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1週間の密着取材でGIの勝ち馬を探し出す名物企画『東西現場記者走る』。マイルCSを担当する大阪サンスポの斉藤弘樹記者(37)は連載4日目、美浦トレセンでGI2勝馬レッドファルクスを追いかけた。クリスチャン・デムーロ騎手(25)=イタリア出身、フランス拠点=との新コンビで、スプリント&マイルの“2階級制覇”も十分にありそうだ。
引き続き美浦トレセンに潜入した4日目。栗東トレセンでは調教開始前にうどんを食べるのが日課だが、美浦はカレーが名物と聞いて、すぐ注文した。程よくスパイスの利いた逸品におなかも満たされ、万全の状態で取材へ。ターゲットは、スプリンターズSを連覇したレッドファルクスだ。史上8頭目の“2階級制覇”への可能性を探った。
追い切り翌日は、厩舎周りで運動。早速、尾関調教師を直撃した。「疲れがないか見たけど、問題なかった。歩いている姿を見ても、左右のバランスの感じも悪くない」と雰囲気は上々だ。
連覇を飾った前走のスプリンターズSは、とても届かないような位置から差し切った。この馬の長所について尾関師は、「前を捕らえにいく最後の末脚。馬よりネコ科の動物みたいな感じ。上がり3ハロンが最速とかはあまりないけど、数字に表れない気持ちの強さと、その気持ちにこたえられる体と走り」と説明する。
現状の充実ぶりから、いろいろな選択肢があるなかでマイルGI再挑戦に踏み切った。2歳時以来のマイル戦だった安田記念は、決してスムーズとはいえない競馬で3着に健闘。「今回は結果を出せるようにしていかないと」。挑戦者だった春とは意気込みも違う。
当初からポイントに挙げていた京都コースについては「(3角過ぎの)下りから加速するのは、柔らかい馬の方がいい気がするので、なるべく馬が硬くならないように考えて」(尾関師)調整。2ハロンの距離延長にも、長い距離から追い切るなど工夫を凝らしてきた。
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