢力として一番手に挙げたいのはデニムアンドルビー。先の天皇賞(6番人気7着)では直線で前が壁になる不利がなければ最低でも2着はあったはず。それどころか、ほとんど同じ脚色だったスピルバーグより前の位置取り。壁がなければ先に抜け出していた可能性があるようにさえ見えたのは、◎を打っていた欲目だろうか。

-----

ということで、ジャパンカップ前日。大体考えていた通りの人気だな、と。んー、(4)エピファネイアの人気はちょっと意外だけど。3戦連続2000mから、距離延長での期待? それとも乗り替わり? ラップギア使いとしては「瞬3平4消0」の同馬は、まったく眼中になかったりして。

言いたいことの多くは、たくさんスペースを頂けた『競馬最強の法則 2014年12月号』にほとんど詰め込めたので、問題は(6)ハープスターの位置取りだけ。下表のとおり、どれだけ強かろうが、「物理的に届かない位置」というものは、たしかに存在するのだ。

■「重賞で1番人気」が「4角16番手以下」で回ってきたケースの成績

Q:なぜ1番人気に限定するの?
A:通常「4角16番手以下」の馬は、そのほとんとが能力的に大きく劣る馬だと思われるため。1番人気馬ならその可能性も薄いかと。

■2002年 全面改装以降の新潟
2005年 新潟2歳S ショウナンタキオン 1着
2009年 新潟2歳S シンメイフジ    1着
2013年 新潟2歳S ハープスター    1着
3戦【3-0-0-0】

■2006年 全面改装以降の阪神
2008年 阪神JF ブエナビスタ    1着
2009年 桜花賞  ブエナビスタ    1着
2011年 桜花賞  ホエールキャプチャ 2着
2014年 桜花賞  ハープスター    1着
4戦【3-1-0-0】

■東京
1988年 ダービー  サッカーボーイ   15着
1989年 安田記念  ホクトヘリオス   4着
1991年 京王杯SC バンブーメモリー  4着
1995年 安田記念  サクラチトセオー  2着
1997年 NZT   シーキングザパール 1着
2003年 NHKMC ゴールデンキャスト 11着
2003年 オークス  アドマイヤグルーヴ 7着
2007年 富士S   エアシェイディ   4着
2010年 NHKMC ダノンシャンティ  1着
2014年 オークス  ハープスター    2着
2014年 エプソムC マジェスティハーツ 6着
11戦【2-2-0-7】

特に「4角16番手以下」なんて他力本願もいいトコ。「最後方から末脚に賭ける」なんて戦法は、「前半から飛ばすだけ飛ばして、直線は知らん」というのと大差のない話。後者のような戦法を意気揚々と語る陣営は皆無なのに、前者は持てはやされるのが不思議なところだ。

末脚の速さが能力なら、良い位置を取れることだって能力の1つ。前半に良い位置を取る能力を最初から持ち合わせていないのならまだしも、持っているはずのものを放棄するは如何なものか。

(6)ハープスターに関しては、数字だけでいえば2歳時から「良い位置を取る能力」を見せてはいた。1400mや1600mではそれが通用しなくとも、2400mなら…と考えていたオークスでも4角16番手。ところが「時計は足りてても(陣営に)行く気がないのか」と理解した札幌記念で目を疑うほどの大マクリ。なんだ、やっぱ行こうと思えば行けるんじゃん(´・ω・`)

コレダ!と思わせたのも束の間、凱旋門賞では再びケツから(笑) 極端な瞬発馬は斤量に敏感な面があるので、凱旋門賞では(札幌記念の)52kgから54.5kgに増える斤量を不安材料として挙げていたのだが、その線で言えば53kgに減る今回はチャンス。要は位置取り、それだけなのだ。

可能性としては、4角最後方の場合、(6)ハープスターの勝率は20%程度、4角16番手なら30%程度ぐらいではないかと考えていた。そして前日オッズ4倍超。このオッズなら、たとえ4角最後方でも賭ける価値アリか…と思っていたところ、本日のサンスポ一面(11月29日付、東日本版)に「ハープスター新戦法で」の文字が!

それなら迷うことはない。新戦法はまさか「逃げ」とかじゃないだろう。4角14番手ぐらいなら、後方からでも一向に構わない。ブエナビスタ以上と見立てたペース対応力が、やっとお披露目されるのだ。「最後方から末脚に賭ける」のをヤメてくれれば、53kg(6)ハープスターは最高峰G1でも必ず通用する。

払戻金

単勝 4 890円 4番人気
複勝 4 320円 5番人気
1 320円 4番人気
15 410円 7番人気
枠連 1 - 2 970円 3番人気
馬連 1 - 4 4,120円 18番人気
ワイド 1 - 4 1,780円 20番人気
4 - 15 2,170円 24番人気
1 - 15 1,980円 23番人気
馬単 4 - 1 7,800円 30番人気
3連複 1 - 4 - 15 19,750円 59番人気
3連単 4 - 1 - 15 91,790円 295番人気
クチコミ募集中!

プロ予想家の的中情報

式別 買い目 オッズ 1点あたりの金額 払戻
合計 2 4,000 0円
購入額 払戻額 収支 回収率
4,000円 0円 -4,000円 0%

おひねり

Wナイス!

Wナイスとは?

見事な予想だと思ったときは「ナイス予想」を押してください。
また、ゴールドを消費することで、「W(ダブル)ナイス予想(2ナイス分)」を押すことができます。ナイス予想/W(ダブル)ナイス予想はひとつの予想に1回まで押すことができます。
Wナイスを利用するには、あらかじめサイト内通貨「ゴールド(G)」の購入が必要です。ゴールドをご購入後に、プルダウンから消費ゴールド数を選んでご利用ください。なお、予想家には消費したゴールドの20%相当の「Umaen(ウマエン)」が還元されます。

2014年11月30日() 5回東京9日目 15:55発走

ジャパンカップ

下記の買い目でポイントをBET(賭け)しますか?

▶買い目

  • 単勝 通常 6 3,900円
  • 複勝 通常 6 100円

▶賭けるポイント額

4,000P × = 4,000P
所持ポイント: 0P
ポイント不足 -4,000 ※ゴールドでポイントを購入できます
⇒詳しくはこちらへ
キャンセル
「BET!(賭ける)」ボタンを押すとBETが完了します。

注意:BETが完了すると、予想の変更および賭けたポイント額の変更はできません。

ワンタッチ馬券購入とは?×

この機能を使うと、ボタンをワンタッチするだけで直接JRAのIPATに接続して、
カンタンに馬券を購入することができます。
購入の際には購入金額を2倍から10倍まで増額することも可能です。

「IPATで馬券を購入」を押すと 「ワンタッチ馬券購入」を押すと

①加入者番号等を入力しIPAT&U-PAT
(ウマニティ独自のPAT)にログイン

②U-PATに予想を移行
買い目・金額を調整

③JRAのIPATに予想を移行
暗証番号・合計金額を入力

馬券購入完了

①買い目の金額倍率を設定して
「ワンタッチ馬券購入を実行する」を押す

カンタンに
馬券購入完了!

※ご利用にはPAT購入額の1%相当のゴールドが必要です。(100円⇒1G)
※マイページにてJRAのIPAT会員情報を事前に登録する必要があります。

予想1x1に挑戦

予想1x1への参加登録が済んでいません。

予想1x1をご利用頂くには予想1x1への参加登録が必要になります。