ヴィントシュティレ(競走馬)

注目ホース
会員登録(無料)して注目ホースに登録すると、出走情報やレース結果がメールで届きます。
POGウォッチリストに登録すると、ウマニティPOGのPOGリストに追加できます。
今すぐ会員登録
ヴィントシュティレ
写真一覧
現役 牝3 鹿毛 2021年2月2日生
調教師古賀慎明(美浦)
馬主有限会社 キャロットファーム
生産者ノーザンファーム
生産地安平町
戦績 6戦[1-1-0-4]
総賞金923万円
収得賞金400万円
英字表記Windstille
血統 モーリス
血統 ][ 産駒 ]
スクリーンヒーロー
メジロフランシス
ピュアブリーゼ
血統 ][ 産駒 ]
Monsun
ピューリティー
兄弟 ルヴァンヴィルトブリーゼ
市場価格
前走 2024/05/19 優駿牝馬 G1
次走予定

ヴィントシュティレの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
マークが付いたメニューはウマニティ会員専用のコンテンツになります。メールアドレスがあれば登録は簡単!今すぐ会員登録(無料)しよう!
成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
24/05/19 東京 11 優駿牝馬 G1 芝2400 18611185.91618** 牝3 55.0 北村宏司古賀慎明 466
(+4)
2.33.8 9.844.9チェルヴィニア
24/04/20 東京 4 3歳未勝利 芝2000 185106.231** 牝3 55.0 津村明秀古賀慎明 462
(-6)
2.00.4 -0.237.5パンドジェーヌ
24/03/09 中山 5 3歳未勝利 芝1800 167136.424** 牝3 55.0 戸崎圭太古賀慎明 468
(+4)
1.51.2 0.537.0トゥルーサクセサー
23/12/23 中山 3 2歳未勝利 芝1600 16235.837** 牝2 55.0 T.マーカ古賀慎明 464
(+8)
1.35.3 0.936.0⑨⑦⑦モリノレッドスター
23/10/09 東京 2 2歳未勝利 芝1600 13221.517** 牝2 55.0 C.ルメー古賀慎明 456
(-4)
1.36.3 1.237.5オメガウインク
23/08/05 新潟 6 2歳新馬 芝1600 138126.632** 牝2 55.0 北村宏司古賀慎明 460
(--)
1.36.8 0.133.5⑤⑥ニシノコマチムスメ

ヴィントシュティレの関連ニュース


近年の競馬ファンの見立ては恐ろしく正確だ。

今から1年近く前、昨夏の時点でチェルヴィニアはすでに”世代ナンバーワン”の評価を受けていた。

だが2歳女王決定戦である阪神JFを回避すると、その後の調整にも苦労。何とか間に合わせた桜花賞では13着と、屈辱の大敗を喫した。

この結果は、声援を送っていたファンはもちろん、管理する陣営も相当に悔しかったはずだ。馬に人間のような感情があるならば、チェルヴィニア自身もそう感じていただろう。

ナンバーワンの称号が地に落ち、泥に塗れる。勝負事である以上仕方のないことだとは言え、こうした転落劇は容赦なく、残酷だ。


だが、チェルヴィニアが放つ強者のオーラは、泥に塗れ続けることを許さなかった。

ヴィントシュティレショウナンマヌエラが暴走気味に逃げて作ったペースは、1000m通過が57秒7と短距離戦のような激流。当然後続は深追いしなかったが、動くタイミングなどにかなりの難しさを与えた展開だったのは確かだ。

その中をチェルヴィニアは中団後方外目から、ライバルである桜花賞ステレンボッシュを見る形でじっくりと運ぶ。ルメール騎手の巧みな位置取りもあり、ステレンボッシュを内目の窮屈な場所に封じ込めた上で、自身はすぐに進路が確保できる場所をキープしていた。


直線に入ると、早めに動いたクイーンズウォークランスオブクイーンが競り合いを演じる。

その外からチェルヴィニアスウィープフィートライトバックらが迫るが、内に押し込められていたステレンボッシュが強靭な精神力をもって強襲。道中の鬱憤を晴らすようにねじ伏せにかかる。

が、完全に抜け出すのとほぼ同時に、ステレンボッシュは大きく外に膨らんだ。後に判明した落鉄の影響があった可能性が考えられるが、走りが乱れたのだ。

その隙をチェルヴィニアは突く。

自身も苦しかったであろう残り100mでさらに末脚のギアを上げてステレンボッシュに迫ると、ゴール間際で半馬身逆転。阪神JF、桜花賞と回り道をしてきた悔しさを爆発力に転化して、堂々と”世代ナンバーワン”の座を奪取して見せた。


終わってみれば、チェルヴィニアは単勝オッズ4倍台の2番人気。桜花賞馬と比べても大きな人気差はなく、それに応えるように快勝したことになる。

桜花賞の惨敗があってもこの馬の能力を疑わず、懸命に立て直しを図った陣営の厩舎力とファンの眼力、そしてチェルヴィニア自身の素質の高さには驚くばかりだ。

ステレンボッシュと共に後続に付けた差は決定的で、NHKマイルCに回ったアスコリピチェーノも含めた3頭が世代のトップと見て間違いなく、三冠最終戦の秋華賞では再び3頭がぶつかることになるかもしれない。桜花賞では本馬が完調手前で力を出せなかったが、万全の状態ならばどの馬が一番強いのか。ぜひ実現してほしい対決だと思う。


2着のステレンボッシュも負けて強しという内容。

人気馬ゆえのマークの厳しさもあり、道中は負荷の強い位置取りだった上、落鉄もあった。そんな中でもチェルヴィニア以外には力の差を見せつけており、基礎能力と安定感は疑う余地がない。

ここから秋に向けて描いてくる成長曲線次第では世代の中で頭一つ抜け出す可能性も十分にあるし、引き続きこの馬を中心にクラシック戦線が回って行くのは間違いなさそうだ。


3着にはライトバックが入り、桜花賞に続いて3着という珍しい記録を達成。

レース前はいつものようにチャカ付く仕草を見せており、その影響が心配されたものの、道中の折り合いや追走の雰囲気は非常に良く、その分が最後の一伸びに繋がった。

それでも前は遠く、現状では完成度や気性面の分遅れを取っている印象だが、このあたりが秋までにどこまで成長してくるか。関東への輸送や距離延長でも崩れなかったように、2歳時よりも精神面の成長は顕著であるように映るので、心身共にさらに一段上の域に到達するようであれば面白い。


4着のクイーンズウォークは自身の大きなストライドを完璧に活かすレース運び。一時はこの馬が押し切るかという雰囲気を使ったほどだったが、その後の伸びは現状の力差を感じさせるものだった。

今回の走りを見ても、世代のトップ3を追いかける第2グループにいるのは確か。ライトバック共々今後の成長を注視したいところだ。


熾烈な3着争いで僅かに遅れをとったものの、5着ランスオブクイーンは大健闘。

前から離れていたとは言え、先行していた馬たちには非常に優しくない展開の中でここまで踏ん張ったのは非常に評価できる。いずれはオープンクラス近くまで上がってくる馬だろう。

芝はもちろんだが、血統構成からはダートでも良さを発揮してきそうで、色々な可能性を秘めた馬だと感じる。動向には注目しておきたい。


終わってみれば、1~3番人気の馬が上位を独占。

馬連のオッズも3連複のオッズも1番人気で至極順当な結果となり、変化球打ちの筆者にとっては見送り三振を喫したような気分だった。このレースだけでなく、平場でもこうした結果は増えているように感じるだけに、近年ファンの予想力は明らかに上がっている。

こうした決着を素直に見抜ける眼力と、先週のヴィクトリアマイルのような結果を察知する野生の勘が同時に欲しいなぁ……などと夢想する日々だ。

【オークス】レースを終えて…関係者談話 2024年5月20日(月) 04:53

◆川田騎手(クイーンズウォーク4着)「桜花賞と違ってしっかりと走れました。素晴らしい走りができました」

◆横山和騎手(ランスオブクイーン5着)「難しいところがある馬ですが、うまくリズムを取れて入れたのは良かった。能力を出せればこれぐらいは走れると思っていました。距離も問題なかったです」

武豊騎手(スウィープフィート6着)「折り合いがついて道中はいい感じでした。4コーナーでもいいと思ったが、最後は伸び切れませんでした」

◆三浦騎手(サンセットビュー7着)「前が引っ張ってくれてイメージ通りの競馬ができました。4コーナーから勢いをつけて脚を使って頑張ってくれました」

◆武藤騎手(エセルフリーダ8着)「スタートでつまずいて、2列ほど後ろになってしまいました。この馬の持ち味を生かすには前の方だと思っていたので痛かったです」

◆横山武騎手(アドマイヤベル9着)「前半は壁を作れなかったですが、賢い馬なのでうまく収まってくれました。2400メートルでも問題ないですが、適性は2000メートルぐらいだと思います。具合が良かっただけに結果だけが残念です」

◆原騎手(ホーエリート10着)「瞬発力勝負では分が悪いので、早めに仕掛けて動きました。確実に成長しているし、力は出し切ってくれました」

◆岩田望騎手(ラヴァンダ11着)「やりたい競馬はできました。直線に向いてもいい感じでしたが、距離が長かった。秋にまたひとつ成長してくれればと思います」

◆石川騎手(コガネノソラ12着)「1コーナーの入りはいい感じでしたが、直線へ向くにつれてだんだん反応が鈍くなってしまいました。距離の影響があるのかもしれません」

◆松山騎手(サフィラ13着)「枠(⑮番)が厳しかったですね。なかなか馬の後ろに入れられず、瞬発力を生かせなかった」

◆津村騎手(ミアネーロ14着)「①番枠もきつかったし、まだ2400メートルを走れる体ではないです。きょうの経験は今後につながると思います」

◆田辺騎手(パレハ15着)「1コーナーで接触があって、ポジションが下がったのが痛かった。その後も力まずに走れたのですが…」

◆M・デムーロ騎手(タガノエルピーダ16着)「いい位置でしたが、向こう正面からズブさを見せて直線に向くと反応がありませんでした」

◆岩田康騎手(ショウナンマヌエラ17着)「ゲートを出て1馬身くらい前に出たけど、道中で絡まれてしまいました。もう少し早く隊列が決まってくれればよかったのですが…」

◆北村宏騎手(ヴィントシュティレ18着)「(道中は)なだめつつ運びましたが、隣の馬に気を使っていたのか外に張り気味でした。それを収めるのにもロスがありました」

[もっと見る]

【オークス2024】チェルヴィニアが桜花賞13着から巻き返し樫の女王に輝く 2024年5月19日() 16:45

19日の東京11R・オークス(G1、芝2400m)は、C.ルメール騎手騎乗の2番人気チェルヴィニアが勝利。桜花賞13着から見事に巻き返し、樫の女王に輝いた。

ヴィントシュティレショウナンマヌエラの2頭が1000m57秒7のペースで飛ばす展開をチェルヴィニアは中団後方で待機。桜花賞ステレンボッシュをマークするような位置取りでレースを進める。直線に入ると、早め先頭に躍り出たクイーンズウォークを内からステレンボッシュが満を持して捕らえにいくが、さらにこれを目がけてチェルヴィニアが大外から襲いかかる。最後はチェルヴィニアステレンボッシュに半馬身差をつけてゴール板を駆け抜け、桜花賞惨敗の雪辱を果たした。勝ちタイムは2分24秒0(良)。2着に1番人気ステレンボッシュ、3着には直線鋭く追い込んだ3番人気ライトバックが入った。

勝利騎手インタビューに臨んだルメール騎手は、「ドバイで落馬した時、大きなサポートをしてくれた奥さん。彼女のおかげで今日は元気に乗れました」と、まずは愛妻へ感謝。そして、「(2歳時に)G3を勝ったときに高いポテンシャルを見せていたので、クラシックに行けると思いました。桜花賞はいい結果を出せませんでしたが、今日は勝つ自信がありました。直線では本当のチェルヴィニアを見せることができました」と、勝利の喜びを語った。最後に来週のダービーへの意気込みを問われると、「2017年と同じくダブルで勝ちたいです。チャンスがあるから頑張りたいです」と、オークス&ダービーのG1連勝へ意欲を見せた。

勝ったチェルヴィニアは、父ハービンジャー、母チェッキーノ、母父キングカメハメハという血統の3歳牝馬。美浦・木村哲也厩舎の管理馬で、生産者はノーザンファーム。馬主は有限会社サンデーレーシング。通算成績5戦3勝。

■払戻金
単勝 :12   460円(2番人気)
複勝 :12   140円(2番人気)
    7   110円(1番人気)
    14   190円(3番人気)
枠連 :4-6  640円(2番人気)
馬連 :7-12  590円(1番人気)
ワイド:7-12  260円(1番人気)
    12-14  760円(10番人気)
    7-14  380円(2番人気)
馬単 :12-7  1,300円(3番人気)
3連複:7-12-14 1,690円(1番人気)
3連単:12-7-14 8,060円(9番人気)

[もっと見る]

【オークス】前走後の談話 2024年5月19日() 04:47

ミアネーロ「テンションが課題の馬だけど、発走を待たされたことで逆に落ち着きが出た」(津村騎手=フラワーC1着)

クイーンズウォーク「これをいい経験にして。次に向かっての準備ですね」(川田騎手=桜花賞8着)

エセルフリーダ「返し馬からすごく具合がいいと感じていた」(武藤騎手=ミモザ賞1着)

コガネノソラ「息を入れながら走るタイプなので、距離の融通性はあると思う」(菊沢師=スイートピーS1着)

サンセットビュー「最後に外に出してからよく伸びてくれた」(三浦騎手=サンスポ賞フローラS9着)

ステレンボッシュ「素晴らしい脚を使ってくれた。先頭に立っても余裕があり、強い勝ち方だった」(モレイラ騎手=桜花賞1着)

ホーエリート「最初のコーナーでハミをかんでしまい、下げざるを得なかった」(原騎手=フラワーC2着)

ラヴァンダ「内枠を生かして道中は内めを進んだ。改めて力のあるところを示してくれた」(岩田望騎手=サンスポ賞フローラS2着)

アドマイヤベル「この感じなら2400メートルも問題なさそう」(横山武騎手=サンスポ賞フローラS1着)

ヴィントシュティレ「もうちょっと精神的に落ち着いてほしい」(津村騎手=未勝利戦1着)

チェルヴィニア「直線に入って反応がなかった。休み明けの影響かもしれない」(ムルザバエフ騎手=桜花賞13着)

スウィープフィート「このメンバーでも十分にやれるし、オークスでも楽しみ」(武豊騎手=桜花賞4着)

ライトバック「テンション面などの課題はあるが、力は出し切ってくれたと思う」(坂井騎手=桜花賞3着)

サフィラ「4コーナーから手応えが悪くなってしまって、最後も伸び切れなかった」(松山騎手=クイーンC9着)

ショウナンマヌエラ「スタートを決めて、この馬のレースをしたんだけど…」(岩田康騎手=桜花賞17着)

タガノエルピーダ「距離は延びても引っ掛かることはない」(斉藤崇師=忘れな草賞1着)

ランスオブクイーン「これぐらいの距離が合うと思う」(モレイラ騎手=未勝利戦1着)

[もっと見る]

【オークス2024】前日オッズ ステレンボッシュが2.3倍で1番人気 2024年5月18日() 18:00

5月19日に東京競馬場で行われるオークス(G1・芝2400m)の18時時点での前日単勝オッズは以下の通り。

単勝オッズ1番人気に支持されたのは、桜花賞勝ち馬で牝馬春二冠を目指すステレンボッシュ(牝3・国枝栄厩舎)で2.3倍。続く2番人気はアルテミスS勝ち馬のチェルヴィニア(牝3・木村哲也厩舎)で5.9倍、3番人気は桜花賞3着のライトバック(牝3・茶木太樹厩舎)で8.7倍となっている。

<馬番・馬名・単勝オッズ>
ステレンボッシュ 2.3
チェルヴィニア 5.9
ライトバック 8.7
スウィープフィート 8.8
クイーンズウォーク 11.6
アドマイヤベル 15.7
コガネノソラ 16.2
タガノエルピーダ 16.8
ミアネーロ 23.9
エセルフリーダ 46.8
サフィラ 57.6
ホーエリート 81.9
ラヴァンダ 84.3
ランスオブクイーン 90.5
サンセットビュー 92.5
ヴィントシュティレ 118.7
パレハ 124.0
ショウナンマヌエラ 135.6

※成績・払戻金・オッズなど正確な情報につきましては、JRA(日本中央競馬会)から発表されるものと照合してください。

[もっと見る]

【オークス2024】逃げ馬の作る展開から推理 逃げ馬大苦戦のレース!末脚勝負を制するのは? 2024年5月18日() 17:00

オークスは東京芝2400mで施行される3歳牝馬限定のG1。

一冠目の桜花賞は阪神JFの上位2頭が着順を入れ替える形となり、2着のアスコリピチェーノがマイル路線へ舵を切ったとなれば、勝ち馬ステレンボッシュに人気が集中するのは自然かもしれない。

素直に桜花賞馬を信頼すべきか、逆転に期待をもつべきか。過去10年のデータを使用し、勝ち馬を探っていきたい。

逃げた馬の成績は[0-0-0-10]。3歳牝馬にはタフなコースで、前半突っ込んでいくと当然苦しくなる。

10頭中8頭は2桁着順に沈み、最先着は2017年5番人気6着のフローレスマジック。その年の1000m通過61秒7は、対象期間中最も遅かった。全体の脚質別成績も、後ろ有利に出ている。

▼脚質別成績
逃げ 0.0% 0.0%  0.0%
先行 2.8% 16.7% 19.4%
中団 8.6% 12.3% 22.2%
後方 4.0% 8.0%  10.0%

上がり最速馬は複勝率83.3%と強く、前走の上がり成績を見ると最速馬[5-3-2-21]、同2位[0-2-3-17]、同3位[4-1-0-14]となる。速い脚を使って臨戦する馬には注意を払いたい。

反対に前走の前に行った馬を見ると、逃げた馬は[0-0-0-12]、先行した馬は[0-2-3-46]と、明確に苦戦している。位置取りによって、これだけはっきりと差の出るレースもめずらしい。牝馬クラシック二冠目は過酷だ。

東京芝2400mのスタートは、スタンド前直線にあり、1コーナーまでは350m。この間にゴール板を通過し、コースを一周する。

2コーナーは下り、向こう正面の小さな坂を上ると、3コーナーも下る。アップダウンのある道中を経て、直線525mの脚比べになる。

▼平均ラップ
12.4-10.9-12.1-12.4-12.3-12.4-12.5-12.2-12.0-11.5-11.4-11.7
前半5F 60.1
後半4F 46.6

逃げた馬には、適性距離が短くスピードの違いでハナといったタイプが多いためか、大きくラップが緩まない。全馬が距離延長となるため、前走と同じ感覚で走るとガス欠する。近年だと2021年にソダシが折り合いを欠き、1番人気9着に沈んだ。

直線前から徐々にラップが加速していきながら、ラスト3ハロンには11秒台が並ぶ。地力が適性を凌駕するこの時期でも、オークス好走馬の多くは、その後中距離路線で活躍する馬が多い。距離適性は大きなアドバンテージになる。まあ、どの馬に適性があるかわからないから難しいのですが……。

逃げ馬候補筆頭は、ショウナンマヌエラ。前走の桜花賞は内の速い馬のスタートが案外で、外枠からでも逃げられた。今回も8枠16番だが、高野調教師は今回も逃げるつもりと語っている。

そのほか、前走逃げた馬は忘れな草賞6着のパレハ、未勝利1着のヴィントシュティレ。この2頭含め、内の先行馬が無理に突っ張ってくる感じもない。押してショウナンマヌエラのハナなら、道中ペースを上手く落としてきそう。例年より速い上がり勝負になりそうだ。

ステレンボッシュ。結局この馬に落ち着いた。桜花賞のパトロールを見ると、ゴール後の余力なのか、ゴール板を通過したあと、「どこまで行くのか」というくらい突っ走っている。血統的にはオークス向きだろうし、順当なら勝ち負けになりそう。

相手は桜花賞で力を出せなかった馬と別路線の穴っぽいところで。馬券は◎の単勝。馬単を②⑤⑫へ。

[もっと見る]

⇒もっと見る

ヴィントシュティレの関連コラム

関連コラムはありません。

ヴィントシュティレの口コミ


口コミ一覧
閲覧 113ビュー コメント 0 ナイス 3

馬券買ってきました


雨が降る前に 帰ってきたかったんですけど 結局 雨の中を帰ってきました


わざわざ買ってきた馬券、苦労は報われるのでしょうか(全く 相関がない)


馬券は
11 ヴィントシュティレ         

から 買ってきましたが


やはり無難に

7 ステレンボッシュ          

12 チェルヴィニア           
で 決着してしまう感じでしょうか

 ネアルコとハイペリオ 2024年5月19日() 08:17
オークス◎ヴィントシュティレ◯ライトバック
閲覧 224ビュー コメント 0 ナイス 3

有力馬が後方脚質ばかりなので前残りを考えたらヴィントシュティレかなと、今年葬送のフリーレン流行ったしね、シュティレっていう速い鳥が出てくる話がフリーレンにはあるから

[もっと見る]

 プラス1 2024年5月19日() 02:43
+1計画(ちょいぷらぷらーん)(2024/05/19(日))
閲覧 90ビュー コメント 0 ナイス 0

優駿牝馬GⅠは 予想プログラム的に


⦿7 ステレンボッシュ          

○12 チェルヴィニア           

▲2 クイーンズウォーク         

△11 ヴィントシュティレ         

穴13 スウィープフィート         

14 ライトバック            

3 エセルフリーダ           

という感じでした



今日は 東京は 雨が降るのはレース後 という感じであれば 固いのではないかと思いますが、11 ヴィントシュティレ から 狙ってみるか 思案中です 




その他は ↓で良さそうな馬がいれば というところで思ってます


新潟1R
13 バロックパール           


新潟4R
2 ウインエタンセル          


新潟7R
10 ルワンジュ             


新潟8R
16 キトゥンズマーチ          


新潟9R
3 メイショウノブカ          


東京5R
3 リメリック             

東京6R
13 ベネロングポイント         


東京7R
8 グルーヴビート           


東京8R
9 ソワドリヨン            


東京10R
5 ホウオウバリスタ          


東京12R
4 ファミリークレスト         


京都2R
15 ダブルジャッジ           


京都3R
7 ルクスマーベリック         


京都5R
9 サイコウダネ            


京都6R
8 アンバードール           


京都8R
2 エーデルサンライズ         


京都9R
14 サンマルパトロール         


京都12R
14 ゴイゴイスー            


[もっと見る]

⇒もっと見る

ヴィントシュティレの掲示板

コメント投稿
コメントの投稿は会員登録(無料)が必要です。

コメント一覧
コメントはありません。

ヴィントシュティレの写真

ヴィントシュティレ

ヴィントシュティレの厩舎情報 VIP

2024年5月19日優駿牝馬 G118着
厩舎の
自信
厩舎の
コメント
こちらのコンテンツはウマニティVIP会員になるとご覧いただけます。

ウマニティVIP会員のご入会はこちらから。

ヴィントシュティレの取材メモ VIP

2024年5月19日 優駿牝馬 G1 18着
レース短評 こちらのコンテンツはウマニティVIP会員になるとご覧いただけます。
レース後
コメント
こちらのコンテンツはウマニティVIP会員になるとご覧いただけます。

ウマニティVIP会員のご入会はこちらから。


レース結果・払戻金・オッズなどのデータは、必ず主催者(JRA)発行のものと照合してください。