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第51回関屋記念(14日、新潟11R、GIII、3歳上オープン国際(特指)、別定、芝・外1600メートル、1着本賞金3900万円=出走18頭)サマーマイルシリーズ第2戦は、戸崎圭太騎乗の3番人気ヤングマンパワーが中団から直線で伸びて快勝。昨年のアーリントンCに次ぐ、重賞2勝目をあげた。タイム1分31秒8(良)。次走はシリーズ最終戦の京成杯オータムHには向かわず、富士S(10月22日、東京、GIII、芝1600メートル)からマイルCS(11月20日、京都、GI、芝1600メートル)を予定している。1番人気のマジックタイムは3着に敗れた。
新潟の長い直線でも、ゴール前できっちり捕らえてみせる。絶好調の戸崎騎手の手腕で、ヤングマンパワーが完全復活を遂げた。
「いいときに乗らせてもらっていますから。頭の下がる思いです」
前走からコンビを組んで2戦2勝となった、戸崎騎手が笑顔で汗をぬぐった。
外めの(17)番枠から、スタートを決めると先行態勢。ところが内からピークトラムが行くと、すぐにロサギガンティアが先頭に替わり、さらにヤングマンの外を勢いよくレッドアリオンがかわしてハナを主張。入れ代わり立ち代わり、先頭が替わる展開にも、引っ掛かることなくスムーズに直線に向いた。そうなればあとは自慢の末脚を発揮するだけ。3番手から先頭に立ったダノンリバティ目がけて、ジョッキーからゴーサインが出ると、ゴール寸前で差し切った。
「外から来られたのは誤算でしたが、よく我慢して、いい感じで運べました。もともと楽勝するタイプじゃないし、レースできっちり走ってくれますね。力をつけているから、これからも楽しみです」
3歳の2月にアーリントンCを勝った素質馬だがその後、スランプに。それが、戸崎騎手とコンビを組んだ2走前の多摩川Sから連勝と、完全に不振から脱したようだ。
「賞金を加算できたから秋は余裕を持って使えるね」と、手塚調教師はホッとした表情だ。昨年は関屋記念3着後に京成杯AHでも3着だったが、「それで疲れてしまったからね。今回は京成杯は挟まずに、富士Sあたりかな。いずれにしろマイルCSを目指します」と、マイルの頂点を目指すことを明言。伸びあぐねた時期を乗り越えたヤングマンパワーが、この秋、本当の力を見せてくれそうだ。
★14日新潟11R「関屋記念」の着順&払戻金はこちら
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