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日曜中山メインの産経賞オールカマーは、21日に東西トレセンで追い切りが行われた。美浦では札幌日経オープンで連覇を果たしたモンドインテロが、久々に騎乗する田辺裕信騎手(33)を背に順調な仕上がりをアピール。豪州遠征プランがあるアルバートも休み明けながら合格点の動きを見せた。
札幌で勢いに乗った実力馬が、いよいよ重賞タイトルをつかもうとしている。札幌日経オープンで連覇を果たしたモンドインテロは、美浦Wコースで3頭併せ。しぶとい伸びで僚馬と併入した。
「(ラストは)もう少しバキュン!といくかと思ったけど、そうでもなかった。でも、乗りやすい馬。北海道(札幌)でもいい勝ち方で、安定して走れているね」
3歳春の早苗賞以来となるコンビの田辺騎手は注文をつけながらも満足げな表情を浮かべる。その追い切りは、僚馬のスターフィールド(2歳500万下)、コンピレーション(500万下)を4馬身追走してスタート。直線は内から馬体を併せて追われ、5ハロン66秒1、3ハロン38秒2-12秒7で2頭と併入。しぶとい伸び脚が目を引いた。
「脚質的に、小回りよりも中山の方がよさそう。メンバーはそろうけど、せかさずマイペースで、流れに惑わされずに乗りたい」と鞍上は力を込める。前出の早苗賞ではメンバー最速の末脚を引き出し、3馬身半差の完勝。久々の騎乗で、その再現を狙う構えだ。
中山コースでも、昨年のステイヤーズSでは3着に好走している。スタミナ豊富で直線の急坂も苦にしないのは大きなアドバンテージだ。前走はプラス18キロの馬体重で快勝と、ここにきて本格化の兆しもうかがえる。
「雰囲気がいいし、年齢とともに大人になってきた。このメンバーでもうまく流れに乗れればチャンスがあるんじゃないかな」と手塚調教師。同厩舎の弟セダブリランテスに重賞制覇(ラジオNIKKEI賞)では先を越されたが、兄も待望の重賞初制覇に向けて、機は熟した。 (片岡良典)
★産経賞オールカマーの出馬表はこちら 調教タイムも掲載
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