【クイーンC】3番人気のミリオンドリームズは8着 ルメール「硬い馬場よりも軟らかい馬場が合っている」2019年2月11日(月) 18:54
2月11日の東京11Rで行われた第54回クイーンC(3歳、オープン、GIII、芝1600メートル、牝馬、9頭立て、1着賞金=3500万円)は、北村友一騎手騎乗の1番人気クロノジェネシス(牝3歳、栗東・斉藤祟史厩舎)が中団追走から直線外めを伸びて重賞初制覇。タイムは1分34秒2(良)。
クリストフ・ルメール騎手騎乗で3番人気に支持されたミリオンドリームズは、五分のスタートから3番手に取り付くも、最後の直線で伸び切れず後退。次々と後続に交わされ、ブービーの8着に敗れた。
C.ルメール騎手「フットワークが高いぶん、きょうのような硬い馬場よりも軟らかい馬場が合っているようですね。直線に向いてからも手応えが今ひとつだったから…。まだデビュー2戦目だし、これからの馬ですよ」
★【クイーンC】払い戻し確定!! 全着順も掲載 |
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クイーンCの近年の結果をもとに、U指数を絡めてピックアップした条件に合致する馬を提示しました。予想の際にお役立てください。
※2014年以降の結果をもとに検証
<ポイント①>
3歳限定の牝馬重賞ゆえに、つかみどころのないレースという印象を受けるが、U指数上位馬はコンスタントに結果を残している。2014年以降の1着馬はすべて指数85.0以上。いずれも、前走1着、あるいは重賞6着以内という条件を満たしていた。該当馬は軸馬の有力候補となる。
指数85.0以上かつ条件を満たす馬
⑥ビーチサンバ
⑨クロノジェネシス
<ポイント②>
低指数馬の奮闘が目立つため、バッサリ切るのはおススメできないが、指数81.0以下の馬が2頭以上絡んだ年はない。低指数馬同士の2連勝馬券あるいは、低指数馬を2頭以上含む組み合わせの3連勝馬券の購入は控えたほうがいい。
指数81.0以下
③ミリオンドリームズ
⑧マジックリアリズム
<ポイント③>
取捨のひとつの目安は指数80.1。これ未満で馬券絡みを果たした馬は、2018年の2着馬フィフニティ1頭のみ。同馬は前走の新馬戦を1番人気1着、かつ2着馬に0秒3の着差をつける快勝劇を演じていた。相応のパフォーマンスを示した1戦1勝馬以外の低指数馬は、基本的に期待値が下がると考えたほうがいいかもしれない。
指数80.1未満(1戦1勝馬を除く)
⑧マジックリアリズム
ウマニティ重賞攻略チーム |
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