まだウマニティ会員ではない方へ
会員登録(無料)するだけで、予想的中に役立つさまざまなサービスを無料で利用できます。
収支100万円超えの猛者がズラリ
全国トップ予想家たちの予想閲覧
予想に必携の高精度スピード指数
「U指数」を重賞で全頭公開
勝率40%超えを誇る堅軸候補
「凄馬」をメールでお知らせ
TVでも紹介!設定は10万通り以上
あなただけの予想ロボが作れる
この他にも20以上のサービスを無料で提供!
安田記念の追い切りが3日、東西のトレセンで行われた。栗東では、昨年の最優秀短距離馬で連覇を狙うインディチャンプが、坂路で絶好の動き。4ハロン51秒6-12秒7をマークし、併せ馬で4馬身先着。調教評価は最高の『S』で、昨年に続くアーモンドアイ撃破へ態勢は整った。
◇
2008、09年のウオッカ以来となる連覇へ、視界は良好だ。マイラーズCを制して臨む昨年の最優秀短距離馬インディチャンプが、坂路で抜群の走りを披露した。
「前回で(仕上がりは)8割ぐらいだったけど、今回は相手も強いし、10割になるようにもってきた。楽々と先着して、いい動きで駆け上がってきた。去年の安田記念よりもいい状態になっていると思います」
音無調教師=円内=が好調ぶりを力強く語った。僚馬アメリカズカップ(OP)との併せ馬。開門から2時間半が経過し、他馬が走ったあとの荒れた馬場だったが苦にしない。力強くウッドチップを飛び散らせながら、最後はしっかりと追われて負荷をかけられて4ハロン51秒6-12秒7。直線では一瞬にして重賞ウイナーを4馬身置き去りにし、調教評価は最高の『S』がついた。
今年は中山記念(4着)から始動し、香港遠征を予定していたがコロナ禍で中止。矛先をマイラーズCに変えた。叩き良化型らしく、その前走を2馬身差で快勝。叩き3走目の今回はトレーナーが「強い相手を意識して調整してきました」という勝負仕上げ。状態は最高といっていい。
「GIを2勝しているといっても、相手(アーモンドアイ)はGIを7勝している。胸を借りるつもりです」
共同会見では相手を立てて締めくくった指揮官だが、もちろん譲るつもりなどない。昨年の安田記念で、アーモンドアイを3着に下したマイル王。馬名通りの“チャンプの誇り”を再び、府中で見せつける。(山口大輝)
★安田記念の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
コメント投稿
コメントの投稿は会員登録(無料)が必要です。最新注目競走馬
総賞金ランキング |
|