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密着取材で勝ち馬を探し出すGI企画「東西現場記者走る」。エリザベス女王杯は、昨年のこのレースを◎○▲の大本線で的中させた大阪サンスポの山口大輝記者(26)が担当する。連載2日目は昨年の3着馬ミッキークイーンに密着。今年もぶっつけ本番になるだけに、その状態を探った。
ここ最近のGI週は、雨中の取材が多かったが、今週は好天続き。日頃から僕の行いがいいのか、この日もぽかぽか陽気で、足どりが軽い。
2日目は、GI2勝馬ミッキークイーンに密着した。実力はこのメンバーでも屈指の存在とはいえ、2年連続でのぶっつけ本番。6月の宝塚記念3着後に、このレースを大目標に放牧に出されたものの、昨年と同じく左前脚靱帯(じんたい)を痛めた。一時は秋のローテーションが白紙になったほどで、気になるのは患部の状態と仕上がり具合。齊藤助手を直撃した。
「(患部は)全然、走りには関係ないよ。気になるようなところはないし、素軽さも去年よりいい。今回の方がじっくり乗り込めているしね」
3着だった昨年は、同じ症状で5月のヴィクトリアマイル(2着)からのぶっつけだった。当時より、状態がいいということは…。さらに上の着順も期待してしまう。
さらに、「気持ちはリフレッシュされたときのほうがいいと思う。レースを使うと煮詰まってくるところがあるから」と続けてくれた。精神面から、休み明けはむしろプラスと考えてもよさそうだ。実際、今春も始動戦となったサンケイスポーツ杯阪神牝馬Sを快勝。のちに、ヴィクトリアマイルを制したアドマイヤリードを破っており、中身も濃い。休み明けも【1・2・1・0】と苦にしない。
体調面でも不安はなさそうだ。以前はカイバ食いが細かったが、今は「食べ過ぎるぐらい。体重は関係ないから気にならないけどね。(性格が)大人になったのもあるんだろう」と齊藤助手。この日もカイバおけに顔を突っ込み、むしゃむしゃと食べる姿が印象的だった。
GIタイトルは、3歳時の秋華賞以来、約2年も遠ざかっている。「(GIが)欲しいところやね。力はこの中でも上やと思っているんやけど」という齊藤助手の言葉に本音を感じた。
昨年の有馬記念5着に今年の宝塚記念3着と牡馬とも渡り合ってきた実力の持ち主。昨年は3番手の評価にしたが、今年はもっと重い印を用意する必要があるかもしれない。
■東西現場記者走る 2014年の春に始まったGI限定の連載企画。東西サンスポが誇る精鋭記者がトレセンで1週間の密着取材を行い、勝ち馬に迫る。結論を出すのはレース当日の日曜付の紙面。山口記者は初めて連載を担当した昨年のエリザベス女王杯を、◎◯▲でズバリ。3連単15万8930円を大本線で仕留め、“万券モンスター”として注目を集めた。
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